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2022年2月の記事一覧
【2/28:人に影響されやすい人はうまく活かせば自分を変化させ、成長させることができる】
人に影響されやすいとは
素直である、
即行動に移せる、
いろんな経験ができる
ということでもあると
思います
体質だとヴァータが
強めになりますが
人の意見を聞けるということでもあり
→変化、現状を変えること
→うまくいけば自己の成長
となります
成長のためには
まず動く、やってみるが必要です
具体的に行動に
移すだけでなく
考えた上で、
やらない選択をとることも
ありでしょう
た
【2/27:食事は腹8分にし、残りは空間にしておくのが良い】
腹8分目が良いのには
理由があります
2分、スペース、空間として
残しておくことで
食べ物をドロドロに
しやすくなります
洗濯機につめこみすぎたり
ミキサーにパンパンに入れると
刃が引っかかって
回らないように
胃も、スペースを残すことで
うまく働き、
中のものをしっかりドロドロに
出来るんです
そのための腹8分目
また、
もう少し別の言い方だと
胃の中を3等分し
1/3は個体、
1/3
【2/26:定食料理は味のバランスが良く満足度が高い】
アーユルヴェーダでは
味は6種類に分類しています
甘味、酸味、塩味、
辛味、苦味、渋味
これらが1食の食事に
含まれていると
バランスが良く、
満足感も得られ
食べすぎになりにくい
和定食、
一汁三菜のようなメニューは
だいたい
全ての味が入っています
比率は甘味が一番多くなりますが
お米や野菜など、
甘味を含む食材は多くて
甘味がいちばん体のエネルギーになります
そのほかの味は
そこま
【2/25:ヴァータが正しく働くと心身の風通しが良い】
ヴァータ(空と風)は
どの人の中にもありますが
軽い、動く、好奇心
などが特徴です
これが正しく働くと
フットワークが軽く、
興味のあることに
すぐに行動を移し、
何か違う、と思えば
さっと別のものに切り替える
体内の動き、巡りもよくなり
体が軽い、目覚めも良い
心身ともに軽い状態です
ヴァータを良い状態に保つためには
冷やさない、
規則正しい生活、食事、睡眠
保湿、油分、
休むときは
【2/24:病は魂に苦が加わることである】
病とは魂に苦が加わること
これについて具体的な答えは
ありませんが
とても考えさせられる内容です
肉体に起きる症状、病気だけ
でもないのが分かります
肉体に病気があっても
幸せを感じることもでき
肉体は問題がなくても
苦しみを抱えることもあります
しかも魂に、
ということなので
表面的な自分、顕在意識では
気づいてないこと
もあると思います
自分の根幹、魂が
本当に望むことが
叶えられ
【2/23:寝る前のホットミルクは睡眠を促す】
夜、なかなか寝付けない方、
ぐっすり眠れない方は
寝る前のホットミルクが
おすすめ
牛乳には重性という
体に重たさを与える作用があり
また、温めることで
体に温かさが加わります
体が重くなって
暖まれば
眠気が出てきます
牛乳を飲むと
お腹いっぱいになる人、
カロリーが気になる人は
半分の水で薄めて
温めるのが良いです
上から
ナツメグを少し振りかけたり
ギーをかけてもOKです
・・
【2/22:太陽は枯らすもの、月は滋養するもの】
意外かもしれませんが
太陽は枯らすもの、なんです
太陽光線が強い
春から秋にかけては
体力が奪われやすい時期
なので食欲も消化力も低下
特に夏は何もしなくても
汗がダラダラ、喉が渇き、
日焼けで肌が荒れてしまったり
すぐにバテてしまい、
軽いものしか食べられないのを
経験した人もいると思います
一方、月は
適度な冷たさをもたらす、として
その冷たさは滋養になります
秋に月を見るのは
熱を
【2/20:消化促進法は食前と食後の2種類】
消化促進も食前と食後の
2種類に分けられますが
お腹が空かない人は
食前
(ディーパナ:食欲増進)
食後ずっとお腹が重い人は
食後
(パーチャナ:消化促進)
食前ならば
食前の生姜
(生姜スライスに岩塩とレモン汁を
かけたもの)
食後ならば
バターミルク
(ヨーグルト1:水6をよく撹拌した
飲み物。岩塩や胡椒をかけても良い。)
食前、食後どちらにもなるものは
白湯、クミン茶などスパイスを
【2/19:油も冷やすもの、温めるものがある】
油の滑らかさは
体と心の健康に必要ですが
体質によって適している油が異なるため
合う油を取りたいものですね
その時に
体が冷えやすいか熱くなりやすいか
は一つ基準になります
・ゴマ油
消化に重く、温める効果が強い
酸化しやすい
内服よりもマッサージなど外用が効果的
・ココナッツオイル
冷やす効果が強い、酸化しにくい
油が常温で液状状態の季節に使うのが良い
(寒くて油が固まる時期は控える)
【2/18:調理によって消化の重さを軽減できる】
消化に重い食べ物とは
冷たい性質をもつもの
水分が多いもの
粘りが多いもの
脂が多いもの
これらは
火にかけて炒めることで
熱を含み、乾燥して水分が抜けます
粘りも少しからっとします
塩もみをしても
水分が抜け、塩の温性が加わる
水でよく洗う、水につけておく
煮出してぬめり水を取り除くことで
粘りが抜ける
脂は熱か油、アルコールで溶けるので
温めたスープにする
少し料理酒を加える
など
【2/17:生まれ持った体質は変えられないけど、心の性質はサットヴァに近づけることができる】
体の体質は3つあり
ヴァータ・ピッタ・カパの
組み合わせ比率で
個性として現れます
生まれ持った体質は
骨格や背丈、顔を変えられないように
変えることが出来ないため
自分を理解して
うまく活かして過ごすのが
1番自然な姿
一方、心の性質も3つあり
サットヴァ、ラジャス、タマス
これも生まれつき
どれが強いなどの気質はあるけど
訓練でサットヴァに近づける
ことが出来る
サットヴァとは中庸の状
【2/16:季節の特性に合わせた生活を送ると不調の予防になる】
私たちの体は
気候の影響を強く受けます
嵐を何とかして止めるのは
無理なことでもあるので
その時期の特徴を知って
対策をして過ごすのが
1番かなと思います
個々の季節の過ごし方も
ありますが
まずは大きく1年を
半分に分ける考え方
結論から言うと
1年の前半は無理しない時期
後半は頑張れる時期
解説すると
12月中頃から6月中頃までは
奪われる季節(アーダーナ)
太陽が北行
だん
【2/14:体の生理的欲求は叶えてあげよう】
体の生理的欲求
トイレ、あくび、くしゃみ、
食欲、ゲップ、喉の渇き、
涙、睡眠、など
他にもあると思いますが
体から自然と
湧き上がってくる生理的衝動は
抑えないのが良いと
しています
病気の原因の一つでもありますが
(特にヴァータ性の病気)
我慢をしていると
自然の流れで体が動きにくくなり
体のリズムが崩れてしまいます
よく便意を我慢すると
便秘になると言われるように
体の生理的サイ
【2/13:単純な調理の料理は消化に軽め】
アーユルヴェーダでは
なるべく単純、シンプルな
調理を勧めています
調理が複雑になればなる程
消化がしにくいものになる
酢豚などは
粉を絡めて揚げて
炒めて
煮て、と
調理工程がたくさんあります
このようなものよりは
煮るだけ
炒めるだけ
蒸すだけ、など
単純で少ない調理工程のもの
の方が消化には軽いと
言われます
酢豚、美味しいですけどね
油が多いのもあるけど
何となく食べた後、
胃