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9/19 Differential Pressure sensor取外し

いつも通り。触媒付近でセンサーが取り付けられていた遮熱版も取外した。これで触媒のボルトにアクセスができる。 外前回DPFのボルトを外した際に得た経験から、氷結スプレーと、滑たナット取外しツールがあれば、外れないナットはないとの自があった。一見ラチェットが届きそうにないところにも、エキステンションやユニバーサルジョイントを駆使すればできるという言念もあり、この作業に関してあまり不安に思っていなかった。しかし、その気軽な気持ちを踏みにじられることとなる。

    • 9/16 エアクリーナー取外し

      ラジエーターがなくなったことで、それだけでかなり先が見える感じがする。やはり、情報が色々見えるというのは重要なことである。 特にマニュアルで見てもよくわからないShift Cable の状態がわかったので収穫はでかい。で、さらに邪魔なエアクリーナーを取外す。 簡単に取り外せるが、もとに戻せるかが不安な構造である。 ホースの形的に元に戻すときに迷いそうだったので、マーキングをしておく。

      • 9/17コンセプト決定

        ここまで外したところで、もう一度上からと下から、よく眺めたうえで、エンジンのみを降ろすのか、トランスミッションごと降ろすのかを決定しなければならない。できれば足回りをばらさずに降ろせるので分解してエンジンのみ降ろしたいところ。 そんなイメージを持ちつつ、友人で車いじりを専門としているYさんと相談してみる。すると横置きエンジンFF車でそれができるかどうかは、エンジンのトランスミッションとは反対側にクランクシャフトがミッションケースから抜けるだけのスペースが必要とのことであった。

        • 9/16 エアクリーナ取外し

          ラジエーターがなくなったことで、それだけでかなり先が見える感じがする。やはり、情報が色々見えるというのは重要なことである。 特にマニュアルで見てもよくわからないShift Cable の状態がわかったので収穫はでかい。で、さらに邪魔なエアクリーナーを取外す。 簡単に取り外せるが、もとに戻せるかが不安な構造である。 ホースの形的に元に戻すときに迷いそうだったので、マーキングをしておく。

        9/19 Differential Pressure sensor取外し

          9/16 ラジエーター取外し

          前回と同様。まずドレインからクーラントを出なくなるまで抜く。 次にハーネス類を抜く。今回はファンが故障していたといの名残で、コンプレッサーに直付けの配線と、水温系の配線があったため、管理が少し面倒だった。というか今でも管理できているのか不安。写真とマスキングテープで、大丈夫だとは思うが、不安。サーモスタッド、オイルポンプ等、大体抜いたが、インジェクターは少し難しそうなので今のところそのまま残してある。ってか、フューズボックス付近のメインのコネクター抜けば、エンジンにハーネスが

          9/16 ラジエーター取外し

          9/7 AC取外し

          まずはガス抜き。 当初エアコンガスは回収する必要があると思い込んでいた。なぜならばフロンガスだから、放出したらオゾン層に穴をあけてしまう。 そこで、車が不動のため、出張での回収が可能か業者に問い合わせると、回収器材はでかいため、出張ではやっていないとのことだった。というか、そもそも回収してないっすね、みたいな回答だったため、よくよく確認してみると、今の時代はフロンガスなど使っていないため、回収の必要がない、、、らしい。これについてはまだ詳細を確認していないが、現段階における解

          9/7 AC取外し

          9/3 ジャッキアップ

          これまで使っていたジャッキスタンドだと、Ducato をジャッキアップするとアスファルトに穴があいていたため、足が平らで剛性の高いものを探し、新しいジャッキスタンド(3本脚3t)を購入。エマーソン製で必要にして十分だが、剛性的に少し不安がある感じだ。 まあ上から力がかかれば安定するのだろう。3本脚の場合は2本の向きを異なる向きで置かないといけないので少し面倒だが、こういう注意点がることも正直今まで知らずにやっていた。ど素人の怖いところである。そんなことなら4本脚も購入しようか

          9/3 ジャッキアップ

          Ducatoオーバーホール記録 その3 小屋作成

          今回は本気の修理だ。今までやったことのない、趣味の範囲を若干超えた大修理である。それには環境の整備が必要だ。そこで、ジャッキを転がしてそのまま保管したり、外したエンジンを保管したりするための簡単な小屋を作ることにした。小屋は単管に木版と波板を張り付けて作成することとした。 4本の38.1mmの単管をセメントでコンクリートブロックに固定 その他は31.8mmの単管を使用した。 コネクターが違ったり、木の枠を固定するのに、パイプの太さは全体で揃えた方が楽ということが判明。それ以前

          Ducatoオーバーホール記録 その3 小屋作成

          愛と煩悩と岩

          長年続けている趣味の一つが、クライミングだ。結婚する遥か前から続けており、妻よりも岩との付き合いが長い。未だにやめずに続けているのは、単純に岩が本気で好きだからだ。 もちろん岩より妻の方が好きだが、一般的な人間よりかは岩の方が好きだ。正直に言うが、家族を除いては、どんなに仲の良い友達や尊敬する先輩よりも岩の方が好きだ。岩は嘘をつかない、岩は裏切らない、ただひたすらに自分を映し出す鏡だ。別に過去に誰かから盛大に裏切られたことがあるとか、親友に嘘をつかれてトラウマになったりしてい

          愛と煩悩と岩

          グリル等取り外し

          いったい何度目の作業になるだろう。いつからか、グリルを外すこの儀式がルーティーンワークのように感じている自分がいる。また今回も長丁場か、、、という、これから42.195kmをいやいや走ろうとするマラソンランナーの気持ちである。きっとお隣さんも、また故障したのか、大変だなあと思っていることだろう。そう、大変なのだ。外車のしかも巨大なキャンピングカー、平行輸入車、誰も修理してくれないのだ。自分で修理しない人は、いったいどうやってこの車を維持しているのだろうか、逆に私にはわからない

          グリル等取り外し

          FIAT DUCATO エンジンオーバーホール

          “最大の分岐点は、やればできると思うかどうが”私が持つ人生最高の座右の銘である。 FIATDUCATOを購入して今年で8年となる。そのうち故障等が特になく、平穏に過ごしてきたのは半分の4年。もう半分は毎年大規模な故障に対応して修理をしてきた。幸いなことに故障によりイベントがつぶれたことはなく、イベントとイベントの間に修理をして何とか間に合わせるといった感じだ。最初のトラブルはアクセルに対してエンジンが吹けないというものだった。それが確か4年前。次が燃料フィルターからの燃料漏れ

          FIAT DUCATO エンジンオーバーホール