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「まとまらない言葉を生きる」
読書感想文
「まとまらない言葉を生きる」 荒井裕樹
「言葉」というものは難しいもので、自分も日々怯えながら恐る恐る使ってるけど、言葉が難しい本当の理由、
それは、
個人の生い立ち、環境、好意、偏見、時代背景が含まれるから。
津波のように押し寄せて、引くことなく、全てを飲み込んでいく
発した言葉は元には戻らない
この本を読んで
言葉の使い方のヒントを少し書き留める
第九話 「ムード」に消
Monday starts
時間は敵であり味方である。
勝手に始まって勝手に終わる
時間はどうしようもなくどうしようもない
昨日の友は明日の敵
あんな楽しい休日をくれたのに…
月曜日
お前とは友になる時がくるのか?
今週も始まったね。
始めていいよ、って言ってないのにね。
アパルトの中の非恋人、恋人
お金は心の余裕の生むけど、心を満たしてはくれないね。
もうね、好きは無くなってしまった。
情はある。愛もある。恋はない。
このまま続けても不自由はない。
でも、もう満たされない。
その笑顔が崩れるのを見たくない。
甘えなのはわかってる。
わかってるよ。
月曜日の夜
ほろ酔いの夜
あなたを思い出す。
話がしたい。
あれから色んなことがあったよ。
素晴らしい事がたくさんあった。
素晴らしい事しかなかった。
辛い事はあの日以来、
あの日以上の事はなかった。
あの日勇気を振り絞って伝えてくれた想いがあなたを救った。
間違いだらけの私を救った。
苦しめてごめんね。
いつか、
ありがとうを伝えるよ。