Chocoholic/華緒@わたしを生きる

長いようで短い人生の中で、いちばん大事なことは自分の人生を生きること。だから、今からで…

Chocoholic/華緒@わたしを生きる

長いようで短い人生の中で、いちばん大事なことは自分の人生を生きること。だから、今からでもわたしを生きていこう。大変な世の中だけど、軽やかに生きていきていこう。ここにいる私はあなた。そこにいるあなたは私。わたしを、あなたを救うかもしれない文章をつづりたいのです。

最近の記事

私を飽きさせないことと、成熟スイッチ。

1ヶ月ほど前に、髪の毛の色をかなり落とした。そしてしばらく同じ形だったカットの形も変えた。マッシュウルフのようにして随分印象が変わったと自分でも思う。ここ数年自分の対しての「飽き」が繰り返しやってくる。もともと飽きっぽい性格ではあるけれど、人生も40年を半ばを過ぎ、残りの人生どうやってこの飽きと向き合っていくのか。そしてどう年齢を重ねていくのか、これが私の最近の最大の関心ごとだ。 いつも違う自分になりたい 先日、林真理子さんのYouTube「マリコ書房」の中で「日大理事長

    • GWのインプット’MIDNIGHT SWAN’

      2023年のGWは消費活動だけなく、生産活動もしようと決めていた。生産活動のためにはインプットが必要でそのインプットの最初がこの映画。2020年公開され、ずっと観たいと思っていた映画が5月2日からNetflixでリリースされた。SMAPの中でも言わずと知れた抜群の演技力を持つ草彅剛さんの主演映画「ミッドナイトスワン」。2021年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、最優秀作品賞の底力を見た気がした。 ※ネタバレを含みますので以下ご注意ください。 少し前に観終わったばかりの余韻

      • ストレスフリー超大全

        年末年始の課題図書として挙げていたこの本を読み終わりました。一言でいうと、「すごい!」です。いくつかの視点でこの本のすごさを紹介。 とにかくわかりやすい全ての悩みについてキーワード、ファクト(事実)、To Doが書かれています。実は私たちは事実を正しく理解することが非常に難しく(理解する前に自分の感情が入ってしまう)、本の中で科学的根拠に基づいた事実が書かれていることは実に有益。そしてファクトの後にやるべきこと(To Do)が書かれているのであとは、自分で行動するのみ。

        • 年末年始に読みたい本リスト

          今年の年末年始は、帰省を控え自宅で過ごされる方が多いのではないかと思っています。もちろん、私もその一人。ということでこの年末年始は思いっきり本を読む予定です。まとまった時間が取れるこのタイミングに、思いっきりたくさんの本を買い込んで今からワクワク! ということで、今回自分で選んだ課題図書をご紹介。 少年と犬第163回 直木賞受賞作。もともとあまり興味はなかったのですが親が読みたいというので私も読んでみることに。普段は自分で選ばないだろう作品なだけに今から楽しみです。 反応

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          本も占いも本当は同じなのかもしれない

          昔、好きだった本が読みたいけどもう廃版になっていたので、メルカリで買って読んでみた。作者ももちろん若いし、読んだ当時の私も若い。あれから少なくとも30年ぐらいは経過していんだろうけど、読んでみたら何か違っていた。当たり前と言えば当たり前なんだけど、でも好きなものって時間が経過しても変わらないことも多かったりするから、この感覚は何なんだろう? 青くさい自分がそこに感じられて、なんだか恥ずかしくなって、昔なんて振り返るもんじゃないよな、やっぱり。人は今に生きないといけない。 本

          本も占いも本当は同じなのかもしれない

          シャープ調理家電「ホットクック」をレンタルして2週間使ってみたレビュー

          以前から気になっていたシャープの調理家電「ホットクック」。知り合いから噂だけは聞いていて、「使ってみたいなー。欲しいなー」と思いつつもわりと高い買い物だし、モノ自体も結構大きくて場所を取るいう理由もあって、しばらくみて見ぬふりをしていました。でも、2019年秋に1~2名用という従来の大きさの半分程度の商品が発売され、「使ってみたい」熱が再燃してしまったのです。それでも購入するかどうか悩んでいろいろ検索していると「Rentio」という家電のレンタルサービスにたどり着きました。い

          シャープ調理家電「ホットクック」をレンタルして2週間使ってみたレビュー

          いま、とても、強烈に、手帳を作りたい。

          まだ蒸し暑さ満載の8月ごろから、文具店には来年の手帳が並び始める。8月に発売されるのは、主に10月始まりの手帳で、周りを見ると早速その新しい手帳を買って使い始めている人もいる。 このあまりにも早い「手帳売り出し文化」は、すでに今年の終わりがみえたような感じがして時間の経過を無駄に早く感じるため、ちょっと控えて欲しいなぁと思いつつも、新しい商品が出ていないかとワクワクする瞬間でもある。 私はデジタルで書くことも好きだけど、紙とペンで書くこともとても好きで、毎年いろんな手帳を見

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          2020 March 振り返り

          このライフログも奇跡的に3か月目に突入。どうせ手帳の記録もそんなに続かないだろうと思っていたけれど、なんだかんだでメモしている。そして、3月からよしもとばななさんの ”Banana Diary” も並行して使い始めた(3月スタートの手帳)。私はこの「書いても特に何も叶わないけど」というコンセプトがとても好きだ。いま、手帳は1月はじまり、3月はじまり、4月はじまりと1年に何度も発売される。そしてどの手帳も「なりたい自分になる」とか「夢が叶う」とか、そういうキラキラワードであふれ

          苦痛なことはやめるべきか

          断捨離をしていて、読んでいない本がいくつか出てきた。その中の一冊がこれ。 ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 自分に手をかけることの意味私は1人暮らしなので、日常的に誰かのために料理を作る必要はない。そして料理に限らず、家事全般のやる/やらないを気分次第で決められる。中でも料理は「できないわけではない」けれど、好きか嫌いかと問われれば、特に「好き」とは言えず、どちらかというと「苦痛」の部類に入る。たまにやる気スイッチの入った週末にまとめて作り置きし、1週間それを食

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          "KonMari ~人生がときめく片付けの魔法~”が面白い

          それって発明だよねNETFLIXに再加入して、廃人になりそうな勢いで毎日見ている。以前、アメリカ人の友人が、狂喜乱舞で紹介してくれていた "KonMari ~人生がときめく片付けの魔法~” を見始めた。噂に負けず、これがなかなか面白い。私も引っ越しを機に一度大きな断捨離をしたことがあって、その時に彼女の本も読んだ。こんまりメソッドって何がすごいかというと、必要/不要なものを機能や使用の有無ではなく、感情、つまり「ときめく」かどうかで区分するということだ。不用品の区分けに「とき

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          2020 February 振り返り

          ライフログ2020年2月分。世の中は新型コロナウィルスでトーンダウンした空気。オリンピックイヤーにこんなことが起こるなんて、誰もが予想もしていなかったと思うんだけど、気付きを与えられ、いつの間にか価値観が変わっていくし、変えられていく。そうやって時代は作られていくんだろう。変わりゆく世の中を間近で見られること。自分がその中にいること。それは、人生の醍醐味でもある。 新しい扉知り合いの方から近所に素敵はお花屋さんがあるといわれて行ってみたら本当に素敵な花屋さんだった。生花のワ

          幡野さんの写真展

          ずっと楽しみにしていた幡野広志さんの写真展「幡野広志のことばと写真展」に行ってきた。 休日は恐らく混むだろうと予想して、平日に有休をとって行ったのが正解だった。2月11日はかなりの混雑だったらしい。パルコの開店と同時にほとんど一番乗りで会場に入ると、会場には青みがかった大好きな幡野さんの写真たち。新刊の「なんで僕に聞くんだろう。」は2月6日に発売されていて、一刻も早く読みたかったけど、会場で買うと小冊子が付く&幡野さんにサインをもらえるかもしれないという下心にそそのかされ、

          春を知らせる音。旧暦新年

          誰かの買い物人が買ったものを見るのって、実はすごく楽しい。 その人ががどんな買い物をしているかって、その人のカバンの中身を見るのと同じ感覚だ。秘密を見るような背徳感に混ざったちょっとしたワクワク感。私はスーパーでレジに並んでいる時、前の人のカゴの中を覗いてしまう方なので、もともと人の買い物に興味があるんだけど。 先日、美容院に行った時、担当してくれている美容師の子が新しく買ったシルバーのブレスレットを見せてくれた。 『これ買ったんですよ!』 一目でエルメスのものだとわ

          春を知らせる音。旧暦新年

          2020 January 振り返り

          ライフログってずっとやってみたい、と思っていたけれど毎日日記を書くほどマメではないので今年から無理のない範囲で、月ごとの記録をとってみることにした。印象に残った出来事だけを都度「きろく」していく(あくまでマイルール)。1月も今日で終わりなのでかける範囲でnoteにも記録してみようと思う。 虹の部屋私の住む部屋にはときどき虹が出る。この家に住むようになって2年目に母に言われて気がついた。私はこの部屋に引っ越してからとにかく運気がよくなった。たぶんこのマンションの他のどの部屋に

          過去に影響されない

          ■自分を幸せな場所に連れて行く 近所に住む友人と蟹しゃぶ新年会をした。いろんな人がきていたので、自分が普段あまり話をしないような人ともはなせて、マンネリした人間関係に新しい風が吹くようだ。いつもどんな時も、自分に新しい気づきを与えてくれるのは人だ。世代も家族構成も異なる人たちがいろんな価値観で話をしてくれる。どんな時も楽しくご飯がたべられることはとても幸せなことだ。 年々歳を取るごとに幸せのハードルが低くなって行くような気がする。きっとそれはとてもいいことなんだと思う。なん

          今年はやりたいことよりやらないことをメインに考える。やりたいことは写真の勉強、noteを続けることハワイに行くことくらいだ。

          今年はやりたいことよりやらないことをメインに考える。やりたいことは写真の勉強、noteを続けることハワイに行くことくらいだ。