鼻歌を歌いながら生きる

美空ひばりさんの愛燦燦がすき。
私が生まれる前に亡くなっておられ、映像を通じてしかお目にかかったことはないけれど。
年齢からして、えらく渋いなと言われたこともあるけれど。

私は平成生まれだけれど、昭和の曲もすきなのです。
昭和のアイドルもすてき。
もちろん現代の歌もすき。
あと中島みゆきさんもすき。
すきを言いだしたらきりがありませんね。笑

私はアーティストに絞って聴くより、曲がすきでいろいろ聴く人です。(主にJ-pop)

ちなみに、学生時代の合唱曲もいい歌ばっかりだったなと思い出しては口ずさんでしまう。

BELIEVE、マイバラード、Tomorrow、旅立ちの日にetc。
あと私はキリスト教の学校に通っていたので聖歌もすき。

音楽を奏でるように(私は何の楽器もできません)、生きていけたらいいなと思う。

奥歯を噛みしめていた長い夜もあったけれど、もういろいろいいんじゃないかって私は私に今思っている。(めっちゃいい意味で)

"大丈夫。なくなったりしない。"
"もうあれもこれも抱えなくていい。"

そうやって言ってあげよう、自分に。

もしも、悲しみや苦しみがあっても、それに私はのみこまれたりしないよ。
自分ががんばれることも、自分の無力さも、どちらも私はちゃんと知っている。

泣きながら笑えることを私は知っている。

どんなときも、いつも、くちびるに歌を。

むりやりにそうするのではなく、私は私のために笑う。鼻歌を歌う。

真剣に向き合いながら、深刻になりすぎず。

日々の一つ一つに教えられながら、育まれながら私はできている。
私はあらゆるものに許され、まもられている。
たとえば、大地は当たり前に踏まれて私の足もとを支えてくれる。
太陽は休むことなく光をそそいでくれる。
地球はまわっている。
インフラなど、暮らしをするためのお店、そこで商品やサービスを提供してもらっている。
話が壮大になってしまったけれど、だってそれら全部当たり前じゃないからな、自分って思うとまた嬉しい気持ちがトコトコとわいてくる。
ありがとう、自然さんと、そこにいてくれる人たち。

余談入ります。
先日、土日の休日真っ只中に、書留郵便が朝早めにやってきた。
私はめちゃくちゃ寝る人で、(ときに10時間とか)休日は早めに起きられない。
しかし厄介なことに、過眠なのに不眠でもあるから、早朝覚醒してもう眠れない日もある。
その日がちょうどその日だった。
だから起きていた。
もうちょっと寝たかったよと思いながら。
そしたら家のチャイムが鳴った。
このとき、早く目覚めてしまったことに感謝した。

だってきっと、私は休日の眠りを誰かや何かに覚まされたらむっとしちゃってたろうから。(郵便局さんは全く悪くない。いつも配達本当にお疲れさまです。心狭めで申し訳ない。)
むっとしないでいられたから。
よしっ、やったーってなった。

感謝や喜びの出発点はこんなささやかなことなんじゃないかと、思う。
他には見上げた空が綺麗だったとか、
間に合わないはずの電車に乗れたとか。

かき集めたなら、大きな喜び、感謝大爆発ってなるじゃんね、いいねって思う。
かき集めるのは自分だね。

私はかろやかに、円らかに、毎日を愛していきたい。

鼻歌を歌うように、ふんわり自分をつつんで。

それでも過去達は　優しく睫毛に憩う
人生って　不思議なものですね

愛燦燦/美空ひばり

ここまで、お付き合いくださり、お時間をありがとうございました。

追伸
私は皆さんの記事を、勝手ながら自分のタイミングで読ませていただいています。大切に拝見したいからです。(繰り返しますが、私から急な連続のスキがきた方はすみません。🙇‍♀️)
そして、『スキだからスキを押して』います。
スキの中身は、感動、共感、素敵だな、応援したい、癒やされた、学びをもらった、励まされた等さまざまですが、きちんと拝見し、楽しくてもっと読みたくて最近は皆さんの記事に夢中になっています。(note沼)
だからこそ、"スキをお返ししてあげなければ""フォローしているからスキをあげなくちゃ"、そんな風に、どうかお気遣いなさらずに、ご負担ないようにしてくださればありがたいです。

気にしてあげようかなという時に、ふと見てくだされば、それで私はありがたいのです。🌷

言うまでもないことかもしれませんが、noteの皆さまはお優しい方が多いので、あえてお伝えしておきたかったです。

(いつも)ありがとうございますと、これからもよろしければ、よろしくお願いしますね🙇‍♀️