マガジンのカバー画像

chirorifamily 心震えるFOOTBALL

22
大好きな流経大柏の“心震えるFOOTBALL”観戦記です
運営しているクリエイター

記事一覧

 流経大柏 2024 START 

流経大柏 2024 START 


高円宮杯 JFA U-18 プレミアリーグ 開幕ご無沙汰しております。
とは言っても、どれぐらいの方々が私のnoteを読んでくれているかは定かではありませんが、久しぶりに綴ります。この記事を綴っているとき、既に第2節・AWAY 青森山田戦が終了し、選手は帰路についています・・・・笑
青森まで応援に行くことはできなかったので、第1戦を振り返ることにします。この記事を読んでもらう方にとって、何らかの

もっとみる
握られた拳

握られた拳

プロローグこの記事は千葉県を制したときにアップしようと温めていた。自身のなかで、どのような記事を、どのタイミングでアップするかということは、ほとんど考えたことはない。
しかし、今回は千葉県制覇時にアップし、全国へ向けての奮起に繋がればという想いを抱いていたし、もちろん制覇して欲しいという願いも込めていた。

勝負は“結果が全て”だ。これは、それまでの過程を否定するという意味ではない。だからこそ、勝

もっとみる
START LINE

START LINE


12節から14節まで

高円宮杯U-18プレミアリーグは、サマーブレイクを挟み、12節~14節の3試合が消化された。残りは8節。
10月後半から11月半ばにかけて、冬の風物詩である高校サッカー選手権の予選を挟み、12月の第1週まで駆け抜けていく。
選手権については、別記事で触れていくこととして、12節~14節の結果を振り返っていく。
12節 前橋育英 2-2△【得点】中田旭 道白優斗
13節

もっとみる
第6節:前橋育英戦

第6節:前橋育英戦


第1クール終了高円宮杯U-18プレミアリーグは、第7節までの第1クールが終了しました。既に第2クールの試合を終えているカードもありますが、高体連がインターハイの予選に入る兼ね合いもあるので、第2クールの初戦にあたる第8節は、5月末から7月までの期間に設定してあるようです。

現時点での順位は以下のとおり。
( )勝点、5月末時点。
①流経大柏(17)
②川崎Fフロンターレ(15)
③昌平(14)

もっとみる
ウキウキGOAL

ウキウキGOAL


インターハイ予選・・・「飛び立て若き翼 北海道総体 2023」
高校サッカー界は全国各地でインターハイ予選の終わり、全国インターハイの組み合わせが決まりました。正直、組み合わせはほとんど見ていませんが笑。常連校もあれば、新鋭校もあるようですね。

この記事を書き始めた頃、流経大柏は、TOPが5月27日:第8節、横浜FMユースに1-3、BEASTが5月21日:第7節、山梨学院に1‐2と共に敗れて中

もっとみる
勝点3

勝点3

もう少し あと少し4月2日(日)に開幕した「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグEAST」。流通経済大学付属柏(以下流経)は5節目を迎え、満を持して初勝利、勝点3を奪いました。

第1節、尚志をホームに迎えた開幕戦。新春に開催された通称「裏選手権」ことニューバランスカップ以来、どのような成長を見せてくれるのか楽しみであると同時に、いつぶりか覚えてないぐらいに訪れた“十余二の森”(私が

もっとみる
継承される腕章

継承される腕章

第99回全国高校サッカー選手権大会。

前橋育英、その前橋育英を撃破した桐生第一、帝京、東久留米総合、清水桜が丘、国見、尚志、大阪桐蔭、秋田商、これ以外にも名だたる強豪が軒並み予選敗退している。

新型コロナウイルスの影響により、インターハイは中止を余儀なくされ、どこへ向かえばいいのか分からず翼をもがれた多くの高校サッカープレイヤー達が散見された。そのようななかで、“選手権”が開催されることになっ

もっとみる
“心震えるFOOTBALL”~ZERO~

“心震えるFOOTBALL”~ZERO~

《プロローグ》

物語には必ず始まりがあります。始まった物語は、終わりに近づいていきます。そして、“終わりの先”を見ようと想像力を膨らませ、自分なりに脚色するもよし。きっちりと完結して、新しい物語へと出会いに行くもよし。

当たり前のことですよね。そんな当たり前のことにスポットを当てて、綴ってみようと実行に移しました。自分の大好きな“心震えるFOOTBALL”が、終わりのない物語になってくれること

もっとみる
明日へ向かって

明日へ向かって

■はじめに書くかどうか迷いに迷った記事。いや、素直に書けなかったという方が正確だろう。11月30日から1週間が過ぎた。不思議な感覚の1週間だったように感じる。

考えないなんて到底無理なことだが、現実を身体中のあちこちに刻み込まなければならない激痛に耐えるのは容易ではない。まして、選手・マネージャー・スタッフ・保護者の心中は想像を遥かに超える痛みと向き合っていたことだろう。

全国高校サッカー選手

もっとみる
いつでも原点回帰

いつでも原点回帰

■はじめに人にはそれぞれ何かしらが始まった原点を持っているのではないでしょうか。その基準は、それぞれの範疇にあり、誰にも侵されない神聖な領域の中にあると、考えています。

「1から出直す」という言葉とは異なります。
原点は現在進行形のなかにあって、いつでも何度でも戻ることが可能な、前向き捉え方、+α的な要素をもっていると。

■支配する弱き心に抗え仕事だったら、ミスが続き上司に叱責されたり、部下に

もっとみる
流経大柏vs浦和レッズユース 高円宮プレミアリーグEAST2019

流経大柏vs浦和レッズユース 高円宮プレミアリーグEAST2019

■決戦の地・浦和駒場スタジアム天気予報どおりの雨のなか、決戦の地「浦和駒場スタジアム」へ。風も強く、雨は横殴りに降り注いでいました。

2019高円宮プレミアリーグEASTはいよいよ大詰めを迎え、3位以下は大混戦模様。流経大柏は、第17節の市立船橋戦を、高校サッカー選手権予選の日程変更による影響をうけ、既に消化。(ちなみに結果は1-2で敗戦)

浦和レッズユース戦を含め、残り2節となった。市立船橋

もっとみる
リターンマッチ 流経大柏vs清水エスパルスユース

リターンマッチ 流経大柏vs清水エスパルスユース

■流輝祭1日目 ようやく様々なことがひと段落して
noteの観戦記更新に取り掛かることができました。

9月14日(土)
この日流経大柏は、文化祭の初日で
サッカー部はプレミアリーグの試合を
1つの行事として位置づけています。
妻と娘は流輝祭へ、私はグラウンドの
高円宮U-18プレミアリーグ観戦へ。

対するは、前回ゴールデンウィークに対戦し
AWAYで0-3の完敗を喫した清水エスパルスユース。折

もっとみる
ヤング千葉クラシコ ~関東ルーキーリーグ2019~

ヤング千葉クラシコ ~関東ルーキーリーグ2019~

■特別な闘い今日は急遽、船橋のグラスポに向かうことに切り替えました。関東ルーキーリーグの流経大柏vs市立船橋、いわゆるヤング千葉クラシコを観戦するためです。

この夏、付属の試合を観戦する機会に恵まれなかったので、付属メーターが底をつきそうになりました。そこでOBの方々の試合を観戦し繋いできました。

さらに、高円宮プレミアリーグEAST・千葉県リーグDiv1・Div2が再開し、出遅れ感は否めない

もっとみる
流経大柏vs中央学院 インターハイ予選準決勝

流経大柏vs中央学院 インターハイ予選準決勝

■これまでの勝ち上がり準決勝の第1試合
日体大柏が1-0で市立船橋を退け決勝へ
全国的には市立船橋が知られているでしょうが
千葉県の高校サッカーをご存知の方なら
この結果に驚くことはないでしょう

さて準決勝第2試合を闘う流経大柏
シードにより決勝トーナメントから登場
1回戦 流経大柏2-0千葉日大一
2回戦 流経大柏2(4PK2)2八千代
2回戦の八千代戦では後半アディッショナルタイムに追いつか

もっとみる