Imamura

世界を自分の庭だと思いこみながら生きていた20代。 2023/10、「0」 からまたス…

Imamura

世界を自分の庭だと思いこみながら生きていた20代。 2023/10、「0」 からまたスタートします。 個人 ← 共同創業 スクール運営/VR開発 ← G’s ACADEMY ← 半導体関連領域 | #吃音症 #日本語教育

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Vol.6「愛情と誇りと覚悟を持って…」

前回投稿からだいぶ期間が空いてしまった。 節目節目で書こうと思いつつも… どこから書けば良いか…。 少し長くなります。だらだら書きます。 先日、Gsでの学生生活が終わって余韻に浸っている中、真っ先に挨拶しなければいけない場所があったので足を運んできました。 そう。前職の職場前にあった。みなとみらいの観覧車。 血尿が出るくらい。狂った様に図面と睨めっこして楽しく会社員をやっていたとき。 ここでたばこを吸いながらこの景色を見て毎日自分に問いかけた「おまえはどう生きるのか」

    • 進捗報告:「0」からこのドメインで生きていく。

      ちょっと遠くに来たので、ここ最近を書き溜めようかと。 ダラダラと書きます。少し長くなります。 J-SpeakLab の振り返り少し前ですが10月でBatch02のクラスが終了した。 コース開始時は10名程度のクラスでスタートをして、レベル差やバックグラウンドも様々な学習者が参加してくれた。 できたこと:丁寧なコンテンツ(教材の解像度の話) ビジネスワーカー向けに実践ベースのカリキュラムを提供するのは、それなりに課題に溢れている。 領域ごとに必要な日本語表現や専門用語も

      • 学習者から気づきをもらう - Batch01振り返り

        先日、自分たちではじめた日本語スクールJ-Speak Lab その初めてのクラスとなる1期生が卒業した。 ちょうど創業して1年が経つタイミングでもあるので、 振り返りとこれからについて書き記しておく。 Batch01では初回ということもあり、かなり小規模開催であったが、そんな生まれたてのサービスに参加してくれた学習者たちには感謝でいっぱいだ。 参加にあたって、不安や心配事もあったと思うが、選択し挑戦してくれたこと。そして本業や家庭と両立しながらも、かなりの量の課題にもつい

        • できたことは振り返る。できなかったことは閉まっておく。

          振り返りを書くには物事が途中経過な気もするが、きっとこのタイミングしかペンを持てない自分もいるのでゆっくり書きます。 結局人生の師匠には、結局一年経っても会えていないことを思い出す。 この数年で歩んでる人生が大きく変わった。 当たり前にある世の会社はオフィスがあって、従業員がいて、給料を払って…。きっとたくさんの困難の上に成り立っていると思うと、「なんて偉業をこなしているんだ」と、 毎日自分と会社のランウェイを数え、外を歩くたびに辺りのお店や会社に尊敬の念を送っている。

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        Vol.6「愛情と誇りと覚悟を持って…」

          捨てたものと決めたこと。

          ちょうど1年前、上司なんて退職報告しようか考えていた。 それから季節が一周し、気づいたら1年経っていた。 振り返えるにはあまりにも歯切りが悪いのでこの数ヶ月を残す事にする。 Gsを卒業してGGAを終えしばらくして関連企業、VCの方々からありがたく連絡をもらい順番にアポを取り面談の準備を行った。 改めて次は誰の後ろ盾もない状況で作ったサービスを世間に問わなければならない。 初日。久しぶりに企業を訪ねる。サラリーマン時代を思い出す。 1時間とってもらった面談が始まった

          捨てたものと決めたこと。

          Vol.5「回すべきはPDCAではなくDCAPという学び」

          記憶と感情が新しいうちに…。 チーム開発が終わり、GsカリキュラムのBOOTCAMPフェーズが終了。 全6チーム、各チーム4〜5名で構成されるクラス内ハッカソン。 我ら”Team Manavel” は宿敵に敗れ2位という結果に終わった。 (勝手に、一方的に、闘争心燃やしてた。) ------------------------------------------- ちょうど2週間前の授業。 php選手権が終わり最後、講師陣の全体コメントをいただき、 やっと休息ができ

          Vol.5「回すべきはPDCAではなくDCAPという学び」

          Vol.4「Gs2ヶ月目を振り返ると小さなドラマが深夜に詰まっていた。」

          Gsに入って、プログラミング学習を始めて気づいたらもう2ヶ月が経過。 (前回書いた記事1ヶ月の振り返りはこちら。。。) プログラミング漬けの毎日を送っているので、なんとか人並みの成長をしているように感じることができ、バックエンド言語を触ることでようやく全体像が掴めてきたような印象だ。。。 1週間の準備期間で行う「php選手権」というクラス内ハッカソンが終わり、ちょうど学習開始から2ヶ月という区切りなので、 この1ヶ月の振り返りと苦悩と想いを超だらだらと吐き出してみる。

          Vol.4「Gs2ヶ月目を振り返ると小さなドラマが深夜に詰まっていた。」

          Vol.3「Gs1ヶ月の振り返りと教育についての収穫」

          Gs入学しプログラミングに時間を捧げて、約1ヶ月。 先日の木曜日、各自作品を一週間で作り上げて点数をつけ合うというJS選手権というので心が折れかけれたが、これまでの振り返りと収穫を文字起こしてみようと思う。 このエントリーは半分自分用の記録です。。。。 この1ヶ月を振り返って。ーーーーーーーーーー まず入学してから授業でやったことは下記の通りだ。 ・HTML、CSS :2週間(実質1週間) ・Javascript :3週間 ・JS選手権  :1週間 このほかに

          Vol.3「Gs1ヶ月の振り返りと教育についての収穫」

          「好きな事に向き合う覚悟持てよ。」と言われた気がした。

          現在通っているGs Academy。 先日、自分の一個前の期の先輩方の集大成のステージGGA見てきた。 約5か月後、自分もこのステージに立つぞという闘志を内面に燃やしながら、 人が輝く瞬間、人が一歩を踏み出す瞬間、人の人生が変わる瞬間を目に焼き付けた。 半年間という短くも濃い時間をプログラミング起業家養成スクールで過ごし、一体どんなGEEKになるのか。手に汗握りながら緊張と期待持ちながら開始を待っていた。 全部で17組。 事前の案内でどんなビジネス、プロダクトか大まかな

          「好きな事に向き合う覚悟持てよ。」と言われた気がした。

          Vol.2 「作品は妥協したら0点」

          Gs生活2週目を完走。 前回までの記事はこちらとなります。 週明早々に先週の制作課題を各自発表を行った。 さすがみんなという言わんばかりに各々素晴らしい作品を提出してくる。 今回はWebページの制作課題ということで、一応仕様書というのが課題発表時に渡されているが、仕様通りに作ってくる人はほぼいなかった。 仕様通り=100点ではなく、作りたいもの作ったら100点。 そういう世界だった。 「デザイナーの世界の考え方には0点か100点かしかない。 妥協した段階で0点。というか

          Vol.2 「作品は妥協したら0点」

          Vol.1 ”sekaiを変えるGEEKになる”

          今週から”Gs Academy” (以下Gs)の学生生活がスタートした。 Gs ついてはこちらの記事にて『Gs Academy入学決意まで〜』 Day1 入学式を行い、全日制コースでは30名前後の学生が入学し、色んなバックグラウンドを持った方々が入学していた。 経営者、医者、芸能関係、観光業、製造業、etc ...... 学歴も経歴も圧倒される。 担当チューナーからの祝辞を頂きながら、良い環境だなとふつふつと感じました。とても力強い言葉で「やればできる!」と一発目から食

          Vol.1 ”sekaiを変えるGEEKになる”

          次に繋げるを意識した。

          ふと思い出したのでさくっと。。。 先日、大学時代の恩師より連絡を受けた。 私は外国語学部系出身で中国語を専攻していた。多くの学生は大学2、3年時に短期、長期の留学を経験するのが大多数だ。 コロナの影響もあり、今年の3年生の代では去年は当然留学が叶わず、今年も現状ではビザが降りず不可であろうとのこと。 留学の経験がないまま就活に挑まなければならないということで何かアドバイスが欲しいというざっくりとした依頼だった。 私は大学時代に中国とカナダへそれぞれ半年、1年と留学経験し

          次に繋げるを意識した。

          ストーリーを描くという事。

          会社で働いていた際によく上司から「ストーリを描け」という言葉を頂いていた。 新卒入社では創業20年ほどの比較的に業界では若い会社で平均年齢も30前半?くらいの企業に勤めていた。営業職という立場から短期、中期、長期の目標、つまりそれぞれの時間軸でどう成果を上げていくのか。よく詰められていた。 短期ではいわゆる、既存のすでに関係性のある得意先に対する日頃の営業活動。 中長期では新規開拓、既存深堀、休眠開拓、仕入れ先開拓、などなど。 自分は海外志向、特に当時は中国への駐在を狙

          ストーリーを描くという事。

          ”なぜ”を魔法の言葉だった。

          新卒入社した半導体関連の企業で3年間勤めていた頃、ものづくりに没頭していた。”なぜ”が追求できる面白い世界だった。 半導体関連企業と言っても国内外の装置メーカーに対して、装置部品をOEM製作するビジネスモデルで自社工場でものづくりをしたり、協力会社に製作を依頼したり。時にはどこも製作ができないような難易度の高い加工品、溶接品がきたら必死で製作可能な外注先を探したり、興味ない人から「何が楽しんだこの仕事」という内容かもしれない。 業界人からするとたった3年。と思うかもしれな

          ”なぜ”を魔法の言葉だった。

          日本語教師養成講座420時間を受講して教師にならなった話。

          はじめに ようやく日本語教師構成講座を修了したので、実体験と合わせて綴っていきます。 私は、2018年新卒入社として半導体関連企業へ入社した。半年近くは研修で各拠点を転々とする期間を経て、その間に通う学校を選出して、2018年10月の本配属と同時に日本語教師養成講座を開始した。 そもそもなぜ通おうかと思ったか。だが、ちょうど就活をしているときに出会った本「LIFE SHIFT」がきっかけで、働きながらの学び直しを強く意識するようになった。 新卒入社した会社では自分な

          日本語教師養成講座420時間を受講して教師にならなった話。