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2022年4月の記事一覧
【4/30:カパが正常だと良い鈍感力が保てる】
カパ(土と水)は
動きが少ない性質があるので
良い意味で
細かいことに気づかない
もし気づいても気にしない
だから変に悩みにくいし、
他の人は無理でも耐えられる
良さがあります
だからまず不眠には
なりません(笑
夜眠れない理由の一つには
物音が気になるからですね
気になるのは気がづくから
気がつきすぎなければ
気になることもない
よく気がつくのは美徳かも
しれませんが、
それ故に
【4/29:ピッタにヴァータが結び付くと起こること】
何ごとも
ヴァータが働かなければ
動きが出ることはなく
ピッタ単独ならば
鋭い気づきや怒りは
不必要なら
自分の胸のうちにとどめ
言葉や行動に現すことは
少ないでしょう
けれどここに
ヴァータが結び付くと
黙っていることが出来ず
言ってしまうことがあります(笑
沈黙が苦手で
話してしまいたい、
やっていまいたい、というのは
ヴァータに見られる特徴
ヴァータだけならば
気づきも鋭すぎず、
【4/28:体の中の環境を乱さないことも大事】
仕事や人間関係など
体の外の環境は
大事ですが
体の中の環境もとても大事
体には排泄など
自然に起こる
生理的欲求が13あります(下記)
排尿、排便、精液、おなら、吐き気
くしゃみ、げっぷ、あくび、空腹、
喉の渇き、涙、眠気、
疲労による(過剰な活動に伴う)吐息
これらは我慢せず、何よりも
優先して欲求を叶えてあげることで
体の中の環境を乱さない
ことになります
常に我慢してしまうことに
【4/27:体力と抵抗力は切り離せない関係】
体力とは
行動できる肉体の力
抵抗力とは
病気にならない力
これらは切り離せない関係であり
体力があれば抵抗力もあると
考えます
体力は
日頃どのくらい運動をしているか、
体を動かす仕事かどうか、
などで推測できますね
生まれもって体力がある人、
比例して
丈夫で不調が起きにくい人も
いますが
生まれつき体力がなかったり
体が弱かったりしても
少しずつ
鍛えていくことで
体力は上がり
【4/26:住む土地は健康状態に影響がある】
アーユルヴェーダでは
土地を3つに分類しています
乾燥地(ジャーンガラ)
湿地(アーヌーパ)
中性地(サーダーラナ)
日本は湿地になると
考えられますが
湿地は水が多く、
土地にでこぼこが多く、
川の水、雨量が多く、
涼しい微風、
大きな山に樹木が多く育つ
特徴があり
カパやヴァータの影響を
受けやすい
けれどカパやヴァータを
乱さないように心がけ、
適切な生活や食事、行動、睡眠を
取
【4/25:腫れやむくみはカパの乱れ】
体に適切に
水分や脂肪分を貯めるのは
カパ(土と水)の働き
水分や脂肪分は
体を守るためにも
必要ですが
たくさんあり過ぎると
代謝が悪くなったり
体が重くなり、
動くのも億劫になっていきます
カパが溜まりすぎている(乱れ)と
腫れやむくみ、かゆみとして
現れます
体がそのような状態になったら
水分や脂肪分の多いものを
食べすぎていないか
運動不足ではないか
冷えはないか
を観察し
【4/24:身体は新築の家を手入れしながら大事にするのと同じ】
身体は一生自分と付き合うもの
歳を重ねると
シワが出来たり
若い時よりは庇いながら
生活をしたりするように
家も新築から使っていくうちに
部分部分、ほころびが
出てきて
修理したり、
穴埋めしたり
リフォームしたり
大事にしつつも
修繕しながら
ずっと暮らしていきますね
そうやって
年数が経った家は
味があり、とても素敵な佇まい
人間の身体も
歳と同じだけの劣化や衰えを
補う生活をして
【4/23:22時以降は熱中や集中を避けた方が寝付きやすい】
22時〜2時までは
ピッタ(火と水)の時間
なので本来
消化吸収した栄養を
体の組織に変換するために
内臓が働く時間
この時間に起きている人も
多いと思いますが
何かに熱中、集中したり、
頭で何か考えたりして
面白くなったり、
楽しくなったりすると
ピッタに火が付き、
頭が覚醒してしまい
なかなか寝付けなくなります(笑
面白い漫画や本、映画、お笑い番組
などは要注意
止まらなくなるほど
【4/22:眼の健康のために出来ること】
眼は日常生活にとって
とても大事ですね
眼はピッタとつながりが
深いのですが
ピッタを乱さないことで
眼のトラブルを回避できます
充血、結膜炎、ドライアイ、
かすれ目、ものもらい、
視力の低下、いろいろ
何かあるとだいたい眼に出る、
という方はピッタ体質かもしれません
避けたら良いのは
塩辛いものの食べすぎ
酸味の食べすぎ
煙草、酒
汗のかきすぎ、
涙の我慢
など
目に良いものは
【4/21:熱くなっている時には急に冷やさない方が良い】
サウナのあとの水のように
かなり熱くなっている時に
急に冷やすことは
眼の健康によくないと
アーユルヴェーダでは
説いています
(かなり熱くなっている
ガラスや陶器の器に冷水をかけると
割れることがあるくらいの
衝撃が体にかかるのだと思います)
それにより、
皮膚病になることもある
ようですが
眼はピッタと関係があり
ピッタは血液と関係があります
眼←ピッタ→血液
(と書くとちょっとは
【4/20:たまには泣くと良いよ】
映画などを見て、
感動して涙を流すことは
緊張を和らげ、
副交感神経を優位にし、
ストレス、感情の解放にも
とても良いですね
アーユルヴェーダでは
悲しい時の涙の我慢は
頭痛の原因になる、と
言っています
(我慢してはいけない13の欲求の一つ)
実際、頭痛だけでなく、
体の生理現象を我慢すると
さまざまな病気の原因
になったりします
また涙は
マッジャダートゥ(骨髄組織)の
老廃物
マ
【4/19:オイルマッサージは人によって気持ちよい場所が異なる】
アーユルヴェーダの
オイルマッサージ、
アビヤンガは
頭、耳、足の3点を
マッサージすると
全身マッサージと
同じくらいの効果があると
言われていますが
その3点だけでも
人によって気持ちの良い
場所が違ってきます
頭が心地良い人は
怒りっぽかったり、よく考える人
頭皮が固くなりやすいため、
頭部が心地良い
耳は
ヴァータが過剰になっていたり
耳をよく使っている人
足裏は眼が疲れている
【4/18:汗は脂肪組織の老廃物】
脂肪組織の老廃物が
汗なので
汗をかくと
脂肪が代謝したことに
なりますね
冷や汗とかではなく
運動や発汗によって
かいた汗
ただ、汗もかきすぎれば
体力が疲弊し、
バテてしまいます
だから適度に脂肪が
あるのは健康に過ごせることにも
なります
カパ(土と水)が増えれば
脂肪組織も増えますが
ありすぎると
肥満になったり
代謝が落ちたり
カパの停滞、動かなさも
目立ってくるので
入浴
【4/17:暑さが耐えられなくなったらお風呂はぬるめが良いよ】
熱さが増えて血液が汚れると
暑さを嫌うようになりますが
これはピッタ(火と水)の悪化
だったりします
ピッタは血液と関係が深いので
その結果、血液の質が悪くなったり
血液は皮膚と繋がっているので
皮膚の炎症、アトピーなどに
なるときもあります
皮膚に出なくても
眼の症状として
充血、ドライアイが続く場合は
体の中の熱、血液の影響も
多少あると考え、
お風呂はぬるめのお湯
が良いです