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京都で幕末を紀行する
「奥の枝道」其の四 やっと出ました。
Kindle Unlimited会員の方は無料でお楽しみいただけます。
京都で起こった史実は多すぎる
京都というのは歴史の宝庫であり、ちょっと歩いただけでも様々な歴史跡を目にする事ができます。
当初は訪れた日付順に時代もコンセプトも考えずに、書き進めていたのですが、時代も場所も登場人物もランダムになり過ぎて、到底全てを一冊にまとめるのは無理があると悟り、急遽書き直す事になりました。
そのあまりにも多い歴史の痕跡から、ある程度の的を絞らないと到底まとめきず、再度過去に訪れた箇所を整理してみて、京都編を3回に分ける事にしました。
幕末 編
寺社仏閣 編
紅葉 編
今回まずは京都での幕末の出来事を中心にまとめてみました。
これなら楽勝!と思って楽しみながら書き進めたのですが、これがまた、そのタイトル通り、いくらでも枝道に逸れてしまい、うっかりするとこの「幕末編」だけでもまとめきれないのではないかと思えるほどでした。
京都での幕末の事件は多すぎて~!
いろんな藩が絡んできているので登場人物も多くなり、うっかり書きたい事を思いのままに書き進めていると、おそらくは読者には何も伝わらない内容になりそうでした。
以前にも記事にしましたが、ダラダラとした長文はおそらく読み手には伝わらないでしょう。
何を伝えたいかを検討して、大幅に文章のダイエットは必須なのです。
そうした上で、全体の流れをみて、伝わる文章になっているかを再検討しました。
そう。楽勝だと高を括っていたわりには、随分と苦戦したのです。
初心者向けです
奥の枝道シリーズは決して難しい内容ではありません。
大阪のおばちゃんたちによるサークルメンバーが、ゆるゆると各地を観光しながら、その地の歴史に触れるというのがコンセプトです。
あくまでも書いているのが「私」なので、歴史に比重がかかっているだけで、基本的には旅行しているついでに歴史名所を巡っているという感覚です。
歴史好きの方、また興味のある方には完全な初心者向けで、観光する際に知っていれば面白いだろうという、一通りの常識の範疇を捉えられる内容になっています。
逆に詳しい方にとっては物足りないのかもしれません。
それプラス、登場メンバーがやらかした台本ナシのハプニングも楽しんでいただけたらと思います。
ご紹介いただきありがとうございます
▽【習慣応援家 shogo】さん
noteを続けるにはテーマが必要だという記事に採りあげてくださいました。
shougoさんの記事はnoteを書く上でとても参考になります。
その上、一切難しい表現はせずに端的にわかりやすくまとめられているので、とても得る教訓は多いのです。
▽はーぼさん
私がnoteを始めた当初からのお付き合いです。
何をかくそう、出版本の全ての読後感想をnoteに投稿してくださっています。
これにはひたすら感謝しかありません。
歴史好き、読書好き、司馬遼太郎好きという共通点があって、おそらく3点とも私なんかよりよほど詳しいと思います。
だからこそ、的を得た感想を書いてくださるので、とても励みになります。
そんなはーぼさんのnoteにはいつも勉強させていただいています。
▽そい さん
なんと、中学社会科の先生でいらっしゃいます。
時々コメントを頂いても、つい返信の時にはそいさんではなく、そい先生と書かせていただいています。
サッカーも極めておられていて、幼稚園時代から14年間もサッカーをしてきたウチの次男の、中学時代の恩師となんだか重なってしまい、勝手に親しみを感じています。
きっちり、レビューも投稿していただき、とても感謝しております。
この場を借りてお礼を言わせていただきます。
本当にありがとうございます。
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実は、そい先生は多くのkindle本も出版されています。
私も一部ではありますが、DLさせていただいていますので、読み終えましたら、レビュー投稿させていただきます。
読みたいものが立て込んでますので、ちょっと時間はかかるかもしれませんが。
最後に目次だけ
本書の内容は以下の通り、目次を参考までにご覧ください。
(段落ごとの小見出しは省く)
・複雑すぎる幕末という時代
幕末思想の種類
大きな役割を果たした雄藩とは?
・メンバー紹介
・幕末を紀行する(1)
島原は日本初の公認遊郭>
三条通り
高瀬川界隈
坂本龍馬英雄説
「霊山歴史館」で幕末に浸る
・幕末を紀行する(2)
リベンジの京都紀行
壬生狼に奉仕した庶民たち
二条城で歴史は変わった
三条大橋で思う事
霊山で幕末の英雄たちと出会う
・京都で会津藩を紀行する
大河ドラマ「八重の桜」を巡る
近代日本に貢献した会津人たち
八重と襄が暮らした家
会津藩本陣・金戒光明寺
会津から見た幕末とは
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先週、いただいたお祝いボードです。
皆さんからのたくさんのスキと、マガジン追加のおかげです。
ありがとうございました!
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