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Ducatoオーバーホール記録 その3 小屋作成

今回は本気の修理だ。今までやったことのない、趣味の範囲を若干超えた大修理である。それには環境の整備が必要だ。そこで、ジャッキを転がしてそのまま保管したり、外したエンジンを保管したりするための簡単な小屋を作ることにした。小屋は単管に木版と波板を張り付けて作成することとした。
4本の38.1mmの単管をセメントでコンクリートブロックに固定
その他は31.8mmの単管を使用した。
コネクターが違ったり、木の枠を固定するのに、パイプの太さは全体で揃えた方が楽ということが判明。それ以前に、そもそも38.1と
38.1 って、何を理由にそんな似た数字を使ったのか不明すぎる。単管パイプ初心者の私は、もちろん間違えて購入し、なぜクランプがはまらないのか理解するのに軽く1時間は店先で悩んだ。
屋根はポリカーボネイトの波板を合計3枚。壁に合計 2枚使用。
その他の壁は1cm厚の杉板を活用。
こういった簡単な作業は息子が戦力になるので、結構やってくれた。
入口はブルーシートを三角に折ってガムテープで形を固定し、ゴムとビスで作成。
大きな穴はアルミテープで塞いだ。これでほとんど雨は侵入しないはずだ。なかなか立派な小屋ができた。合計4万円ほど掛かったため、自転車用のガレージでも買った方が安かったのではと作り始めてから後悔したが、まあ、これも経験だ。これがきっかけで将来DIYで家を作ることができるようになるかもしれない。そういうこにしよう。

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