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誰かに求める何か

「想像できません」
と言っていただく機会も最近はまあまあ増えてはきましたが

元はといえば
こんな本を書いてしまうくらいには
自分自身がメンヘラでした。

この本を読んだことのない全ての方へ向けて

誤解しないでいただきたいので
お先にお伝えしたおくと

この本は
決して私のお客様が
汚部屋に住んでいると言っているのではなく
、むしろ

「家事代行」と言う私の仕事を通じて出会った
(お人柄もご自宅も)素敵なお客様方との出会いの中で


掃除を通じて自分と向き合った結果、
部屋だけではなく、メンタルも整いました。
皆さん、本当にありがとう。

を、お伝えしている電子書籍です。
(詳しいことはKindle Unlimited無料でお読みください)


そして今も
完全にメンヘラ脱却した訳ではないからこそ分かるのです、
自分のメンタルの揺らぎが。

そう、なぜ今敢えてそれを言うのかと言えば



最近の私は、メンタルが揺らいでいるからなのです
((・∀・))震度3くらいかな?



メンヘラになりやすい
情緒が不安定な時の症状は

・感情の浮き沈みが激しくなったり
(私は主に怒りと悲しみのサンドイッチになる)

・誰かと一緒にいたいのに、1人になりたくなったり
(要はないものねだりである)

・何かに対して「ああ、もう!」と思ってしまったり
(不意に“キィッ!”とヒステリック気味になる)

…などが主にあたります。


そんなこんなで、昨日今日と
自分の感情に自分自身が
ロデオボーイのように振り回されながらも

身を引きずるような思いで、本日は
楽しみにしていた芸術展へ行ってきました。

ちなみに、これはFacebookで推しのイケオジがお勧めしていたもので、
ブライアン・イーノさんが誰かも知りませんでしたが、
その場でチケットを取ってみたのでした✌️



体験型でアート空間を感じさせてくれる
非常に素晴らしい芸術展でした。

大変恐縮ながら、その芸術を
平たい文章で端的に説明させていただくと


三感(視覚・聴覚・触覚)を使った芸術を通じて、
いつもより深く瞑想ができる芸術展
でした。


※めちゃくちゃ良かったので、
関西圏の方はぜひお時間合えば行っていただきたい。
時間指定の事前予約制です。


ちなみに、空間演出を通じて
赤の他人を瞑想させることができちゃうすげぇアーティスト、
ブライアン・イーノとはこんな人です👇

代表作にはWindows95の起動音などがあり、
凄い人すぎて、小惑星の名前にもなっています(何故)




そうして今日は芸術展へ行ったつもりが
ちゃっかり瞑想してきてしまったわけなので

今の自分のメンタルを揺るがせている
最たるものが何たるかを

セルフ・コンパッションの意も込めて
自分自身でえぐり掘ってみたのでした。


偉大なアーティスト ブライアンさんによる
空間をお借りしながら自分の中身をえぐってみると


今の自分がいかに貪欲であるか、

それも、良い意味の“野心的”な貪欲ではなく
“こころが乾いている”状態の飢餓的な貪欲であったか

誰かに何かを求めてしまっていたか

具体的に求めているものは何か、
なぜそれを求めるようになってしまったのか

を、特に自覚することができました。
(展示中にメモを書く事で脳内を視覚化しています)

そうして、この良くはない状況を
打破するために必要なこととは、
私が普段からお客様に
常日頃から口すっぱく申し上げているコチラ、

欲しいものを考える前に、手放すものを考えよう。

何かを得ようとするばかりではなく
自分が一番大切なものは何かを明確にし、
それ以外を手放すこと。

何が不要なのかが判断できなければ
大切なものが何であるかも判断することができなくなってしまうから。

まさにコレだったのです。


人のことは客観視できても、
案外自分のことって俯瞰して見ることは難しい。

この満ち引きの考え方を
自分自身が疎かにしてしまっていたために

誰かに何かを求めてばかりの
こころが乾いた自分になってしまっていたんですな、と
今日もまた反省したのでした。
(まだまだ愚かな自分です)

今日はそんな
ブライアン・イーノさんが偉大だったと言うお話で。
おしまい。

※ちなみに、私と同じく月1度は必ずやってくるPMSでお悩みの方
常備薬には命の母ホワイトがおすすめです。

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