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【社一】どうやって問題を解くか【演習】
やっと最後の科目までたどり着きました。
では今日の一問いきましょう。
後期高齢者医療は、高齢者の疾病又は負傷に関して必要な給付を行うものとしており、死亡に関しては給付を行わない。
平成29年 一般常識(社一) 問8 肢A
では論点思考!
後期高齢者医療…疾病は、負傷はどうだったかな?死亡については行うのか行わないのか…?
なんて現場では迷ってしまいそうですが、そうならないように、一瞬で正誤
【労一】どうやって問題を解くか【演習】
かなり時間が空いてしまい申し訳ありません。
色々と立て込んでしまい…なんて言い訳はダメですね。
受験同様、時間というものは積極的に主体的に作っていくべきものです。
反省…!
では今日の一問をやっていきましょう。
労働契約法第3条第2項では、労働契約は就業の実態に応じて、均衡を考慮しつつ締結し、又は変更すべきとしているが、これには、就業の実態が異なるいわゆる正社員と多様な正社員の間の均衡は含まれ
【厚生年金保険法】どうやって問題を解くか【演習】
少し時間が空いてしまい申し訳ありません。
今回は厚生年金保険法です。国民年金法との違いで気を付けるポイントはまずもって「保険法」であるというところですね。
ではでは今日の一問を。
厚生年金保険制度は、老齢、障害又は死亡によって国民生活の安定がそこなわれることを国民の共同連帯によって防止し、もって健全な国民生活の維持及び向上に寄与することを目的としている。
平成30年 厚生年金保険法 問7 肢D
【国民年金法】どうやって問題を解くか【演習】
今回と次回で年金科目をやっていきます。
試験の順番的には厚年法が先ですが、理解する順番としては2階建ての1階部分である国年法が先の方がいいかなと思うので先に出すことにしました。
厚年法も標準報酬月額など健保法と共通する部分があるので健保→厚年と進めてもいいのですが、給付の部分などメインとなるところは国年法がベースなので、先に国年法をやってしまうのが学習の順番としてはオススメです。
では今日の1問
【健康保険法】どうやって問題を解くか【演習】
ちょっと時間が空いてしまいましたが、今回から社会保険分野の問題検討に入ります。
まずは健康保険法
被保険者は、①死亡したとき、②事業所に使用されなくなったとき、③適用除外に該当するに至ったとき、④任意適用事業所の任意適用の取消しの認可があったとき、以上のいずれかに該当するに至った日の翌日から、被保険者の資格を喪失する。その事実があった日に更に被保険者に該当するに至ったときも同様である。
平成2
なぜ過去問をやるのか
社会保険法分野の問題演習に入る前に、一度過去問の演習をする意味について解説、確認していきたいと思います。
過去問をやるといっても、ただ漠然と講義を受け、テキストを確認して該当する部分の過去問を解くだけでは達成感が残るだけで実力の伸びはほんのわずかですごく効率が悪いです。しかも知ってすぐの知識で解くので大体正解してしまい、身に付いたかどうかの確認は難しいです。ちょっと期間を空けて再度解くと、正解し
【労働保険徴収法】どうやって問題を解くか【社労士試験】
今日は徴収法です。
択一のみ、労災法、雇用法の8~9問目で出題され、過去問に近い出題が多く、必要な論点もそんなにボリュームがあるわけでもないので得意科目にしてしまえば得点源として活躍してくれる科目です。
労災、雇用にまたがるので類似の論点もあり、しっかり整理して頭に入れていかないと「あれ?どっちだっけ?」状態になりかねませんのでご注意を。
ただ、丁寧に整理できてしまえば、1~7問目の解答にも使
【雇用保険法】どうやって問題を解くか【社労士試験】
今月に入り、次の社労士試験に向けてスタートを切った方もだんだんと増えてきていると思います。
範囲が広く、取りこぼしが許されない厳しい試験になるため、毎日コツコツと、スキマ時間もフル活用して学習を進めていかないと本番までに全範囲回せなかった…なんてことにならないよう、計画を立てて、計画通りにいかないことも多いのでその都度修正して、どうにかこうにか前進していきましょう。
それでは今日の問題です。
【労働者災害補償保険法】どうやって問題を解くか【演習】
今回は労働保険のうちのひとつ、労災法から一問やっていきたいと思います。
試みの使用期間中で雇入れ後14日未満の者には、労災保険法は適用されない。
平成20年 労災保険法 問1 肢Aより
問題文が短いと、即断できれば時間を大きく稼げますが知識があいまいなところを出題されると短い分疑いが強まってなかなか正誤判断ができず、後を引くことにもなりかねませんよね…
こういうタイプの問題はぜひとも得意にな
社労士試験 どういった学習方法をとるべきか?
独学?通信?通学?正直、絶対的な正解はありません。それぞれに良し悪しがありますし、自分に合った学習スタイルというのは本当に人によって異なるからです。
どのスタイルを選ぶにせよ、共通して言えるのは「主体的な学習が必要である」ということです。独学だとあまり意味のない作業だけを積み重ねるなんてことになりがちですし、通信・通学だと受講していること、通学していることで変な達成感だけがあったりして本当にやら