動いた分だけ“ありがとう”が生まれる
今日から3日間、鹿児島へやってきました。
行くまでに、今回も、それなりにやらかしを。
今日から鹿児島へ立つのに、
午前11時20分発の飛行機へチェックインするため
朝8時前に京都の自宅を出発し。
ゆっくり向かっても10時過ぎには関西空港へ到着するから、
フライト時間の1時間前までに空港着けていたら
まあ上々だろう。
そんな風に、余裕ぶっこいて
ニワカ関西人を気取っていたのですが。。。。
乗り換えして、
後は関空へ運ばれるのを待つだけ、と思っていたら
関西空港駅到着の時間になっても
まだ田舎道にいることに気づき
「ん゛?」
と、胸のザワつきを感じて即下車、
駅員さんへ聞いてみたところ
「大阪方面から関西空港へ行くなら、ここから3駅前の“日根野駅”で車両の切り離しがあるから、後方車両に乗っておかないと和歌山へ向かってしまうよ」
との。
なんですって?!?!
早く言ってよ??!!!
(聞いてなかったのは私だが!)
という訳で、どうやら余裕ぶっこいていたら
途中で行われていた車両の切り離しに全く気づかず、
和歌山方面へ爆進していた私。
急いで来た道を引き返し、
Googleマップさんに到着情報を調べてもらっても
どう頑張っても、フライトチェックイン最終時間
ギリギリ(むしろアウト)に空港到着やんけ〜〜〜〜!!!
と、いう状況だったので
最後の頼みの綱でタクシーへ駆け込み。
事情を説明して、タクシーの運転手さんに
「何がなんでも間に合わせてください😭ヒィーン」
と泣きついて無茶振りを投げ、
ギリ合法な範囲で車を飛ばしていただき。
途中でちょこちょこ
「これ、間に合いますかね…🥺」
と圧をかけたり(本当すみません)
「飛行機の乗り過ごしをこれ以上増やしたくありません😭」
なんて弱音を聞いていただいたり(良い迷惑だ)
「あ〜〜日根野駅ね、切り離しありますよね」
なんて運転手さんに同情していただきながら
(地元民にはお馴染みなのか)
合法ギリギリにタクシーを飛ばしていただいた結果、
どんなにGoogleマップで調べ直しても
チェックイン時間ギリギリ(むしろギリアウト)
にしか到着予測時間にならなかったのに
チェック時間ギリギリに到着していただき
しまいには現金230円しか手持ちがなかった私に
「カード決済しておくから、先にチェックイン行って来な!」
と、代わりに決済まで済ましてくださり😭(板敷さん本当救世主)
窓口手ぶらで
「もうすぐ飛行機出ちゃうんですけど、チェックイン機どこですか」
と、ヒィヒィしながらグランドスタッフさんにお聞きしたところ
どうやらそのスタッフさんが無線で
航空会社のスタッフさんに状況を説明してくださったらしく
無人チェックイン機の前で
これまたヒィヒィしていた私に
グランドスタッフさんが
「11時20分発搭乗ご予定の方ですか?」
と、声をかけてくださり、
その間にタクシー運転手・板敷さんは
決済を済ませてキャリーケースを運んできてくださり😭
航空会社のスタッフさんの善意により
ギリアウトとの瀬戸際だった飛行機のチェックインに
早業でねじ込んでいただき😭😭
今こうして無事に、鹿児島のホテルで
今日も元気にnoteを更新できているのは
本当に、タクシー運転手の板敷さんと
グランドスタッフの皆さんの
優しさとご協力のおかげ様なのです😭😭😭うう
こんな風に、いつになってもまだすっとこどっこい、
自分1人では、いつまで立っても
予定通りに行き先へ辿り着かなかったり
思いがけない事態に遭遇してしまったりと
どこか移動する旅にてんてこ舞いしていますが
そうして旅へ出てアクシデントに遭遇する度に
誰かに助けていただき、
自分1人の不甲斐なさに反省し、
「有り難や😭この感謝を他所へ還元せな😭」
と、改めて自分を戒めるきっかけをいただくのでした。
本当に世の中へ向けて、感謝感激の雨あられです🙇♀️
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