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9/22 Shift Cable取外し
マニュアルを見ると"Using Special Tool”とあり、特殊工具を使用することが記載されている。それではその特殊工具とはなんなのか。
経験の浅いメカニックにはわからないので、そうくらいの紹介はしてほしい。こんなようなやつです、みたいなポンチ絵だけでもいいので描いて欲しい。マニュアルにはそういった記載がないため、OJTなしでいきなり作業する人にとっては甚だ謎である。FDのマニュアルには工具
9/19 触媒取外し未遂
前回と同じふうに、氷結スプレーをかまし、ナメたナット取外しツールで取外しを試みるも、ヌルっとした手ごたえがあるだけで、どうにも回らない。あれだけ自があったのに、あっさりと天狗の鼻をへし折られた。2本回してみたが、回りそうもない。でもいいさ、別に焦らない。これが依然とは違うところだ。すこしずつ経験を積むたびに、行き詰ったときにどうしなければならないか、そんなとき何ができるのか、冷静に考える余裕が生ま
もっとみる9/17コンセプト決定
ここまで外したところで、もう一度上からと下から、よく眺めたうえで、エンジンのみを降ろすのか、トランスミッションごと降ろすのかを決定しなければならない。できれば足回りをばらさずに降ろせるので分解してエンジンのみ降ろしたいところ。
そんなイメージを持ちつつ、友人で車いじりを専門としているYさんと相談してみる。すると横置きエンジンFF車でそれができるかどうかは、エンジンのトランスミッションとは反対側にク
9/16 エアクリーナ取外し
ラジエーターがなくなったことで、それだけでかなり先が見える感じがする。やはり、情報が色々見えるというのは重要なことである。
特にマニュアルで見てもよくわからないShift Cable の状態がわかったので収穫はでかい。で、さらに邪魔なエアクリーナーを取外す。
簡単に取り外せるが、もとに戻せるかが不安な構造である。
ホースの形的に元に戻すときに迷いそうだったので、マーキングをしておく。
9/16 ラジエーター取外し
前回と同様。まずドレインからクーラントを出なくなるまで抜く。
次にハーネス類を抜く。今回はファンが故障していたといの名残で、コンプレッサーに直付けの配線と、水温系の配線があったため、管理が少し面倒だった。というか今でも管理できているのか不安。写真とマスキングテープで、大丈夫だとは思うが、不安。サーモスタッド、オイルポンプ等、大体抜いたが、インジェクターは少し難しそうなので今のところそのまま残してあ
9/3 ジャッキアップ
これまで使っていたジャッキスタンドだと、Ducato をジャッキアップするとアスファルトに穴があいていたため、足が平らで剛性の高いものを探し、新しいジャッキスタンド(3本脚3t)を購入。エマーソン製で必要にして十分だが、剛性的に少し不安がある感じだ。
まあ上から力がかかれば安定するのだろう。3本脚の場合は2本の向きを異なる向きで置かないといけないので少し面倒だが、こういう注意点がることも正直今まで
FIAT DUCATO エンジンオーバーホール
“最大の分岐点は、やればできると思うかどうが”私が持つ人生最高の座右の銘である。
FIATDUCATOを購入して今年で8年となる。そのうち故障等が特になく、平穏に過ごしてきたのは半分の4年。もう半分は毎年大規模な故障に対応して修理をしてきた。幸いなことに故障によりイベントがつぶれたことはなく、イベントとイベントの間に修理をして何とか間に合わせるといった感じだ。最初のトラブルはアクセルに対してエンジ