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流経大柏を応援しています

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  • chirorifamily 心震えるFOOTBALL

    大好きな流経大柏の“心震えるFOOTBALL”観戦記です

  • chirorifamily チロサカ

    内容は他のマガジンとさほど変わりませんが、始めてみました🔰😆

  • chirorifamilyの心震えるU-15観戦記

    ジュニアユースU-15年代の観戦記をまとめました。気になるチームの試合を中心に綴っています。

記事一覧

流経大柏 2024 START 

高円宮杯 JFA U-18 プレミアリーグ 開幕ご無沙汰しております。 とは言っても、どれぐらいの方々が私のnoteを読んでくれているかは定かではありませんが、久しぶりに綴り…

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2週間前
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握られた拳

プロローグこの記事は千葉県を制したときにアップしようと温めていた。自身のなかで、どのような記事を、どのタイミングでアップするかということは、ほとんど考えたことは…

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5か月前
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START LINE

12節から14節まで 高円宮杯U-18プレミアリーグは、サマーブレイクを挟み、12節~14節の3試合が消化された。残りは8節。 10月後半から11月半ばにかけて、冬の風物詩である…

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7か月前
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ウキウキGOAL

インターハイ予選・・・「飛び立て若き翼 北海道総体 2023」 高校サッカー界は全国各地でインターハイ予選の終わり、全国インターハイの組み合わせが決まりました。正直、組…

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9か月前
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勝点3

もう少し あと少し4月2日(日)に開幕した「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグEAST」。流通経済大学付属柏(以下流経)は5節目を迎え、満を持して初勝利、勝点3を…

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11か月前
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卒業に想いを馳せる

◼️プロローグ3月は別れと出会いの季節ですね。 いよいよ、それぞれの卒業を迎えた皆様へ。 おめでとうございます。 コロナ禍で通常とは異なる生活に、悩み苦しみ、もが…

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3年前
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継承される腕章

第99回全国高校サッカー選手権大会。 前橋育英、その前橋育英を撃破した桐生第一、帝京、東久留米総合、清水桜が丘、国見、尚志、大阪桐蔭、秋田商、これ以外にも名だたる…

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3年前
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“心震えるFOOTBALL”~ZERO~

《プロローグ》 物語には必ず始まりがあります。始まった物語は、終わりに近づいていきます。そして、“終わりの先”を見ようと想像力を膨らませ、自分なりに脚色するもよ…

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4年前
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二連覇達成 FC多摩

■プロローグ1年という月日は、あっという間に過ぎ去る。 西が丘サッカー場に射し込む西陽が、満面の笑みと青い戦士たちのユニフォームをキラキラと輝かせ、笑顔をいっぱ…

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4年前
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2020 微動 FC多摩 vs AZ'86東京青梅

■微動>始動始動と書くにはほど遠いので、今回は「微動」ということで始めさせていただきます。 2020シーズン1発目のchirori noteは東京都クラブユースU-14選手権です。1…

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4年前

闘将・八木滉史

■プロローグ令和元年度全国高校サッカー選手権千葉代表は船橋市立船橋高校、皆さんご存知の「市船」が代表権を獲得し幕を閉じた。 いつか絶対に書き綴ろうと考えていたこの…

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4年前
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明日へ向かって

■はじめに書くかどうか迷いに迷った記事。いや、素直に書けなかったという方が正確だろう。11月30日から1週間が過ぎた。不思議な感覚の1週間だったように感じる。 考えな…

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4年前
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いつでも原点回帰

■はじめに人にはそれぞれ何かしらが始まった原点を持っているのではないでしょうか。その基準は、それぞれの範疇にあり、誰にも侵されない神聖な領域の中にあると、考えて…

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4年前
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流経大柏vs浦和レッズユース 高円宮プレミアリーグEAST2019

■決戦の地・浦和駒場スタジアム天気予報どおりの雨のなか、決戦の地「浦和駒場スタジアム」へ。風も強く、雨は横殴りに降り注いでいました。 2019高円宮プレミアリーグEAST…

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4年前

リターンマッチ 流経大柏vs清水エスパルスユース

■流輝祭1日目 ようやく様々なことがひと段落して noteの観戦記更新に取り掛かることができました。 9月14日(土) この日流経大柏は、文化祭の初日で サッカー部はプレ…

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4年前
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ヤング千葉クラシコ ~関東ルーキーリーグ2019~

■特別な闘い今日は急遽、船橋のグラスポに向かうことに切り替えました。関東ルーキーリーグの流経大柏vs市立船橋、いわゆるヤング千葉クラシコを観戦するためです。 この…

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4年前
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 流経大柏 2024 START 

流経大柏 2024 START 


高円宮杯 JFA U-18 プレミアリーグ 開幕ご無沙汰しております。
とは言っても、どれぐらいの方々が私のnoteを読んでくれているかは定かではありませんが、久しぶりに綴ります。この記事を綴っているとき、既に第2節・AWAY 青森山田戦が終了し、選手は帰路についています・・・・笑
青森まで応援に行くことはできなかったので、第1戦を振り返ることにします。この記事を読んでもらう方にとって、何らかの

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握られた拳

握られた拳

プロローグこの記事は千葉県を制したときにアップしようと温めていた。自身のなかで、どのような記事を、どのタイミングでアップするかということは、ほとんど考えたことはない。
しかし、今回は千葉県制覇時にアップし、全国へ向けての奮起に繋がればという想いを抱いていたし、もちろん制覇して欲しいという願いも込めていた。

勝負は“結果が全て”だ。これは、それまでの過程を否定するという意味ではない。だからこそ、勝

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START LINE

START LINE


12節から14節まで

高円宮杯U-18プレミアリーグは、サマーブレイクを挟み、12節~14節の3試合が消化された。残りは8節。
10月後半から11月半ばにかけて、冬の風物詩である高校サッカー選手権の予選を挟み、12月の第1週まで駆け抜けていく。
選手権については、別記事で触れていくこととして、12節~14節の結果を振り返っていく。
12節 前橋育英 2-2△【得点】中田旭 道白優斗
13節

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ウキウキGOAL

ウキウキGOAL


インターハイ予選・・・「飛び立て若き翼 北海道総体 2023」
高校サッカー界は全国各地でインターハイ予選の終わり、全国インターハイの組み合わせが決まりました。正直、組み合わせはほとんど見ていませんが笑。常連校もあれば、新鋭校もあるようですね。

この記事を書き始めた頃、流経大柏は、TOPが5月27日:第8節、横浜FMユースに1-3、BEASTが5月21日:第7節、山梨学院に1‐2と共に敗れて中

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勝点3

勝点3

もう少し あと少し4月2日(日)に開幕した「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグEAST」。流通経済大学付属柏(以下流経)は5節目を迎え、満を持して初勝利、勝点3を奪いました。

第1節、尚志をホームに迎えた開幕戦。新春に開催された通称「裏選手権」ことニューバランスカップ以来、どのような成長を見せてくれるのか楽しみであると同時に、いつぶりか覚えてないぐらいに訪れた“十余二の森”(私が

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卒業に想いを馳せる

卒業に想いを馳せる

◼️プロローグ3月は別れと出会いの季節ですね。
いよいよ、それぞれの卒業を迎えた皆様へ。

おめでとうございます。

コロナ禍で通常とは異なる生活に、悩み苦しみ、もがきながら、「今」に至っていることでしょう。新天地へ向かって、強く大きく羽ばたいていってください。未来に幸あれと、ただただ願うばかりです。

さて、今回の記事は、いつものFOOTBALL記事から離れた内容になります。少しだけ長い構成にな

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継承される腕章

継承される腕章

第99回全国高校サッカー選手権大会。

前橋育英、その前橋育英を撃破した桐生第一、帝京、東久留米総合、清水桜が丘、国見、尚志、大阪桐蔭、秋田商、これ以外にも名だたる強豪が軒並み予選敗退している。

新型コロナウイルスの影響により、インターハイは中止を余儀なくされ、どこへ向かえばいいのか分からず翼をもがれた多くの高校サッカープレイヤー達が散見された。そのようななかで、“選手権”が開催されることになっ

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“心震えるFOOTBALL”~ZERO~

“心震えるFOOTBALL”~ZERO~

《プロローグ》

物語には必ず始まりがあります。始まった物語は、終わりに近づいていきます。そして、“終わりの先”を見ようと想像力を膨らませ、自分なりに脚色するもよし。きっちりと完結して、新しい物語へと出会いに行くもよし。

当たり前のことですよね。そんな当たり前のことにスポットを当てて、綴ってみようと実行に移しました。自分の大好きな“心震えるFOOTBALL”が、終わりのない物語になってくれること

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二連覇達成 FC多摩

二連覇達成 FC多摩

■プロローグ1年という月日は、あっという間に過ぎ去る。

西が丘サッカー場に射し込む西陽が、満面の笑みと青い戦士たちのユニフォームをキラキラと輝かせ、笑顔をいっぱいに喜びを爆発させてグラウンドを駆けていたのが、つい昨日のことのように感じた。

2020年2月9日

今年の西陽もまた、同じように射し込み、たくさんの笑顔を輝かせていた。

その先に広がる青空に、ふと目を移すと、42番をつけた少し小さな

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2020 微動 FC多摩 vs AZ'86東京青梅

2020 微動 FC多摩 vs AZ'86東京青梅

■微動>始動始動と書くにはほど遠いので、今回は「微動」ということで始めさせていただきます。

2020シーズン1発目のchirori noteは東京都クラブユースU-14選手権です。1月18日、清瀬内山グラウンドにて、ビックリ箱ことFC多摩と強豪AZ'86東京青梅(以下青梅)のROUND16を観戦してきました。

今年のビックリ箱からは、どんな選手たちが飛び出してくるのか、少し胸踊らせつつ小雨降る

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闘将・八木滉史

闘将・八木滉史

■プロローグ令和元年度全国高校サッカー選手権千葉代表は船橋市立船橋高校、皆さんご存知の「市船」が代表権を獲得し幕を閉じた。

いつか絶対に書き綴ろうと考えていたこの記事。その“いつか”は既に決めていた。その日は、全国高校サッカー選手権決勝前日。最後のひと押しになればと心に抱くも、その想いは叶うことなく彼らの夢と一緒に儚く散った。

寒さが増していく日々が続くなか、澄みきった西方の景色には、雪化粧で

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明日へ向かって

明日へ向かって

■はじめに書くかどうか迷いに迷った記事。いや、素直に書けなかったという方が正確だろう。11月30日から1週間が過ぎた。不思議な感覚の1週間だったように感じる。

考えないなんて到底無理なことだが、現実を身体中のあちこちに刻み込まなければならない激痛に耐えるのは容易ではない。まして、選手・マネージャー・スタッフ・保護者の心中は想像を遥かに超える痛みと向き合っていたことだろう。

全国高校サッカー選手

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いつでも原点回帰

いつでも原点回帰

■はじめに人にはそれぞれ何かしらが始まった原点を持っているのではないでしょうか。その基準は、それぞれの範疇にあり、誰にも侵されない神聖な領域の中にあると、考えています。

「1から出直す」という言葉とは異なります。
原点は現在進行形のなかにあって、いつでも何度でも戻ることが可能な、前向き捉え方、+α的な要素をもっていると。

■支配する弱き心に抗え仕事だったら、ミスが続き上司に叱責されたり、部下に

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流経大柏vs浦和レッズユース 高円宮プレミアリーグEAST2019

流経大柏vs浦和レッズユース 高円宮プレミアリーグEAST2019

■決戦の地・浦和駒場スタジアム天気予報どおりの雨のなか、決戦の地「浦和駒場スタジアム」へ。風も強く、雨は横殴りに降り注いでいました。

2019高円宮プレミアリーグEASTはいよいよ大詰めを迎え、3位以下は大混戦模様。流経大柏は、第17節の市立船橋戦を、高校サッカー選手権予選の日程変更による影響をうけ、既に消化。(ちなみに結果は1-2で敗戦)

浦和レッズユース戦を含め、残り2節となった。市立船橋

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リターンマッチ 流経大柏vs清水エスパルスユース

リターンマッチ 流経大柏vs清水エスパルスユース

■流輝祭1日目 ようやく様々なことがひと段落して
noteの観戦記更新に取り掛かることができました。

9月14日(土)
この日流経大柏は、文化祭の初日で
サッカー部はプレミアリーグの試合を
1つの行事として位置づけています。
妻と娘は流輝祭へ、私はグラウンドの
高円宮U-18プレミアリーグ観戦へ。

対するは、前回ゴールデンウィークに対戦し
AWAYで0-3の完敗を喫した清水エスパルスユース。折

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ヤング千葉クラシコ ~関東ルーキーリーグ2019~

ヤング千葉クラシコ ~関東ルーキーリーグ2019~

■特別な闘い今日は急遽、船橋のグラスポに向かうことに切り替えました。関東ルーキーリーグの流経大柏vs市立船橋、いわゆるヤング千葉クラシコを観戦するためです。

この夏、付属の試合を観戦する機会に恵まれなかったので、付属メーターが底をつきそうになりました。そこでOBの方々の試合を観戦し繋いできました。

さらに、高円宮プレミアリーグEAST・千葉県リーグDiv1・Div2が再開し、出遅れ感は否めない

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