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2022年5月の記事一覧
【5/31:不眠が続くときの食事】
眠れない日々が続くと
体に乾燥と軽さが
増えます
ドーシャでいうとヴァータも
増えることがほとんど
なのでそれを補うと
睡眠に入りやすくなります
食事では
肉のスープ、牛乳、ヨーグルト、
甘味、油分の多い食事、
サトウキビで作った食べ物、
酒などが良いでしょう
けれどこれらの食べものは
消化に重いため、
自身の消化力に合わせて
無理なく取り入れると良いです
不眠以外のヴァータの不調にも
【5/31:睡眠を我慢すると起こる不調】
睡眠は我慢してはならない
生理的欲求の一つですが
我慢していると
あくび、身体のあちこちの
揉み込まれるような痛み、
眠気、頭の病気、目の鈍重感
が出てきます
慢性的になるとしんどいですね
眠気を我慢しないのが
一番ですが、
できるときに仮眠や昼寝をしたり
眠れる時に8時間以上眠り、
削った分を取り戻しましょう
マッサージなども良いですよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【5/29:昼寝をした方がよい人】
昼寝は体力が弱まる
夏以外は避け、
出来れば食前が良いです
※食後に寝てしまうと
消化が妨げられ、アーマが
出来やすいからです
けれど夏以外でも昼寝を
した方が良い場合があります
疲れがたまっていたり、
極度の怒り、悲しみ、恐怖のある人、
ぜんそく、下痢、消化不良、
精神病、高齢者、子供、妊婦、
お腹が減っている人、
喉が渇いている人、
痛みを感じやすい人、
病弱な人、
これらの人は体力や
【5/28:カパ体質は少ない睡眠が功を奏す】
カパ体質は3つの体質の中で
ほんの少し
ストレスになるようなことが
あっても良いタイプ
元々動くことが苦手で
寝るのも大好き
疲れていなくても
10時間とか昼まで、
一日中寝ているタイプ(笑)
疲れているときは
もちろんそれで良いのですが
健康な時に毎日寝すぎると
返って不健康になるのです
カパの場合は
疲れている時で8時間
(8時間はヴァータ体質の標準)
通常時で6〜7時間
元々そ
【5/27:適切な睡眠時間】
睡眠時間も体質や
生活活動量、季節によって
変わってきます
心身に衰弱や消耗があれば
睡眠時間は多めにとり、
そうでなければ
少な目にすることで
心身が軽くなります
ヴァータ体質は8〜9時間、
ピッタ体質は7〜8時間、
カパ体質は6〜7時間
また、肉体労働や頭脳労働
で疲れていた場合も
ヴァータが増えるため
長めの睡眠が良いでしょう
季節的には
冬と春はカパが関わるので
睡眠時間は少な目、
【5/26:心地よい眠りのためのしつらえ】
睡眠が良くないと
目と頭が重たく感じたり、
あくび、眠気、
体のあちこちの痛み、
疲れ、めまい、消化不良
などが現れます
これらがあると
ストレスにもなってしまいますね
なので
夜に自然な眠気が訪れて
良い睡眠に向かう工夫は
とても大事です
アーユルヴェーダでは
夕食が消化され、胃が軽くなり
落ち着いた気分で床に入ること、
きれいに整えた寝具で
東枕か南枕で寝る
自分の膝くらいの高さ
【5/25:妊活に良い食べ物、避けた方が良い物】
子を授かるかどうかは
女性だけでなく、
男性も多いに関係があります
生殖組織を枯れさせないことが大事
食べ物では
ギー、牛乳、肉類、アーモンド、
ウラド豆、サフラン
アーマラキーをギーやハチミツと
一緒に服用するのも良い
そして
辛味、酸味、塩味、
重曹(アルカリ性のもの)の
取りすぎを避け、
夜更かしや心配、怒り、嫉妬の
感情を持ちすぎないように
しましょう
生殖組織は7つのダートゥ
【5/24:体質とお酒のたしなみ方】
ヴァータ体質は
油分の多い温かい食事をとりながら
キビ酒や穀物酒を飲むと良い
また、食前にオイルマッサージで
外からも油分を補い、
温かいお風呂に入ってから、
食事と一緒の飲酒が良い
ピッタ体質は
涼しい場所で甘味、油分の多い、
冷たい食事と一緒に
ワインを飲むと良い
(水を混ぜて飲んでも良い)
カパ体質は
麦料理や太りにくい肉を
塩、コショウで味付けし、
蜂蜜入りの酒を飲むのが良い
とさ
【5/23:お酒の影響が少ないのは冬と春、夏と秋は控え目が良い】
お酒は体の熱と乾燥を
促しますが、
それにより、特にピッタが
増えてきます
季節的には夏と秋が
ピッタの影響が強いので
その時期にお酒を飲むと
よりピッタが刺激され
ピッタ性の不調が出たり
体力の消耗が強くなったりします
逆に冬と春はカパの影響が強いため
多少のお酒は
冷えや消化不良、代謝不良の
緩和になり、
心身が軽くなり、活動的な
生活を送りやすいでしょう
お酒そのものは多用しない方が
【5/22:お酒が好きな人の食事】
お酒は体を熱くして、
乾燥を強めるため
食事には油分の多い食事や
肉料理、肉で出汁をとった
肉のスープがおすすめ
また、お酒によって減る
オージャスを、牛乳やギーなどで
補うと良いでしょう
ただ、肉料理や油は
消化力が必要なので
自身の消化に負担をかけないように
食するのを心がけましょう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〈管理人からのメッセージ〉
日々の発信はこういう考えもあ
【5/21:ヴァータ体質のお風呂】
ヴァータ体質は
冷たい性質があるため
温かいお風呂はとても良く、
精神的にも落ち着き
元気が回復します
ただし
ヴァータ体質の方は
せっかちだったり
急ぐ癖がありますが
焦って熱すぎるお湯に
触れないようにしましょう
また、強い刺激や興奮を
好む傾向にあるので
サウナなどで急激に
必要以上、体を熱くして
しまわないように
心がけましょう
自分自身の体や心のクセを
知るだけでも
冷静に対処し
【5/20:入浴が特におすすめの不調】
入浴が特におすすめなのは
腰痛、坐骨神経痛などの
下半身の痛みがある時や
腎臓結石のとき
ドーシャでいうと、
ヴァータの不調には
とても良いです
腰周りはヴァータの部分であり、
痛みがあるのもヴァータの特徴
そのような不調の時は
腰周りをじっくり
温めて下さい
冷たい水も避けると良いですよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〈管理人からのメッセージ〉
日々の発信はこういう考
【5/19:入浴時のお湯の温かさも適温がよい】
熱すぎるお湯は
視力、髪の毛、血液組織、
心臓、生殖組織に悪い影響がありますが
気持ち良い熱さのお湯を
首より下に使うと活力を与えます
頭にはぬるま湯が良いでしょう
(体と同じ温度だと視力や
髪の毛を悪くするようです)
また、熱すぎるお風呂は
心臓に負担がかかり、
結果、めまいや喉の渇きが
起こります
このように、お湯の温度は
とても大事ですね
どの温度が熱いと感じるかは
人によって様々
【5/18:お風呂の効果と避けるべき時】
湯船に浸かるのは
日本人の文化であり、
肌、美容にもとても良いですが
健康にも多大な効果があります
お風呂に入ることは
心臓に良く、子を授かりやすく、
消化力、食欲が増し、
血液組織が良くなり
結果顔色が良くなり
皮膚病の緩和につながります
特に腰痛や坐骨神経痛、
下半身の痛みがあるとき、
腎臓結石のときは入浴が
すすめられます
その一方で、
食事の直後や下痢、発熱、
耳疾患、腹部膨満感、消