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私は宿題をやらない社会人

「人に優しく自分に厳しく」そんな人が称されることはあるが 僕はそんな聖人君子のような綺麗な人間ではない 人に厳しくしてる訳ではないが、とにかく自分に甘い。 妥協に妥協を重ねた日々 ちょっと難しいなと思ったら後回し、結果やらず そのツケが回って成果に繋がらない、悔しい でも自分の責任だし、そんな後悔せずにまた同じ繰り返しをする。 こんなことが常態化してきた気がする。 社会人界の「宿題をしない夏休みの小学生」だ。 (実際に当時宿題ももちろんやらなかった。) とはいえこのまま

    • 読書感想 起業の天才

      暖かくなって、読書が捗る季節になってきました。 普段飽き性な私が珍しくどっぷりハマりました。 通勤電車、昼休憩、寝る前、休みの日 この数日間、他の趣味や暇つぶしそっちのけで読みました。 それくらい面白かった、起承転結というよりは常に転の連続のような刺激的な人生を歩んでたと思う。 訳あって起業家での一線を退いてしまったけど、この人がずっといたら今の日本はどうなっていたんだろう。 学生起業、企業と学生が感じてる負を一気に解決できる様なマッチングサービスの開始、人材に関わらず不

      • 「マーケティング」っていう謎のハイブラ

        営業じゃなくてマーケティングやりたい人って世の中に多数いるけど その中で明確にやりたい理由を語れる人ってどれくらいいるんだろう 学生時代とか会社入って数年とかで、マーケティングの名前をよく聞くようになって、カタカナ文字に憧れとかかっこよさを抱いて関心を持つ人って、少なくないような やりたくても会社内で異動できなくてできないっていうけど そういってる人って結局のところそこまで興味ないのでは? 本当にやりたいのであれば、独学で勉強もできるし普段の生活からもマーケティング思考

        • はじめの一歩

          全国各地に自分に自信がない人って何十万人もいると思うんです。 特にやりたいこともなくて、秀でてできることがなくて、でも周りにはやりたいことやってキラキラしてる人がいて、それがまぶしく見えて、余計自分って・・・ってなって悪循環。 こんな経験ありませんか。 僕はあります、しょっちゅうです。自分に自信なんてなかったです、てか今もないです。そんな僕はいま営業マンをやって、「自分嫌いな自分」とおさらばするために色々なものと戦ってます。 銀行で3年、なんとなーくで営業してきて4月から

        私は宿題をやらない社会人

          しごとのやりかた

          立てた目標を実行するってことほど難しいことはないなーと常々思う最近 中でも自分で建てた目標なんかは特に。 目標を設定するときって、なぜかイケイケモード入っちゃって、「あれっ、そんな目標じゃ簡単にできね?もっと高めに設定したほうがよくね?」なんて状態になる。いざやってみるとこれがまた難しい。 言うは易く行うは難しとはいうけれど、まさにこれ。 ただ、自分の目標設定力が悪いってことを言いたいんじゃない。それだけストイックに設定できてることは寧ろ喜ばしいことだ。 問題なのは

          しごとのやりかた

          1歩目か4歩目か

          今日から転職先の初出勤 1ヶ月ぶりに着るスーツはクリーニングしたてだから綺麗で、シャツにも洗濯糊の肌感があって新卒の時を思い出す。 会社員歴でみると4年目だけど、自分の人生を左右する上では1歩目なのかもしれない。はじめての環境の変化だし、朝とても緊張していたし。 午前中も割と先行きの謎の不安に駆られてたけど、上長からの言葉で和らいだ。 「新しい環境でのチャレンジこそ、価値がある」 自分が欲しかったことはまさにこの一言だった。前職は働き方はホワイトだし、給料もそこそこ

          1歩目か4歩目か

          生きてた

          何もない普通の一日、お気に入りのロードバイクに跨って出かける。白い車体に日が差していつもよりかっこよく見える。涼しいんだけどどこからか感じる熱風に春らしさを感じる昼下がり。 今日はちょうどいい頃合いの桜を見に川まで行こうと決めて走る大通り。 気持ちも高揚して思い切りペダルに体重をかける。ペダルが強く踏まれるのを嫌ったのか、力をかけた足は全く違うほうに飛んでいく。 その勢いで崩すバランス、完全に操縦権を自転車に奪われたようだった。必死に体勢を立て直そうと我武者羅になり、気

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          悔しさの塊

          大学卒業してから部活でやってた陸上の話、書いたのは社会人でて数ヶ月のときのこと。 話しをする度に後悔する 高校は高2の冬までは遊び呆けて途中入部した。基礎中の基礎がしっかり作れてなくて、体幹もなければ知識もない。 大学も案の定途中入部、時間がなくなるとか大変だとか理由をつけて逃げていた。結局途中から入るものの中長距離から短距離への転向だから出遅れなんて表現じゃ表せなくて。そこは何くそ精神で人よりも倍やったりはしたけど、やっぱここで高校の時作れてなかった知識や考え方が響い

          悔しさの塊

          2021年1月28日

          僕は今日、今後の人生を大きく左右するであろう決断をした。 何度も迷った、判断ができなった、いろんな人に頼った。周囲には優柔不断だと思われた。 そして頼っても答えが出ずに投げ飛ばした時期もあった。 決断をした今も完全に納得がいってるわけではない。正直に言えば不安のほうが大きい。 でも、この判断は絶対無駄じゃないと思う。というよりも無駄じゃないものにしたい。半年後、一年後、退職するときに良いものであったなと、あの時自分はいい判断をしたなと褒められるような結果にしたい。 確り考

          2021年1月28日

          リノベーションで理想の暮らしを手に入れる!

          うっす。 さて、今回はいつもと内容が異なりますが、リノベーションについてのお話です。私が普段インスタグラムでフォローしているつむぱぱさん(リンクでインスタへ)という方がいらっしゃるのですが、今回リノベる。×つむぱぱさんのコラボでリノベーションのセミナーが開催されるということだったので、興味本位で参加してみました。(ほんとはつむぱぱさんに会ってみたかっただけ笑) 今回のセミナーでは ・リノベるとは ・リノベーションとは ・つむぱぱの体験談 ・ワークショップ    の構成で行

          リノベーションで理想の暮らしを手に入れる!

          馬として生きるということ

          先週末に開催された競馬のジャパンカップにてアーモンアイが引退しましたね。競馬に関してはにわかな私ですが、あのレースにはとても感動しました。 コントレイルとデアリングタクトとの3強、前半に逃げるキセキ、展開としてもラストランにふさわしいレースだったのではと思います。あれだけレベルが高く、接戦になるレースだとファンも魅了されます。(最近はCMでも「あれだけ走ってハナ差しかつかない?」というような内容もありました。) 今日書くのは、そんな「競馬」というビジネスの裏側の世界です。

          馬として生きるということ

          手段と目的

          物事を始めたり、取り掛かるにあたっては、それが手段なのか、目的なのか。どう捉えるかで内容の質も大きく変わる気がする。 「○○すること」は自分にとってゴールなのか、スタートなのか それくらいの大きな違いではないだろうか。 昨今YouTubeでもよくプログラミングスクールの広告があるが、これを例にとってみる。 手段:エンジニアになりたいから、プログラミングスクールに通う 目的:なんか良さそうだからプログラミングスクールに通う この差は一目瞭然だと思う、そしてどっちの人間が

          手段と目的

          転職初心者なあなたへ②(第二新卒向け)

          こんにちは、 転職初心者なあなたへ、後半戦になります。 ①を読んでない方はこちらから 5項目のうち②で終わってしまってたので③から行きましょう。 ③自己分析が完璧にできるまで応募はするなやっぱり求人を見ないとどんな企業があるかがわからないので気になるとは思います。給与条件、働き方、仕事内容など何かしら興味のある内容も目に留まるかと思いますが、気軽に応募してはいけません。 自分のやりたいことが完璧にわかっていない状態では仮に面接に進んでも明確な志望理由など浮かばず落ちて

          転職初心者なあなたへ②(第二新卒向け)

          転職初心者なあなたへ①(第二新卒向け)

          こんにちは。転職大迷走マンです。 今日は第二新卒の方向けに転職について自分の経験を踏まえて書いていきます。内容としてはしくじり先生的のように「俺みたいになるな」と伝えたいことが多いです。数ヶ月間転職活動してきましたが、振り返ると反省することが5000万個くらいあったので書き留めます。ビジョンが決まってる人はこんなの当たり前と思うかもしれませんが、将来が不鮮明な人はぜひ読んでもらいたいです。 特に読んでもらいたい人 ・今の仕事がなんか合わないから転職しようかな・・・ ・やり

          転職初心者なあなたへ①(第二新卒向け)

          教師と一般企業を悩む大学生へ

          こんにちは、きくです。 今日はタイトル記載の通りの内容でお話してきたいと思います。 私は現在一般企業に勤めて3年目ですが、学生時代は保健体育の教員を目指していました。同じように教員は目指すものの一般企業に進む学生は非常に多いと思います。それに並んでどっちの道に進もうか悩む学生も少なくないはずです。 人生における大きな意思決定の瞬間ですから無理もないでしょう。今までは周りがそうだから高校に行き、周りがそうだから大学に行き、学校選びに選択機会はあったものの、自身の決断がその

          教師と一般企業を悩む大学生へ

          コロナ渦における信用について

          信用って言葉、どの場面でも重要性を帯びてくる 仕事であろうと、プライベートであろうと。 信用があってこそ新しいことが生まれると思ってる。この人に任せたい、この人に相談したい。こいつなら大丈夫だろう。 一回信用を得られれば以降はスムーズだが、一度信用を失ってから回復させるのは簡単ではない。 今回この記事を書こうと思ったのも、私がこの人を信用してもいいのかと思ったことがあったからだ。 私は現在転職活動をしていて、複数の転職エージェントを利用している。何分初めての転職であ

          コロナ渦における信用について