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適応障害の、春から大学生になる女の子

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適応障害の、春から大学生になる女の子

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適応障害になってから今まで

こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 今回はタイトル通り、適応障害になってから今までに辿ってきた経緯についての記事を書こうと思います。 精神疾患に悩まされている方は特に、回復の流れを知っていただくために、流し読みでいいので読んでいただきたいです。私の3年間の記録です。ほんとに長いのでまじで流し読みでお願いします!笑笑 2021年 〇4月 高校生活開始! 県のトップ校に入学 〇夏休み後半 コロナの影響で夏休みラスト2週間ほど部活がなくなる ➡︎空き時間が増える

    • 卒業

      こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 明日卒業です。 ということで、今回はいわゆる進学校に入学し、やっとのことで卒業した私が、進学校を選んでみてどうだったか、また、3年間を振り返っての感想を記事にしたいと思います。 3年間、、、適応障害になって辛い経験もしたけれど、適応障害になるまで頑張ったおかげで、憧れの高校で完全燃焼できた感じがあります。自分の限界を知ることができたのは3年間の中で得た大きなものだと思います。 そして、うつ症状の改善のために自己肯定感を

      • 自分軸の作り方

        こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 受験シーズンですね。 今回は私自身のためでもある記事を書こうと思います。 まずはどうしてこの記事を書こうと思ったのか、ここで私の状況の説明をさせていただきます。 私は高校1年生の夏に勉強をしすぎたことがきっかけで適応障害になりました。 そこから体力的にも精神的にも思うように勉強ができなくなり、大学受験での第1志望校合格は愚か、大学を受験することすら難しくなりました。 結局、私立の行きたいと思う大学に出会うことができ

        • 心を豊かにするために

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 さっき、「自分の心を豊かにするためにできることって何かないかな」と思って調べてみたのですが、なかなかしっくりくるサイトがなくて💦 ないなら作ってしまおうということで、今日は私が今まででやってみて、心が豊かになったなと感じたことをまとめようと思います。 ・日記を書く 日記を書く時間、それは今日1日の自分を見つめ直す時間です。今日1日の自分、思い出を流してしまわないように、書き留めておく。これは私の、心を整理するための大事

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        適応障害になってから今まで

          親友で妹ちゃんな、ほぼJKの中学生

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 今日、なんと!大好きなK姉さんのお子さんであるRちゃんと会ってきました!!! 《K姉さんの紹介》 私の病院の先生が主催している研究チームに私の母とK姉さんが入っていたことで知り合いました。この前ご飯を一緒に食べに行かせてもらうほど大好きなお姉さん❤ Rちゃんは中学2年生の女の子です。 なのに! ピンクのエクステつけてて髪ハーフツインで超かわいいし、ネイルとスマホとバックは、くろみちゃんで固めてて、メイクもピンク!今

          親友で妹ちゃんな、ほぼJKの中学生

          妹ちゃん💚

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。今日は私の妹について紹介したいと思います。 6歳差。3月生まれなのに背が高くて、声も大きいです笑笑 とにかく元気!!!体力おばけ!笑笑 一体どこからその元気は来ているんだろう、、私がお母さんのお腹の中に残してきた元気という元気を片っ端から吸収して生まれてきたのかと思うほどです。 この前までインフルエンザにかかっていて、受験生の私にうつしてはいけないから、と隔離されていたのですが、それが解禁されて、「ねえねに会えるー!!!」

          妹ちゃん💚

          「8年越しの花嫁」

          「8年越しの花嫁」 脚本:岡田惠和 ノベライズ:国井桂 の小説を読んだので、この本についての記事を書きたいと思います。 ※ネタバレ注意!!! 恋人がいる人には特に、ぜひ読んでほしい小説です。 尚志さんの、麻衣さんが目を開けるまでの過ごし方が、、、同じ状況になったときに同じことができるのか、そこまで彼女の回復を心から信じてあげられる、尚志さんの愛や、意思の強さに圧倒されました。 また、麻衣さんが意識を失う前の、2人の幸せなシーンが大好きです。ついニコニコしながら読んでし

          「8年越しの花嫁」

          私の叔父

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 私には大好きな叔父がいます。今回はその叔父についての記事を書こうと思います。 ここではYくんって呼びます。Yくんは私の母の弟です。 私はYくんとは週1ぐらいのペースでZoomでお話しています。私が受験で忙しかったのもあって、年末年始は途切れていましたが、先週再開しました♪ Yくんは本当にお話が上手で、Yくんのお話は聞いていて飽きたことがありません。一体いつになったらネタ切れになるんだろう、、、と思うほどネタも豊富で笑

          私の叔父

          東大生って

          結論から先に言ってしまおう。 この記事で私が言いたいのは「東大生を神童、天才などの一言で片付けてしまうのはあまりにも東大生に失礼ではないか」ということだ。 私の高校は進学先として、東京大学をとても推している。そのため私の周りには大学受験で東大にチャレンジする人が、ほかの大学に比べて圧倒的に多い。 もしその子たちが受かったら、と考えた時に私は少し寂しくなった。そして、なぜ寂しくなるのだろう、と考えた結果、この記事を書くに至った。 寂しさの正体、それは「東大生は私たちとは

          東大生って

          人生の先輩!!!

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 私には人生の先輩とも呼べる大好きな人がいます。今日はその人の記事を書こうと思います。(以下K姉さんと呼びます) K姉さんとは病院関係で知り合いました。 といっても待合室で知り合ったとかではなく、私が診てもらっている精神科の先生が、メンタルヘルスケアをすることが当たり前の社会を目指した取り組みをしていらっしゃって、その研究チームに当事者の母として私の母が加わったのをきっかけに、そのチームに当事者として参加していたK姉さん

          人生の先輩!!!

          時間の使い方

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 「暇、でも何もしないのももったいないな、」 こんな時ありませんか? 私は大学入試が終わり、学校も授業はやっていないので、自由に使える時間が急に増えました。忙しさから解放されたのはよいのですが、自由な時間が増えすぎて戸惑っています。そんな中、私が「この時間の過ごし方いいかも」と思った方法を4つ、この記事では紹介したいと思います。 ①手紙を書く 時間ができた私はまず、お世話になった高校の先生に手紙を書きました。手紙を書

          時間の使い方

          印象に残った1年

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 私はよく叔父とzoomで30分ほどのおしゃべりをするのですが、この前zoomで話していた時に、「今まででいちばん印象に残った1年は?」という話題になったので、今日はいちばん印象に残った1年についての記事を書こうと思います。 私の印象に残った1年は去年。2023年です。 それはいちばん病状が悪化して、いちばん回復するために頑張った年だったからです。この1年で得たものは大きかった気がします。 まず、自分の思考は変えられる、

          印象に残った1年

          合格しました

          こんにちは、適応障害の女の子、なっちです。 この度ありがたいことに進学先が決まりました!ということで今日は合格体験記(?ほぼ同じ境遇の人たちへのアドバイスになるかも)を書こうと思います。 合否発表はネットでした。ということで自宅で母と妹と結果を見たのですが、合格の表示が出た瞬間、母は泣いて喜んでくれました。父も妹もめちゃくちゃ喜んでくれましたし、祖父母も涙を流して喜びましたとの連絡をくれました。ほかのみんなも喜んでくれて本当にありがとう。 合格した心境としてはまだあまり

          合格しました

          「52ヘルツのクジラたち」

          こんにちは、適応障害の18歳の女の子、なっちです。 今回は町田その子さんの「52ヘルツのクジラたち」を父に借りて読んだので(父も読書好きなんです)、この本についての記事を書きたいと思います。 ※ちょっとだけネタバレ注意!!! まず題名からいいですよね。クジラは本来10〜39ヘルツで鳴くものだから、世界に一頭だけ存在する52ヘルツという高い周波数で鳴くクジラの声は他のどのクジラにも聞き取ってもらえないそうです。そのためこの世で一番孤独だと言われている、、、。なんだか切ない

          「52ヘルツのクジラたち」

          死にたい人へ

          「死にたいって一番に思っててもそれが達成された後、その次にしたかったことって生きてるときにしかできないじゃん」 「(自殺が)達成されたあとどうするの?」 これは私が死にたくて死にたくて仕方がなくて、とても辛かった時、自殺しようと考えていた時にある人がかけてくれた言葉です。 私は、あなたの辛さを分かっているわけではない。あなたに直接助けの手を差し伸べられるわけでもない。 でも、お願い。踏みとどまるのは辛いと思う。生きたまま心を殺され続ける感じがすると思う。でも。 自殺

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          黄色い相棒💛

          こんにちは、18歳の適応障害の女の子、なっちです。 そして写真は私の相棒、ハニ太郎です。 フォロワーさんに、コメントで黄色い相棒の紹介もぜひ!と言っていただいたので(⬅めちゃくちゃコメント喜んでます、私もハニ太郎も笑笑)この記事ではハニ太郎について書きたいと思います。 モフサンドの猫ちゃんなのですが、ハチさんの格好をしているのでHoneyから取って、ハニ太郎。本名はHoney・Beeと言います。 ハニ太郎との出会いはゲームセンター。UFOキャッチャーの景品でした。確か彼

          黄色い相棒💛