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『身軽に生きる』から学ぶ!すこやかな心身の整え方


こんにちは!

前回は、哲代おばあちゃんの記事でした。

お読みいただきありがとうございます!



今回は、最近読んだ整う本を紹介します。

それがこちら!


救急医療の現場で生と死を見つめてきた
医師だからこそわかる、すこやかな生き方。
余計なものを手ばなせば、心がスーッと楽になる

本の内容紹介より


心が整っている方の書く文章は整っている


本書を読んでいてそのように感じました。

人間には「魂・心・体」のバランスがある

『身軽に生きる』より


残念ながら、現状では矢作先生のように
非物質的なことについて理解ある医師は
まだまだ少ないと感じます。

西洋医学は物質のみにフォーカスするので
それは仕方がないことなのかもしれません。

しかし、この時代の移り変わりと共に
本書のような内容への理解が広がってほしい。


矢作先生は救急医療に携わってきた医師です。

論理的に淡々と書かれているので
男性もきっと読みやすいと思います。


それでは、本書より印象に残った部分を
シェアしたいと思います!


他人を信頼しても、期待はしない。

期待しないというのは「依存しない」
ということでもあります。依存しない
というのは、自分と相手の関係において
「心の距離」をとり、その距離をただし
相手の言動にいちいち囚われないこと。

『身軽に生きる』より


他人に期待すると、期待が外れた時に
余計な負の感情を感じてしまいがちです。

信頼は自分でコントロールできますが
期待した結果はコントロールできません


結局、変えられるのは自分だけであり
他人は変えられないということです。

相手の言動に振り回されないためにも
期待しない方が楽なのかもしれません。


「心の距離」のとり方って難しいですよね。

相手との距離のとり方を誤った場合、
思わぬダメージを受けることもあるでしょう。

傷つきながら、距離感を学んでいくわけです。


私たちは、この距離のとり方を学ぶために
この世界に何度も来ているとも言われます。

距離をとる上で、矢作先生が実践している
感情コントロールがあるそうです。

「(何かを) してくれたら、ありがとう。
してくれなくても、それが当然」

『身軽に生きる』より


「してくれない状態」をベースにすると
「してくれたとき」に自然と感謝が生まれる。

「してくれること」を当然と思わなければ
物事がよりスムーズに進みそうですね。


「こちらが本音でぶつかれば、避ける人
と受けとめる人がいる。避ける人と無理に
ご縁を作ろうとせず、受けとめてくれる人
とご縁を作ろう」

『身軽に生きる』より


社会で生きていれば
自分と合う人、合わない人がいます。

「避ける人」に極力エネルギーをかけず
「受けとめる人」との心地よい関係構築に
エネルギーを注いだ方が良いでしょう。

エネルギーの無駄遣いを避けるためにも
その辺りの見極めが大事だと思います。


私心を持たなくなると、人は解き放たれます。

『身軽に生きる』より


エゴによる行動は一時的には
自分を満たせるかもしれません。

ですが、本当の意味では満たされない。

“自分だけが良ければいい”

このような私心を持っている限り
自由にはなれないのかもしれません。

私心を捨て、利他的に行動することで
心の自由度が高まっていくのだと思います。


肉体を手放すことで初めて、人間は本当の
意味で身軽になります。私たちの本質は、
肉体や心ではなく「魂 (魂魄)」だからです。
実際に死ぬとその事実が明確にわかるそうです。

『身軽に生きる』より


ここでは肉体という衣服を身にまとって
生活しているので重い状態なのでしょう。

それを信じていても、いなくても
私たちの本質は、魂だということに
変わりはありません。



せっかく、地球に来ることができたので
有意義な時間を過ごして帰りたいですね。

肉体があるからこそできること、
今のうちに楽しんでおきましょう!


病気の原因には二つあります。
肉体が病んでいる場合。
魂が病んでいる場合。
この二つです。

私たちが病気になる理由は、これ以外に
ありません。魂というのは「人間の本質」
に相当する部分です

『身軽に生きる』より


病気となると、まず肉体に目がいきますよね。

しかし、原因はそれだけではありません。

魂が病んでいるために病気になった
というケースもあるということです。


肉体が病んでいる状況への治療法として
世界の医療スタンダードは西洋医学ですが
これは体に変化が出てから対症する療法です。

一方、原因に対する手法として
ホリスティック医療が挙げられています。


ホリスティック医療につきましては
以前、こちらの記事で書きました。


食べたいなら適度に食べ、
食べたくなければ食べない。

『身軽に生きる』より


食べるか、食べないか
何を食べるか、何を食べないか
といった食事法も人それぞれです。

一日三食も絶対ではないですよね。

自分に合った食事法を試しながら
微調整していけたらいいと思います。


「適宜適会」

縁はすべての人に降りています。

『身軽に生きる』より


必要があれば必要な人に出会い、
必要がなければ決して出会わない。

ご縁って本当に不思議なものですよね。


noteでの出会いも一期一会。

そう思うと、数ある記事の中から選んで
読んでもらえて、ありがたいなと思います。



いかがだったでしょうか?

期待せず、何事も当然と思わない。

それだけでも生きやすくなりそうです。

もし興味があれば、読んでみてください!


Thank you for your time!

Have a nice day!



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