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BTSにハマりすぎて韓国食材を全部食レポする1

経緯

今、世の中ではBTSの影響で、再び韓流ブームが来ている。
最近、スーパーやら百均やらでやたら韓国麵やトッポギを売っているのを見ないだろうか。
都内の料理教室では、マダムたちが韓国料理を習いながら、BTSや韓流ドラマについて語り合っているのだとか。

我が家も例に漏れず、BTSにハマってから韓国料理が出て来る率が高くなった。
そもそも私は辛いものは苦手だったはずなのに、そのおかげで辛いものに強くなり、いつの間にかキムチは常備品になってしまった。
そしてBTSのオンラインコンサートのときには、近所の韓国料理屋でトッポギやチヂミをテイクアウトする。

そんな中、先日、韓国人の友達に会いに行ったら、大量の韓国食材をいただいてしまった。
本当は韓国料理屋で呑む予定だったが、友人に急な仕事が入ったということで、代わりに韓国食材専門スーパーへ連れて行ってくれたのだ。

彼は、オススメの食材を大量に買い物カゴに放り込み、今日のお礼だと全部買ってくれたのだ…。
なんという太っ腹。
この日は彼の相談事を聞きに訪れたので、結局ありがたく頂戴することにした。

食レポ

BTSのVLIVEや、韓流ドラマを見ると、おいしそうな韓国料理や韓国麺がよく出てくる。
とくに夜遅くに見てしまうと、完全に飯テロ以外のナニモノでもない。
同じものを食べたくて探しても、なかなか売っていなくて諦めかけていたが、友人のおかげで、気になっていた食品食材のほとんどを食べることができた。

重すぎて次の日、腕が死んだ


キムチ

韓国の本場のキムチは、日本のスーパーに売っているものより、辛いとか酸っぱいとか言われている。
実際食べてみて、辛さはそんなに変わらないのだが、とにかく酸味が強い。
日本のキムチはもっと甘みがあって日本人にも食べやすくなっているが、もっとずっと酸っぱくて、漬物感が強い。
日本で売っているキムチだと「王道(ワンド)キムチ」の味が近いかも知れない。

あと、もっとニンニクが強く、酸っぱさと相まってパンチが利いている。
酒のつまみに最適かもしれない。
また、上記のパッケージ写真のように白菜の形のままなので、包丁で食べやすいサイズに切る必要がある。

食べてみて最初は少し驚いたが、これはクセになるうまさだ。
でも、これを日常的に食べて慣れていたら、ほかの食べ物もパンチがきいてるものじゃないと満足できなさそうな危険性も感じた。

あと豚キムチにしてもおいしい。
ビールにあう。


辛ラーメン

BTSがこれほど流行する前から、辛ラーメンは日本でも人気があったが、今ではスーパーのラーメンコーナーには必ず陳列されている。
韓国麺の代表といえば辛ラーメンであり、輸出量ももっとも多いらしい。
日本メーカーも辛ラーメン人気に追随して、多くの類似商品を出している。
韓国のインスタント麺のもっとも大きな特徴は、モチモチの麺だ。
そして、辛ラーメンはシイタケの香りが利いている。
しかし、名前の通りかなり辛い。
後述するブルダックの激辛ほどではないが、辛いのが苦手な人にはキツいだろう。
でも、その辛さがうまいのも間違いない。
ちなみに日本版と韓国版で辛さが違うらしい。
BTSのメンバーは日本に来て、日本の辛ラーメンを食べていたが、辛さが足りないとキムチを足していた。
でも、韓国の友人は日本の辛ラーメンのほうが辛いと言っていたし、結局よくわからない。
食べ比べてみてもそんなに差はないような気がする。

あとアレンジレシピとして、つけ麺にしても美味しい。


ブルダック 炒め麺クリームカルボ

ブルダックにはいろいろな種類があるが、全部激辛と書いてあるので、二の足を踏んでいた。
これならクリーム系だし若干マイルドなんじゃないかと思って買ったのだが、食べてみて後悔した。
「激辛」と買いてあるものはやはりとんでもなかった。
辛いなんてものじゃない、痛い!!
食べた後も、しばらく口の中が「ヒリヒリ」する、ではなくて「痛い」のだ。
でも、麺はモチモチだし、味はとても美味しいのも事実…。

見た目は美味しそう

もっと辛くなければ美味しいのに、とも思うが、きっと辛さがないとそれはそれで物足りなくなるのだろう。
しかし、個人的には「激辛」と書いてあるものには二度と手を出さないと誓った。
韓国食品のレポートをしているのになんだが、辛いものは体には負担があるようなので、ほどほどにしたほうが良いようだ。
先日、妻の友人で辛い物好きが数人、こぞって体調を崩していた…。
ストレスがたまると辛いものに走る場合もあり、中毒性もあるので食べすぎには要注意。


JINラーメン

BTSの我が推しJINくんと同じ名前だ、と思って買った(笑)
辛さ違いでスパイシーとマイルドがある。
スパイシーの方は、辛ラーメンよりは若干辛くない。
マイルドは韓国インスタント麺初心者には入門編としてそこそこ食べやすいと思う。
味自体は辛ラーメンと似ている。
私はもともと辛いものが苦手だったので、このJINラーメンマイルドから入って、スパイシー、そして辛ラーメンと、段階的に辛さに慣れることで食べられるようになった。


ノグリ

これも有名なインスタント麺で、もちろん麺はモチモチ、昆布だしがきいてて美味しい。
辛いが、辛ラーメンほどではない。

今回は卵を落として食べた。
卵を落とすと、辛さが少しだけやわらぐ。
また、麺がモチモチだからなのか、韓国麺は茹でるときのお湯が500~550mlと少し多い。
日本のインスタント麺だとだいたい400〜450mlくらいだ。
あわせて茹で時間が5分と日本のインスタント麺より長い。


ノグリマイルド

普通のノグリよりも辛くない。
右下の狐?が通常のノグリは泣いているが、こちらは余裕のある顔をしている。
辛ラーメンやJINラーメンに比べたら全然辛くないし、昆布だしなので、日本の鍋ラーメンのような味。
ニンニクも辛JINラーメンより強くないし、ワカメが利いていておいしい。
あとナルトが可愛い。


まとめ

とりあえず今回はここまで。
次回は、ラーメン以外で、強烈な問題児が出てくる予定。

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