好きなものなど
同じような好みの人がいればいいなーと思いつつ、好きなものなど羅列してみる。
◎文章について
文章を書く面白さに目覚めたのは高校生の時だ。
最初は戯曲など書いたりして、後、文学の専門学校へ行った。
ゆるーい学校だったので、楽しく文学と語学を学んだりしてた。
子どものころから妄想癖があり、物語の断片は湯水のように湧いて出るが、形にできずで20年。
人生も折り返し地点を多分過ぎちゃったので、溜まっている妄想を吐き出して行こう…というわけで、WEB小説を書き始めた。
勢いだけで書いている節はある。
リサコのために
長々と書いている『リサコのために』という長編物語は、目覚めても目覚めても覚めない夢の中に囚われた少女をテーマにした物語。
リサコと一緒に宇宙の仕組みを解いていきたい。
◎言語について
言葉が好きだ。
擬人化されたひらがなの「と」が夢に出てくるくらいだ。
調子に乗って学生のころに何ヶ国語もの授業を受けたが、どれ一つ身にはならなかった。
できれば地上にある全ての言語をこの脳にインストールしたい。
◎夢日記について
1992年から夢日記を書いている。
私の見る夢はだいたい現実離れしていて、グロい。
トイレの難がある夢が多い。
夢の世界の支離滅裂さにあこがれている。
このように辻褄の合わない世界を平然と作ってみたいと思ったりもしている。
ちなみに、いろいろな人の夢の話を聞くのも好き。
◎好きな作家
文章の面白さを知るきっかけになったのは安部公房。
↑『壁』は、かなり初期の初期の短編集。
こんな文学がこの世にあるのか！と十代の私は衝撃をうけたよ。
↑『カンガルー・ノート』は、安部公房の著書の中でも特に好きなの。
最後の長編。おそらく死を覚悟したころに書いていた。
脚からかいわれ大根が生えてきた主人公が病院のベッドに乗って旅をする。
死のイメージが終始付きまとうのに、あっけらかんとしているのが、逆にぞっとするぜ。
スティーヴン・キング中毒である。
特に、「ダーク・タワー」が完結する間に書かれたものが好きだ。
その間、約30年だけど。
この物語については、前に書き散らかしたのね。
レビュー専用の別垢でスティーヴン・キングの読んだやつ全部解説をやったりした。
J・R・R・トールキンがガンダルフなのではないか
と思っている。
『指輪物語』の作者である。
その昔、『指輪物語』を辿るパソコンゲームがあった。
それは、どうやってクリアーするねんっ！！！ というかなりの無理ゲーだった。
もう一度あれがやりたい。
ミヒャエル・エンデに育てられたと言っても過言ではない。
『はてしない物語』や『モモ』が有名なんだけど、『鏡のなかの鏡―迷宮』という短編集（オムニバス）がものすごいんだ。
これ、全部映像化したいな…。誰かしてくれないかな…。
ミヒャエル・エンデのお父さんは画家なんだけど、上記短編はお父さんの絵が題材になっている。
お父さん エドガー・エンデの絵もすごくよい。
アーサー・C・クラークは神だと思っている。
私はあらゆるタイプのSFを好んでいるけど、中でも「ハードSF」と呼ばれているものが好きだ。
アーサー・C・クラークの物語は「ハードSF」ってよく言われるけど、彼の物語にはそれだけじゃない、何か心の奥底を揺さぶられるような美しさがあるのね。
アーサー・C・クラークと言えば、『2001年宇宙の旅』を思い浮かべる人も多いだろう。
これは、実はシリーズ物で、2010年、2061年、3001年がある。
全部読まないと、全貌が解らないんだぞ、このお話！
『宇宙のランデヴー』シリーズも大変面白い！
太陽系に謎の地球外文明の宇宙船がやってくるもの。
私が書くSFは、この世界観にだいぶ影響されてしまっている。
続編はジェントリー・リーと共作になっていて、人間ドラマがプラスされていく。
しかし、私の一番のお気に入りはこれだ。
↑『都市と星』は、人間の誕生や死までもコントロールする超未来都市に出現した異端児が外の世界へと旅立つお話。
めちゃ鳥肌立つ。
◎音楽について
私は歌をうたっている。
ボーカルってやつだ。
歌だけじゃなくて、曲も作る。
楽器はあまり弾けないので、パソコンで音楽を作っている。
それの経緯についてはここで長々と書いた。
曲のジャンルは何か？ とよく聞かれるけど、実はわからない。。。
おおざっぱに言うと、テクノだろうか。
テクノとロックと民族音楽と宇宙が混在した感じと思う。
物語をイメージして曲を作っていることが多いかもしれない。
2020年から、なかなかライブができない世の中になってしまった。
人生の中でこんなことになるなんて思ってもみなかった事態。
◎好きな音楽
好きな音楽についてはちょいちょい書いてる。
中でも特に好きなのは、System 7。
ケミカル・ブラザーズ。
そして、ビートルズだ。
ビートルズで一番好きなアルバムはダントツでこれである。
Revolver
私のスキの根本にはロックが不可欠だ。
ロックか否かがだいぶ重要になってくる。
◎絵について
小学生から中学生のころは、絵ばっかり描いていた。
中学生のころはまじで漫画家になろうと思っていたし。
それが、高校生になって文学に目覚めちゃってあまり描かなくなった。
そしてこうなった。
この記事にも書いたけど、絵はずっと描いてたんだ。
なんかグニャグニャした絵を…。
でも気が付いたら人物が描けなくなっていた。
noteなどで小説を書き始めてから、急にアニメを大量に見始めて、そして絵を描きたくなった。
で、気が付いたらガシガシ描き始めていた。
↓こちらは、ムギャ絵が描けない！！となってから、絵の練習をした結果。
10回のリハビリの様子。
必死で描いて、とりあえず人間を描けるようになってきたかな。
練習は卒業して今はこっちで描いてる。
◎好きな漫画
最初は「好きな絵」でまとめようと思ったけど、無理だったので、好きな漫画を並べておこうと思う。
私が漫画をすごく読んでいたのは中学生のころである。
AKIRAがないと生きていけなかった。
※漫画も映画も好き。映画は脳内再生できる。
ナウシカには脳天を貫かれた思いだった。
※漫画の方が好き。
↑『ぼくの地球を守って』は、夢を見る事によって前世の記憶を共有していることを発見した高校生たちのお話。
輪廻転生という概念を初めて知ったかもしれない。
↑『銀河鉄道999』は、お祭りで全巻50円くらいで売ってて、買い占めて読んだ。本が分解するまで読んだな。
太陽編と異形編が特に好き。
シンクロとループである。
◎アニメと海外ドラマについて
ちょっと自分でも引くほど見ている。
感想を書き始めたけど、あまりに量が多いのでアカウントを切り離している。
こっちもよろしく☆
◎子育てについて
私には二人の子供がいる。
男の子と女の子。
息子は21トリソミー、いわゆるダウン症である。
この二人を育てることによって、私は今、絶賛修行の身である。
自分は何も知らなかったと思い知らされる日々。
noteでは子育てについてはあまり書いてないけど、時々書いたりもする。
◎そのほか特記事項
幼いころから、この世はシミュレーテッドリアリティ（仮想現実）なのでは？という感覚を拭いきれずに生きている。
もちろん当時はそんな概念は知らなかったけど、目を閉じても本当に世界は存在するのか…うんぬん。。。
古代文明、遺跡や廃墟が好きだ。
神話やおとぎ話にも興味あり。
人類はどこから来て、どこへ行くのか知りたい。
DNAはプログラミング言語だと思っている。
ビックバンは誰かがマッチを擦った瞬間だと思っている。
とりあえず、こんなところです。
どうぞよろしくね！
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