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小説を書こうと思ってnote始めたのになぜかすごい勢いで曲を作っているのでちょっと紹介

タイトルのとおり、曲が増えてきたので整理してみました。

私がnoteで公開している曲で「商用利用可」と記事内に書いてるものはBGMなどに使っていただいて大丈夫です。
その際、コメントもらえると嬉しいです。

それ以外で使いたいものなどあったらご相談ください。
コラボ曲とかもあるので。

私の作る曲のジャンルは何?と聞かれていつも悩みます。
宇宙ぽいけどどこか懐かしみのある曲って感じでしょうか。

うたものは特にファンタジー色が強く、それ以外はSF色が強めです。
歌は自分で歌ってます。

それから古典音楽をテクノアレンジにしたりするのが好きでやっています。

DTM歴はそれなりに長いです。
現在使っているDAWはReasonです。

マガジンを小分けにしてみました。
その中からいくつか曲を紹介します。

暇な時にでも聞いてみてください☆

◎オリジナル曲:うたもの

歌はわりとファンタジー色の強い曲が多いかもです。


『よふかしの色』

イシノアサミさんの色の子ちゃんから想像を膨らませて作った曲です。

命ある君たちは
夜の虹を渡るのだろう

それが宇宙の定めでも
どうか君は行かないで…

この歌のテーマを元に小説も書きました。

こんな感じで私はよく小説と音楽をセットで作ったりしてます。

イシノアサミさんのひと色展ツアー☆彡



『旅立ちのうた』

2012年に作った歌です。
震災の後、マヤ歴の終わりと関連付けられて新しい世界に人類が移行する…なんて都市伝説が囁かれていたころでした。
私はあの恐ろしい津波と原発事故を目の当たりにして、人間は変わらないといけないって思ったのでした。

西から雨降り 草木は光る宝
旅たちの朝 人よ次へ向かおう

それでこの曲はこういう歌なのです。
途中で出て来る呪文のような言葉はアラビア語で「幸運を ようこそ新しい時代へ」と言っています。



『Sound Of Widening Love』

20代のころに作った曲をリメイクしたものです。
物語性のある歌だなと思ったので、歌から小説を書く「うたスト」のテーマ曲にさせてもらいました。
PJさんの神企画でした。

明けてゆく夜の色を 人差し指でなぞる
身体中で響く音を もっと奥の方へ隠す

目を開くのは誰のために?
今はまだ教えてあげない



『Conversion Error』

『才の祭』というこれまた神企画の関連で、勝手にスピオフで作った曲です。
この企画で小説部門の大賞をとったちょこさんの物語をテーマに作った曲です。

これは先に歌詞を書いていたので、それに曲をつけようと思ったのですが、私が曲を作るときに詞から先に書くことはありません。
それで何か自分の中でしっくりこなくて、日本語の歌詞だったものを最終的に英訳して歌にしました。

(言葉は私の舌の上を滑り)
The word slides on my tongue
(それは崩壊する階層のようなもの、そう)
It's like the collapsing layer, yeah
(繰り返される記憶と共に)
With repeating memory
(僕には聞こえる)
I can hear it now

そしたらかなりお気に入りの一曲になりました。
勢いで2パターン作りました。よかったら聞いてください。



『この世界で』

こちらの曲は、上記の『才の祭』で私が書いた小説になんと春~と共に🌸さんが歌詞を書いてくれたんです。

これはもう曲にするしかない!!!ということで作らせてもらいました☆
自分以外の人が書いた歌詞に曲をつけるのは初めてのことでした。
しかも上述のとおり普段歌詞から先に作ることはしないので、うまくできるかドキドキでしたが、春~と共に🌸さんの美しい言葉の繋がりに導かれて曲が完成したのでした!

信じるものが 違うといって 触れ合うこともなく
離れたままの 心と心
果てしなくどこに向かうのだろう

私の書いた小説は、伝統的に決闘で殺し合いを続けている両家の者が、その憎しみと仕来りを超越して愛し合うことができるのか…というテーマの物語です。



◎DTM:古典リミックス

古い曲をテクノアレンジにしたり、アンビエント風にするのが好きです。
以外なアレンジを作って遊んでる感じです。


『雨降りお月さん』

ファンタジーmixです。
知らなかったのですが、この歌、2番でメロディーが待ってく違ってくるんですよね。
難しいけれど歌って楽しい曲です。



『Raindrop』

ショパンの『雨だれ』を歌にしてみました。
歌うのむずかったです。

雨よ 窓を打つその音に
雨よ 果て無き夢を乗せても

やがて来る末路には
あなたはいるのだろうか

ざわめく風の音と雨の香りには
とめどなく歌う私の想いだけ



『炭坑節』

炭坑節をこんなアレンジにしたの私だけなんじゃないか…とか思いつつ。
Dark Side Mixです。

これで盆踊ったらかなりシュールかも。



『たなばたさま』

大好きな曲です。また別のアレンジやりたいなー。
もうすぐ七夕ですね。



『Ave Maria』

宇宙的なアヴェ・マリアです。
私は特定の信仰対象を持ちませんが、讃美歌など宗教音楽が好きです。西洋のものに限らず。
讃美歌をアレンジするのは続けていきたいです。



◎オリジナル曲:DTM(うたなし)

わりとテクノっぽい曲が多いです。
自分の小説のイメージで曲を作ることもあります。
ここでは曲とセットになってる楽曲を紹介したいです。


『ヤギの夢』

『続・ヤギの夢』

現在もチマチマと書いている長編『リサコのために』というお話の中で、主人公が『ヤギの夢』という一種のシミュレーションに取り込まれます。
これはその感じの曲です。



『Panspermia』

生命宇宙起源説をテーマに書いた物語のテーマソング的なやつです。



『Phantom Drain』

とある秘密をかかえる魔女と迷子の少年の物語の中に出て来る現象を表現した曲。



『The Creator Deity』

『カンブリア・ヒルズ』という長編に出て来るハヤトNo.8という創造神をイメージした曲です。
多様性とは何なのか…と考えてたら綴っていたSF小説です。



『天地創造』

『ジェームス・モルガンのゲーム』という物語のために作った曲です。
朗読でガン踊れるか…という実験です。
朗読は得意ではないですけど、またやりたいな。

極端に “適正” が重視される社会に不信感を持つ主人公が、不思議な場所で “天地創造” というゲームをやり始める物語です。
文明とは何か…を考えたりしてみました。



『a Boy of Alkalurops』

『アルカルロプスの少年』という物語のテーマ曲的なやつです。
滅亡に向かう人類を地球に残し、高度文明があると予測される、うしかい座μ星、通称アルカルロプス系にやってきた二人の乗組員が体験するまか不思議な出来事。
時空を超えた愛の物語です。



『Maylene』

『メイリーンと露払い』という物語のテーマ曲的なやつです。

一人で一個小隊に相当する戦闘能力を持つメイリーンという剣士の物語です。
彼女が何と戦っているのかぜひ物語も読んでみてください。



『春の魔物』

ピリカ文庫に書いた同題の物語をイメージしてみました。
ふと不思議な世界に足を踏み入れてしまった少年の物語です。

いぬいゆうたさんが朗読してくださいました。



と、こんな感じでやっています。
どうぞよろしく。

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