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ウキウキGOAL


インターハイ予選・・・


「飛び立て若き翼 北海道総体 2023」
高校サッカー界は全国各地でインターハイ予選の終わり、全国インターハイの組み合わせが決まりました。正直、組み合わせはほとんど見ていませんが笑。常連校もあれば、新鋭校もあるようですね。

この記事を書き始めた頃、流経大柏は、TOPが5月27日:第8節、横浜FMユースに1-3、BEASTが5月21日:第7節、山梨学院に1‐2と共に敗れて中断期間に入りました。それぞれ上昇の気配は充分に漂わせながらも、なかなか波をつかまえきれていないといった感じだったかな。

県リーグDiv1を戦うCRESTは、5月20日に順延されていた首位を走る日体大柏との“高体連柏ダービー”を引き分けに持ち込み、3位の八千代に敗れた1敗を除き、2勝2分けの勝点8で5位の位置につけています。

あれやこれやとしてたら、今回の記事をアップするのに時間がかかり過ぎてしまいました。

TOPはインターハイ予選決勝、千葉クラシコに敗れた翌週、再開したプレミアリーグの柏ダービーにて、レイソルユースを4-2の逆転劇で一蹴。さらに、FC東京U-18戦も、山野春太君の2戦連発で撃破。夏の中断期間前に勝点を伸ばしています。

BEASTは桐光学園に0-1、西武台に1-3と、なかなか勝点3を獲ることができず苦しんでいます。何が突破口になるかわかりませんが、きっとほんの少しのところで常勝気流に乗ってくれるような気がします。

県リーグDiv1を闘うCRESTは、暁星国際に0-1、中央学院に1-2と、こちらも連敗になってますが中央学院戦は、流経らしさが存分に出ている雰囲気をビリビリに感じました。かわされても、かわされても、粘り強くプレスをかけていくさまは、まさに“流経”。ただ、ボウズ頭の選手が多くて、もはやかつての国見高校みたいになってましたね。

さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ夏の中断期間を前に、インターハイ千葉クラシコの悔しさを冬に絶対にはらし選手権に出場しよう!!、そして、プリンスリーグ関東を闘うBEASTの巻き返しを願うという趣旨のもと、5月14日に行われたプリンスリーグ関東:第6節、矢板中央Bとの試合を振り返ってみようと思います。(遅くなってすみません)

BEASTも熱い‼️


矢板中央B戦のスタメン&交代出場です。
【スタメン】○数字は学年
  1 赤坂駿太 君(C.A.アレグレ)③
22 原耀斗 君(ジェフ千葉U-15)③
  5 佐藤夢真 君(FC多摩)②
  2 奥山歩夢 君(ドラゴンズ柏)③
  3 廣澤そら 君(浦和レッズJY)③
38 加藤和樹 君(坂戸ディプロマッツ)①
  6 小内亮吾 君(ドラゴンズ柏)③
11 山野春太 君(tfa)②
30 飯浜空風 君(ジェファFC)②
14 オラツンジアダム 君③
19 粕谷悠 君(AZ'86青梅)②
【交代出場】
△13 新保柊祐 君(鹿島アントラーズつくば)③
△32 佐藤笙真 君 (ドラゴンズ柏)③
△15 本橋漣 君(FC古河)②
△23 シーウエウキ 君(プロメテウスFC)③
△35 山本陽輝 君(ジョカーレFC)③

KICK OFFのあと暫くは、お互いどちらが主導権を握るか、ガッツガツの展開が繰り広げられましたが、少しずつ落ち着くかどうかなぁという時間帯に入ったところで、矢板中央Bのスーパーゴールが突き刺さりました。
一瞬、時間が止まったような感じがしたと思ったらフリーの選手ができており、確か左足を振りぬいたように見えました。
時間帯的に、矢板中央Bとしては良い時間の先制点。ノリにノッていける感じがプンプン匂っていました。流経としては、スーパーゴールだっただけに、逆にきっちり切り替えていくこともできたのかと思いました。

ベンチからは「早く慣れろ!!」の声。少しずつ矢板中央Bの強度に慣れてきた流経が“闘い始めます。”

終わってみれば・・・


前半、14オラツンジアダム君の同点ゴールを皮切りに、後半、アダム君が逆転ゴールで狼煙を上げる。そして、現在、TOPチームに昇格し2戦連発のゴールをかましている11山野春太君が2ゴール!!
そして、最後5点目を締めくくったのは、23シーウエウキ君。
右サイドからのセンターリングがフワッとゴールに吸い込まれる、スーパーセンターリングゴール。まさにこれは、狙ったと言ってもいいゴールだったと思います笑。失敗したらドンマイで流し、ゴールになったら狙ったと言っちゃえばいいんです!!
ということで、名付けてシーウエウキ君の“ウキウキGOAL”。

流経大柏BEAST 5《1-1,4-0》1 矢板中央B
14 オラツンジアダム君⚽⚽
11 山野春太君⚽⚽
23 シーウエウキ君⚽(ウキウキGOAL!)

試合前の円陣

試合を観戦しながら、試合内容の記事を書き込んでいくのは至難の業。
ちょっと私には無理っぽいので、内容が薄いのですが、どうかご勘弁ください。久しぶりの観戦記、しかもかなり遅れての記事になりましたが、ようやくここまできました。

この記事を書き終えようとしている今は、既に、関東プリンスリーグは中断期間に入っています。夏をのりこえて、さらにたくましくなったBEASTのメンバーが後期に爆発してくれることを信じています。西武台戦では少し元気のなさを感じました。もっともっと“流経らしさ”を出して、ノリと勢いと、《前からPRESS》を出していきましょう。

心震えるFOOTBALLを。



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