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島旅日記

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島好きの私が、国内外問わず訪れた島について、そして気づきについて発信します!
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記事一覧

伊豆大島デジタルデトックス旅Day 2

伊豆大島デジタルデトックス旅Day 2

まず起きたら目の前がこんな景色!なんて幸せなの。🥰

朝ごはんは大島バターとあんこの小倉ホットサンド。美味しかった〜

海辺朝ヨガ🧘🏻‍♀️ガイドブックで私の目を引いたアクティビティ。でもガイドブックには「場所:希望場所、時間:要相談、休み:不定休、料金:1000円」と携帯の電話番号しか書いてなくて、恐る恐る電話してみたら、優しそうな女の人で、本当にこちらのスケジュールに合わせて出張してくれ

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伊豆大島デジタルデトックス旅Day 1

伊豆大島デジタルデトックス旅Day 1

久しぶりのnote投稿😊本当は投稿したい記事たくさんあるんだけど、全部途中まで書いて完成してなくて笑これは、もう感動が多すぎて、思い出が熱いうちに書いてしまいたくて!

1週間前に弾丸で決めた一泊二日伊豆大島旅行コロナで春休みの楽しみにしてた大きい行事が全部無くなって、気が滅入ってたけど、どうにか立ち直って、山を登ってリフレッシュしたくなったの。Tokyo Nature Exploring

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新感覚で心地良いスローな島暮らし

新感覚で心地良いスローな島暮らし

東京から1000km離れた島、小笠原村父島での暮らしは、不便さはあるものの、そのどうしようもない不便さを受け入れ、ゆっくりと流れる島時間を楽しむことが島暮らしの醍醐味だと感じた。その島らしい暮らしぶりを共有したいと思う。

船の来島周期で成り立つ島の暮らし

島にとって船は観光客を乗せてくるものでありながら、島の人たちの生活を支えるライフラインである。豊かな生物多様性はあるものの、残念ながら農作・

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島暮らしで身についた新たな価値観①

島暮らしで身についた新たな価値観①

延ばしに延ばして計5ヶ月になった小笠原父島での島暮らし。そこでは本当に多くのことを学び、都会っ子だった私の中に次々と新たな価値観が吹き込まれた。

前の記事にも書いているように、小笠原諸島は日本の有人島の中で、恐らく一番アクセスの悪い島。東京都の管轄ではあるが、東京から南に1000キロ、渡航手段は24時間の船のみ。

島内の人口は約3000人。1 年も暮らせば島民全員と顔見知りになれるレベルかもし

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24時間の船旅

24時間の船旅

小笠原への唯一交通手段

小笠原へは東京・竹芝港から出航する24時間の船、小笠原海運の「おがさわら丸」でしか行くことができない。

小笠原はその不便さがあるからこそ守られている自然があり、その不便さと時間をかけてもいとわないという人のみが来ることができる秘境の地なのである。

私は行きと帰りに一回ずつ乗ったが、やはりこの船旅が他の旅行とは違う特別感を醸し出す鍵なのだと感じた。

小笠原諸島全体では

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