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【国内ミステリー小説レビュー】ムフフトリックなミステリーがスキ💕

《本記事には掲題作品のネタバレが含まれるかもしれません。オチを書かないように注意してはいますが、読まれるかどうか慎重にご検討ください》


古今東西、ミステリー小説では様々なトリックが使い尽くされてきたことと思う。
私の親愛なるフォロワーさまたちの中には、実に見事で本格的なミステリー小説を書かれる方もおられ、読書量も私とは比較にならない。
従って、私なぞが調子に乗って「ミステリーというものは……🤔」などと語るつもりはないのだが、ミステリー小説のいくつかあるトリ🐦ックの中で、私の大好きなものがある。
あまり余分な解説は入れず、このトリ🐦ックが使用される作品ヲ淡々とユルユルと紹介したいと前から思っとり(🐦)ました。

さて、タイトルにも書いたとおり、私はミステリー小説の中でも特に「ムフフトリック」を使った話が大好物である。

ムフフトリックとは、別にエロいトリックのことではない。
ただ「○○トリック」←の○○の部分を明らかにしてしまうと、ネタバレとまではいかないが、「あぁ~、そういう話なわけね。。。」と、作品の展開が有る程度解ってしまう恐れがあるので、敢えて伏字にしている次第である。
いったい、ムフフとは何ぞや?(ぞやぞや🤷🤷‍♀️🤷‍♂️)ということになるが、超有名な「国内ムフフトリックミステリー小説」は、こちらである。

🐦星3つ☆☆☆🐦
👀ピヲッ!👀ピヲッ!👀ピヲッ!

『十角館の殺人』(講談社文庫)
(著者:綾辻行人)

(日本で)ミステリー小説好きを名乗る方であれば、読んだことないという方はほぼいないと言っても過言ではなくなくないと言っても言い過ぎでもないことも否定しないといった一作である。
本作をご紹介した時点で、ミステリー小説好きの方は「あ~、ムフフって、○○トリックのことね。👀ピヲッ!🐦」とお分かりいただけたと思う。
話の内容は、ミステリー好きの学生たちが、孤島の「十角館」と呼ばれる建物に集まり、そこで事件が起きる……という「孤島のクローズドサークル」モノである。
もう説明しようのないくらいの名作であり、最後の最後の「たった1行」で、「ピヲ〜ッToT🐦🐦」と度肝を抜かれる大どんでん返しがあり、「ん? どうゆうこと? その人って、この人ぢゃなくて……?」みたいな……あー、ここまで言っていいのだろうか……。
「ほぉほぉ🤔鳥🐦は、この手のトリ(🐦👀もう一度ピヲッ!)ックがスキなのねん」とピンときた方が何名かおられると思う。
そうそう、、、

※ 今回は「同じトリ🐦ックヲ使った作品」であることにフォーカスしているので、作品のあらすじ紹介はかなり雑である!


「いやいや、『十角館~』読んでないんだけど! アレかい? 何かい? ハチドリ🐦🐦っていうのは、『十角館~』読んでない読者は置いてけぼりかい? 普段、ピヲピヲ🐦🐦鳴いてるから好印象ヲ持っていたのに、こんなに残念な鳥🐦🐦だったとは、やってられまへんわ🤷🤷‍♀️🤷‍♂️」という方々へ。
いやいやいやいや、このハチドリ🐦🐦、そんな冷たいことはいたしまへんわ。
まへんわ🤷🤷‍♀️🤷‍♂️」とヲ手上げの方々には、もう1作だけご紹介した後、実に腕のある私のフォロワーさま(←さあ、腕のあるのは「私」なのか「フォロワーさま」なのか、トリックのような日本語になったぞ🤔による「ハチドリ🐦🐦ヲ薦め ムフフなフォロワーさまたちのミステリー」ヲ手本事例としてご紹介する。
それらの「フォロワーさまヲ手本作品」ヲ読まれると、私が下手に説明するよりも「このトリ🐦ックは凄い👍」と直に伝わることと思う。
ということで、「フォロワーさまヲ手本作品」ヲご紹介する前に、もう1作だけ私の超大好きなムフフトリックミステリーをご紹介する。

『ハサミ男』(講談社文庫)
(著者:殊能将之)

この話も大好きであり、『十角館~』と同じくらいの衝撃で、同じくらい大スキな話である。
簡単なあらすじだが、少女の喉元に凶器のハサミを突き刺して殺すというグロい殺人鬼「ハサミ男」が世間を混乱させ、警察が犯人捜査のために動きだす……という「刑事 vs サイコパス」系の話である。
途中まで、「ん?」と若干の違和感があり、何だかモヤモヤしながらも、最後の最後に「そういうことだったのかぁ~!」と全く予想外の素晴らしいオチに唸らされた!
(ホントに読んでいる最中、何度か違和感のあるシーンに出くわし、「いや、それはちょっとおかしいんじゃねぇの?」とツッコミたくなるが、最後の種明かしで、すべてスッキリして「まいりましたぁ~」と清々しい負けムードを味わうことができる1作……途中の違和感でトリ🐦ックに気付けた方は、かなりの名探偵!)
……実は……本作は映画化されまして……まあ映画も見たんですが……まあ価値観は人それぞれだから、映画を否定はしませんが……とり(🐦)あえず、「小説」から先に読むことヲ強く強く強~くお薦めします……。


🐦ハチドリブレイク🐦

~鳥🐦🐦推し ムフフなフォロワーさまたちのミステリー~(2作)

上でヲ約束したとおり、ヲチにムフフトリックヲ使った「フォロワーさまヲ手本作品」のご紹介である。
小説書きが上手な方というのは、発想の奇抜さもさる🐒ことながら、やはり色々なテクニックを研究し、使いこなされていると感服する。
私がリスペクトするフォロワーさまたち2名による実に質の高い「ムフフトリックミステリー」をご紹介する。
「ムフフトリックって何さ?」についてクドクド説明するより、この2作を読んでいただいた方が早い。
ほぉほぉ🤔と普通に読み進める中、そのラストに「ピヲ~ッToT🐦🐦」と泣く(鳴かされる)筈である。
「えぇ~っ?! それって、そっちだったの?」みたいな頭が一瞬混乱するマジックのような話の展開にご注目いただきたい。

※※※※※

🐦ムフフ1作目🐦

~著者:「ikue.m」さん~

作品をご紹介する前に、少し囀らせてほしい🐦🐦
ikue.mさんは、私のアカウントでは何度目のご紹介になるか分からない。
(これも何度も言っているが)私がnoteで小説を書こうと決意したきっかけとなった憎いヲ方(🐥👈🪶このこの〜 憎い🍖ぜ〜ピンク羽でツンツン)である。
もはや紹介の必要もない人気作家さまであり、私が勝手に『トランプのクセツヨクイーンたち』と呼んでいる「味わい深き小説書きフォロワーさま4人組」の1人である(ご本人たちは4人組ヲ結成したつもりはないかもしれないが^^;)。
私は最近、ikueさんが運営されている『作者お気に入り作品集』マガジン収録作もコンプし、より一層『ikueさん文学』ヲ語るにふさわしい鳥🐦🐦になった次第である。
ikueさんの小説は、いわゆる「ほっこり系」が多いと思われがち?かも🦆しれないが、実は怖い話とか悲しい話も結構ある^^;
(ikueさんホラーも紹介したいのだが、それは別の企画で!)

そんなikue.mさんによる見事な「ムフフトリック小説」は、こちらである。
ikueさん作を読みこなしてきた私も大好きな1作であり、「ikue作品 my(舞🐦パタパタ~)ベスト10」に入る(←ここで急に呼び捨てかい^^;)。
もはや説明不要!
皆さんも、心地良く騙されてください!

『あこがれ』(著者:ikue.mさん)

どう? 凄くない、コレ?
騙された? ねえねえ、騙された?(ウザ鳥🐦🐦)
これが、要するに「ムフフトリ🐦ック」である。
タイトルに無頓着な私は、本作のタイトルを長らく『クリスマスカラス』だと思い込んでいた^^;

※※※※※

🐦ムフフ2作目🐦

~著者:「櫟茉莉花」さん~

櫟茉莉花さんも、もはや私のアカウントでは説明不要であろう。
我がアカウントに何度も登場いただいてヲり、たまに私のアカウントのキャラの1人だと勘違いされるくらいである。
文学だけでなく、音楽に美術にお料理に鳥🐦の羽🪶収集(実話!)に……と、今さらながらの多才な『ザ・マツリカン』こと茉莉花さんも、言うまでもなく『トランプのクセツヨクイーンたち』の1人である(そればかりか、クセツヨの権化のような存在とも言われている🤔)。
やはり「ムフフトリ🐦ック」も余裕で使いこなす腕前である。
最近、ちょっとお忙しいようで、あまり褒め過ぎると、茉莉花さんも「それなりに長いお礼コメントを鳥🐦に書かなくては!」いうプレッシャーを感じるかもしれないので^^; そろそろサクッとご紹介させていただこうと思う。
さあ、説明不要の『マツリカン文学』に驚愕するがよい!

『朝のひととき』(著者:櫟茉莉花さん)

ねえ? どう? 読んだ?
ねえねえ? ねえってば? 読んだ?
凄くない? コレ、ラスト凄くない?
この人、私のフォロワーさん。
ねえ、聞いてる?(ウザ鳥🐦2羽目)

このような、いわば「先入観により、自分が脳内で勝手に描いていた世界観が根底から覆されるようなショック」ヲ受け、まるで手品に騙されていたことヲ認めざるヲ得ないような一種の悔しさ😅のような感情が込み上げてくるあたりが「ムフフトリ🐦ック」の巧みさである🐦🤔🐦

※※※※※

ということで、「ムフフトリック」のヲ手本として、ikue.mさん櫟茉莉花さんの作品をご紹介させていただいた。
私も……いつか……このような話ヲ書けるようになりたい(ToT🐦🐦)
(あっ、実は茉莉花さんの『朝のひととき』のパスティーシュ小説に挑戦するかも🦆 ネタはすでに出来上がっている……)

さて……それはそれとして……果たして、『トランプのクセツヨクイーンたち』の残る2人は誰なのか?
今後、本アカウントで明らかになるかも🦆ならないかも🦆?!
誰も気にしていないかも🦆

(🐦ハチドリブレイク🐦 おしまい パタパタパタパタ~)


既に4作の「ムフフトリ🐦ック ミステリー」をご紹介したので、最後に「星2つ☆☆」作品を3作、「星1つ☆」作品を3作ご紹介して終わりにしたい(これで計10作のご紹介となる)。
星を5段階くらいに分けて、本格的なミステリーマニアのフォロワーさまから「何で、それが星4なのよ! ハチドリ🐦🐦は全然分かってない!」とかツッコまれてもカッコ悪いので、上の星3つ☆☆☆は別格として、「鳥🐦🐦の超推し→星2つ☆☆」「鳥🐦🐦のまあまあ推し→星1つ☆☆」という緩い分け方である。

🐦星2つ☆☆🐦
👀ピヲッ!👀ピヲッ!

『ロートレック荘事件』(新潮文庫)
(著者:筒井康隆)

「スキな作家は?」と聞かれた場合、私が必ず名前を挙げるであろう1人、筒井康隆さまの作品である。
noteでの投稿に限らず、私の発想は、この方に大きく影響を受けている気がする。。。
筒井さまは色んなジャンルを書かれるので、ミステリー小説というイメージが強いわけでもないし、「スキな筒井作品は?」と聞かれて、この1作を挙げる人もそんなに多くないと思うのだが、これは実に見事なムフフトリ🐦ックである。
話のあらすじは、郊外の洒落た洋館にお金持ちの青年、そして美女たちが集まる。
そこに惨劇が起こり、美女たちが次々と犠牲に……犯人は洋館に招かれたゲストたちの中に?!といったクローズドサークルのミステリーである。
この話も違和感の連続であり、「え?」みたいな気持ちとともに読み進めることになる。
この変態的なトリ🐦ックは、正に筒井さまのクセツヨワールド全開であり、何よりもこの作品のラストを見せられたとき、謎が解けてスッキリすると同時に、自分の内にある偏見のような「闇」の部分に気付かさせられるようなこととなり、そのトリックの意地の悪さにゾッとしてしまった。
思わず「ぐぬぬぬぬ~っ」からのバタバタバタバタ〜ッ、バサバサバサバサ〜ッ🪶🪶でピンク羽🪶も舞い散ること間違いない。
少しホラーなヲチであるとも感じた。

『慟哭』(創元推理文庫)
(著者:貫井徳郎)

これも実に素晴らしい作品である。
あらすじであるが、幼女誘拐事件が多発し、警察は犯人逮捕に躍起となる。
なかなか捕まらない犯人、そこに悲しみを背負って新興宗教に嵌まってゆく男のストーリーが絡み合ってゆく……という感じの話である。
何より、最後の最後に明かされる「タイトルの使い方」が秀逸である。
クライマックスの描写では、負の美学みたいなものを強く感じ、残酷さの中に美しさみたいなものも感じ、思わず鳥(🐦)肌がたち、感嘆の溜息が出てしまった作品である。
この話、トリ🐦ックが解った後も、解決されない大きな問題が残り、陰鬱な気持ちになり、後味が悪い……ということをお伝えしておいた方がフェアかもしれない。。。

『イニシエーション・ラブ』(文春文庫)
(著者:乾くるみ)

これも有名な1作であり、読まれた方も多いと思う。
まあ、上の『慟哭』と同じく、イヤミス繋がりである。
ところで、本作をミステリーと呼んでいいのか?(良しとしよう)
本作を読んでいる間、読者はずっと恋愛小説を味わっているような気分になるのだが、最後の最後に「えぇ~っ?!」となる(今回紹介している作品が、全部似たようなことを言っているが^^;)。
あらすじは、恋愛小説のようなミステリーっぽい話。以上!
「どんでん返し小説」のランキング入りすることも多い作品であり、最後の1行ですべて持って行かれるという意味では、冒頭にご紹介した『十角館~』に近いインパクトがあるかもしれない。

※※※※※

🐦星1つ☆🐦
👀ピヲッ!

『葉桜の季節に君を想うということ』(文春文庫)
(著者:歌野晶午)

本作は、上に挙げた一連の作品と比べ、コミカルというか若干軽いトーンで読みやすかった。
元探偵の主人公が、悪質な霊感商法の調査を受託する。
その矢先、電車のホームから飛び降り自殺を図る女性を助けたことにより、事態は思わぬ方向へ……という話。
気になる点としては、主人公が冒頭から結構なクセツヨなので、そのキャラクターに感情移入できない人もいそうか。。。
本作では、最後のムフフトリ🐦ックが明かされたとき、「えぇ~っ」と言うよりも「ほぉほぉ🤔」と妙に納得して、「うまいことやりますなぁ🤔」と偉く感心してしまった。
何か、有りそうと言えば、有りそうなこととも思え、何となくほっこりした。
あと、本作には、主人公が若い頃にヤ○ザの組織に潜入したときのエピソードヲ回想するくだりがあるのだが、その部分は独立した作中作としてもよいほど面白かった。
全体的に軽妙な作風であり、重苦しい雰囲気の小説が苦手な方にもお薦めの1作である。

『殺戮にいたる病』(講談社文庫)
(著者:我孫子武丸)

本作、かなり昔に読んだので、細かい部分の記憶が曖昧であるが、ラストのムフフトリ🐦ックはちゃんと覚えている。
本作は、東京で猟奇的な殺人を繰り返すサイコキラーに焦点をあてている。
ミステリー小説であると同時に、ホラーにカテゴライズされる場合もある。
話が通じない恐れがあるが、私が子供の頃、『弟切草』というサウンドノベル(スクリーンにBGMや音楽とともに表示される小説を読み進めてゆくアドベンチャー的テレビゲーム)が流行った。
そのシナリオを書いていたのが、我孫子武丸さまであり、その当時、興味を持って本作を読んだのだ。
本作、ムフフトリ🐦ックもさる🐒ことながら、「グロい!」作品としても有名である。
少し警戒して読んだが、もっとグロい小説もあるので、グロさはさほどでもないように感じた(もっとグロいと感じた国内ミステリーがあるので、別企画で紹介したい)。
にしても、ラスト含め、なかなか変態的なセンスを感じたのを覚えている。

『倒錯のロンド』(講談社文庫)
(著者:折原一)

最後は、折原一さまの作品である。
「ムフフトリ🐦ックと言えば、折原一」と言われるほど、折原さまの十八番となるトリックであるが、最後の紹介となってしまった。
折原さまは、『異人たちの館』を一番最初に読み、倒錯3部作もすべて読み、どれも面白いと思った。
どの作品をご紹介したものか、どれも甲乙付け難いのだが、現在開催中の『note創作大賞』に私自身が応募したこともあり、時期的に『倒錯のロンド』を紹介するのも面白いと思った。
この話、「倒錯」と「盗作」を少し掛けた感じ、私のスキな「言葉遊び」にもなっている。
あらすじは、主人公の男が受賞間違いなし!と自信満々で推理小説新人賞に応募しようした『幻の女』の原稿をうっかり落とした。
そして、新人賞では別人による『幻の女』が受賞を果たし、男は自分の原稿が盗まれた(アイデアが盗作された)と主張し始める……といった小説の執筆に携わる方であれば、何とも興味を掻き立てられるストーリーではないか。
折原さまの作品の中でも、分かりやすかった話であり、最後には期待ヲ裏切ることなく、先入観によって脳内で固まりつつあった世界線ヲ根底からぶち壊される爽快感ヲ味わうことができる。
作中の『幻の女』というのは、ウィリアム・アイリッシュによる同名小説をモデルに書かれた小説という設定であり、作中でも何度も同作への憧れみたいな感情が描かれる。
そのような入れ子構造的な発想も、実に面白いと感じた。

※※※※※

今回はご紹介作品も「10作」と多めであり、あらすじ紹介が結構な高速羽ばたき(🐦🐦パタパタパタパタパタ~ッ🪶🪶)となってしまった。
ミステリー小説は、特に犯人やトリックといったオチを推理しながら読み進めるのが醍醐味の1つと思う。
今回のトリックについては、「○○トリック」とズバリ書いてしまうと、話のオチ自体が分かってしまう部分もあり、敢えて「ムフフトリック」などと伏せたが、ご紹介した作品名でサーチするとトリックの名前はすぐに出て来る筈。
今回の10作以外にも、面白いムフフトリ🐦ック小説が有ると思うので、今後の人生でゆっくりと探してゆきたい(🐦🐦パタパタ〜)。

(完)

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