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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

心が湿ってる

心が湿ってる

郊外の散歩道、あまり知らない場所なのに、どこか懐かしくて。雨のせいかもしれない、湿度が高いと、心もしめる。

線路沿い

線路沿い

線路沿いの風景。
いつまであるのだろう。線路沿いというものは。物事は普遍ではなくて。だからこそいいものだ。

シンプル

シンプル

巨大な構造物と遠くに広がる街並み。
シンプルですっきりしている。
たたずむのが心地よい。

自由

自由

鳥は自由に飛べていいな、と思うこともある。
本当に自由なんだろうか。人間の自由と、鳥の自由は同じだろうか。
そんなことを考える。

バランス

バランス

桜と鉄道は、やわらかさとかたさのように相反するものがバランスをとっている。
不思議なバランスが、世の中にはある。

桜

桜が咲くとなんとなくうれしくなる。
心が晴れる、というと言い過ぎで、柔らかくなる、くらいが適切かもしれない。そのくらいでちょうどいい。

景観

景観

眺め続けていたビルがずいぶんと完成に近づいてきた。
今は珍しい景観も、いつかは自然なものとなる。人間の記憶は曖昧でたよりない。

かなしきさが

かなしきさが

桜にむけてレンズを向ける。
それよりも自分の目でしっかり観た方がいいのだけど。
だけど、写真に残したいのは悲しきさがなのか。

変わらない

変わらない

神社はいつも足をとめる。
いつも同じであることに感謝して。
変化しないのがいいこともある。

電車

電車

ホームに電車が入ってくるところ。
すこし緊張する。
大きな鉄の塊だからだ。
緊張しながら、わくわくもする。
不思議な関係性。

曇天、光

曇天、光

曇っていても、光はほしい。
人生も同じ。曇り空の日々にも光はどこかにある。それを見つけて、生きていく。

桜

桜咲く。
毎年見るのに、毎年気持ちがあがる。
植物とはそういうもので、だからいつまでもやめられない。

吸い込まれる空

吸い込まれる空

吸い込まれるような空はかならずしも晴れている必要はなくて、どんよりと曇っていてもいい。
空の魅力は言葉ではいいあらわせなくて、とにかくそこに佇むだけ。

ひかり

ひかり

朝の道は新鮮だ。
1日のはじまりが美しくて、背筋がのびる。そんな日々を歩いていく。