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現代医療のその先へ!新時代は「祈り」と「ホリスティック医療」でGO


こんにちは!

前回は、大分一人旅編、
豊後竹田にスポットを当てたお話でした。

お読み頂きありがとうございます!



別府の宿に泊まったときの話です。

本や漫画の共用スペースがあり
何か面白そうな本はないか探していると、

越智 (おち) 啓子先生の『祈りの奇跡』が
ちょうど目に留まりました。


越智先生はスピリチュアル分野にも
精通されている精神科医です。

以前に近所の図書館を訪れたとき、
気になって読んだ本『魂のしくみ』の
著者だったので名前を覚えていました。

私自身、医療従事者だったこともあって
医学に加えて精神世界の知識や理解ある
先生が書いた本には割と興味があります。

沖縄の「啓子メンタルクリニック」で過去生
療法、アロマセラピー、クリスタルヒーリング、
ヴォイスヒーリングを取り入れた、新しい
カウンセリング治療を行う。

著者の説明文より


旅先で、しかも数ある本の中、
この本に出会えたのは偶然とは思えません。

きっとここに導かれたんだと思います。


早速、読んでみることにしました!

本との一期一会



印象に残った言葉をシェアしたいと思います。

たとえば、がんの患者さんに祈りを取り入れると
安心感と癒しという効果だけではなく、実際に
がんが消えたり、小さくなったり、進行が止ま
ったという奇跡的な効果が実証されています。

『祈りの奇跡』より


祈りによって安心や癒しだけではなく、
がんそのものにも影響を及ぼす力がある。

うーむ、祈りのパワーは計り知れません。


“薬漬け”の医療、検査中心の医療、心を無視した
医療から、いよいよ卒業するときを迎えています

『祈りの奇跡』より


これからは、ホリスティックな医療へと
移り変わっていくことでしょう。

ちなみに、ホリスティック医学とは…

ホリスティック (全的) な健康観に立脚する

人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体
ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく
包括的、全体的な健康観に立脚する。

自然治癒力を癒しの原点におく

患者が自ら癒し、治療者は援助する

病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくま
でも援助者である。治療よりも 養生、他者療法
よりも自己療法が基本であり、ライフスタイル
を改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療
の基本となる。

様々な治療法を選択・統合し、最も適切な
  治療を行う


西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド
医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法
などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・
統合し、最も適切な治療を行う。

病の深い意味に気づき自己実現をめざす

NPO法人 日本ホリスティック医学協会 より


心身だけではなくてエネルギーなど
目には見えない部分も包括的にとらえること。

今後、ますます必要になってくると思います。


上記の通り、病気を癒す中心は患者であり、
治療者はあくまでも援助者です。

医者にばかり頼る他力本願な姿勢は
あまり良いとは言えません。


本当は、自分の身体のことは
自分が一番よく分かっているもの
です。

ですので、自然治癒力をより高めて
増強していくことが大事になってきます。


西洋医学だけではなくて
東洋医学なども幅広く組み合わせて
最も適切な治療を行うことが理想的です。

こちらの記事は、ホリスティック医療の
視点で書いたとも言えますね。



カナダの医療ではがんは放置するのが主流。

そのほうが長生きできるからだそうです。


今ならその考え方を受け入れられなくはない。

案外自然に任せた方が良かったりしますから。


こちらの本も有名ではないでしょうか?

医者の言うことを信じて疑わない方には
インパクトがあると思います。



この本は、病院で一般的に行われている
現代医療に疑問をもつきっかけになりました。

医者の言うことだからといって
全て鵜吞みにせず、自分で治療法など
調べたり情報収集することは大事です。

治療方針に納得いかなければ
セカンド・オピニオンも聞きましょう。


祈りを医療に取り入れることは、自然に愛の
ある医療となります。「肉体」だけが人間
だと思い込んでいる医療からの卒業です

『祈りの奇跡』より


現代医療の前提は、残念ながら物質世界です。

より多くの人に「肉体」だけが人間の全て
ではなく、魂が本質だということに
気づいてもらえたらなと思います。

(それが個々のタイミングであることは
重々承知していますが、転換期なので…)

現代医療にもメリットはあると思いますが
それでは理解が足りていないのが現状です。


従来のやり方のままでは
新時代にそぐわなくなるでしょう。

これからはホリスティック医療が
もっと広まってほしい。

それが、よりよい医療につながるし
ひいては個人のQOLを高めることに
つながっていくのだと思います。


越智先生の言葉には、女性性の
包み込むような安心感があるんですよね。

祈りのパワーを実感できたし、
読むだけでもヒーリング効果がありそうです。

もし、興味があれば読んでみてくださいね ♪



さて、今回の旅で訪れた豊後竹田ですが
「隠れキリシタンの里」とも言われています。

地図上で「キリシタン洞窟礼拝堂」を発見。

好奇心の赴くまま、実際に行ってみました。



風、竹のしなる音、鳥のさえずり…

静寂の中、自然の音だけが聴こえる。




まるで昔にタイムスリップした感覚。

それくらいこの領域は
現代とは異なる空間のように感じました。

その神聖な空気感に、自然と心が安らいで
ずっとそこにいたいと思ったくらいです。


もしかしたら、過去生で隠れキリシタン
だったことがあるのかもしれません。

人々が祈りを捧げていた場所だけに
波動の高さを感じました。

キリシタン洞窟礼拝堂



祈りは奇跡を起こす力を秘めています。

ぜひ、日常の中にも
祈りを取り入れてみてはいかがでしょうか?


Thank you for your time!

Have a nice day!




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