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やるべき事の優先順位

年始早々、能登地震や飛行機事故、そして個人的には友人の死。
めったにない事件が起こり、この先の「取り込み方」に関して、考えてみました。

人生、明日の事は本当にわからない。

特に60歳を過ぎた私には、やりたい事を先延ばしにしている余裕は1ミリもありません。

そこで、フィールドワークや、それに必要なリサーチに時間を割きたいと思っています。
noteは楽しすぎて、ついのめり込んでしまい、本来のやりたい事をそっちのけで没頭してしまいがちなのを、軌道修正してゆきたいのです。

私は毎日投稿ではなく、平均週2回ほどの投稿パターンなので、その他は皆さんのnoteを読むことに費やし、インプットの時間を十分作ってきましたがその時間を取ることが難しくなります。

読み始めたら面白過ぎて、止まらないからです。

そこで、今後の基本的な私のnoteへの取り組み方を記しておきたいと思います。



noteは文字通りのノートとして

私にとってnote投稿記事は、基本的に記録ノートのイメージです。
学生の頃の授業中に書いていたノートと同じ意味を持ちます。

自分の調べたことや思ったことを記録として残したいもので、あとで自分が見て解りやすいように整頓して書き記すことに留意しています。

1,箇条書きにする

授業ノートもそうだったのですが基本的には箇条書き形式で、それがnoteでは「大見出し」や「小見出し」となります。

言いたい事(書きたい事)をまずは大まかに設定して、それに無駄な言葉をカットしながら簡単な説明書きをします。

そうすることで、記事全体が整理され、私の言いたいことが伝わりやすいだけでなく、自分が後で見やすいいようにと配慮しているのです。
これはせっかくいろいろリサーチしてまとめたのですから、自身でも利用したいためでもあります。

2,長文になり過ぎない

タラタラと長文にすることは避けます。
その理由は言いたい事のポイントが伝わりにくくなるためです。
長文はなるべく著書の方で思いっきり自由に書かせていただいています。

noteでは、「解りやすさ」と「伝える事」に重心を置き、見出しを読んだだけでも何が言いたいか概要が掴めるように心がけています。

3,体験と考察をバランスよく

体験談よりむしろ、自分自身の感想や考察の方が肝心な部分でありオリジナリティを表現できるものですが、リアルな体験詳細も書かないと伝わりません。

体験談は自分の感想や考察を述べるための必要不可欠なプロローグ的な部分であり、大きなネタ振りみたいなものなのです。

体験と考察のバランスは、記事内容によって違いはありますが、最も言いたいのは「考察」なので、それが効果的に伝わるかどうかが大きな課題だと思います。


今後のnoteスタイル

📒フィールドワークに重点を置く

基本的に自分のフィールドワークやそれに伴うリサーチに時間を取ることになります。

私があと何年元気でいられるかわからないため、身体の自由が利くうちに取り組みたいことがたくさんあります。

今年の目標は初記事で採り上げましたが、ほかにも取り組みたいことは色々あり、それらをなるべく実現させたいと思っています。


📒交流の限定

私にとってnoteの醍醐味は「交流」です。
それによって自分の世界は広がり、知見も深まるからです。

他のnoterさんの記事はもちろん、毎回いただく皆さんからのコメントも秀逸なものが多く、記事を書くたびにさらに教えていただけるので非常にプラスになっております。

いわば「交流」こそが一番の考察の元となっているのです。

昨年までは、欠かさずタイムラインもチェックしていたのですが、今後は私の記事に「スキ」や「コメント」などの反応をして頂いた方にのみ訪問させていただきます。

時間のある時はタイムラインも覗きますよ~

どこかで時間の節約は必要になるため、どうかご理解ください。


📒毎日投稿はしない

これに関しては、何度が過去記事に書きましたが、毎日投稿はしたこともなければ今後もすることはないでしょう。
私にとって毎日投稿には意味が見い出せないからです。

私が記事を書く目的は、毎日投稿よりも少ない記事数であっても「残る記事」にあるからです。

とはいえ、毎日投稿されている方々には心から尊敬しています。
よくネタが尽きずに毎日投稿できるものだと感心せずにはいられず、私には決して出来ないことであり、その豊富な語彙力と情報量には素直に羨望の眼差しを向けずにはいられません。

私にとって毎日投稿は、楽しいnoteのはずが、間違いなく「苦行」となってしまいます。


📒有料記事にはしない

私の記事は、基本的には自分のためのものです。
それに加えて、一人でも多くの方に読んでいただきたいので、今後も有料記事は考えていません。

逆に買うこともめったにありません。

過去にたった一度だけ買ったことはありますが、それは無料部分の導入文が圧巻の筆力で綴られていたので、どうしても続きが読みたくなったからです。
その内容も希少な体験談に基づいたもので、全文を読ませていただいても納得するに値する素晴らしいものでした。

この体験と考察がある濃い中身の記事は、有料としての価値はあると思えた作品でした。
私にはこれだけの記事は書けないと痛感したものでもあります。


noteを続けるために

いくらフィールドワークが主体とはいえ、発表の場としてのnoteは続けますし、交流も限定ですが楽しみます。

ただし、上記のように無理しないようにゆるゆるで(笑)

あくまで私のnoteは、
成果の記録ノートであり、
交流から得るものは有意義な知識の元となっています。

少し失速気味の交流になるかもしれませんが、今後もよろしくお付き合いいただきたいと願っています。



noteの取り組みに関しての過去記事
↓ ↓ ↓



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