飲酒後の体調変化の記録

17歳位から、かーなーり、お酒を飲みまくってきた。

つまり12年位は、かなり肝臓を酷使していたと思う。
そして、さしたるケアもしてない。

(28歳位で、ようやくグリチロン 飲み始めたくらい)

なんだけど、思うところあって、
4月3日から、約2ヶ月半はお酒を全く飲まずに過ごした。

ちなみに、我慢は嫌いだし苦手だしする意味がわからないタイプだから、
我慢は、せずにいた。

自然と、「今は、いらないな〜」
「お酒飲んでグダるより他にしたいことあるな〜」
「お酒飲まずに過ごして体調がどこまで変わるか見てみたいな〜」
っていう興味本位や実験の楽しさで、
その期間は過ぎた感じ。

で、また6月の第3週、第4週との週末は飲酒する文化が戻ってきた。
でも、前は週7日飲むのがデフォだったから、まず週末だから飲む、みたいなの自体が新鮮。

あと、家では飲んでない。
いずれも、外飲みだけ。

飲む文化は取り戻したものの、
前とは違う飲み方になった感じ。


で、1回しっかりと体を休ませて、

(その間にオステオパシーで、肝臓をかなりケアして貰える機会があったのも大きい)

改めて、飲酒をしてみると、
飲み続けていた時には麻痺していた
アルコールの毒の出方やデメリットがよくわかるので、慎重に観察している。

まず、

飲酒後1日目

とりあえずとにかく寝てる。
朝帰りしたのもあるけど、夕方まで寝てた。
ただ、眠りの質はかなり低くて浅くて、途中何度も目が覚める。喉も乾くし。

だから、床にいる時間は長いけどちゃんと寝れている時間は少ない。

というか、ちゃんと寝れていないから、ダラダラ寝床にいる必要があるのかな。

今回は、水分補給として、
アスコルビン酸とハチミツを溶かしたものを作っておき、
枕頭に設置(夫がしてくれた、多謝)。

目が覚めるたびにそれを飲んで再度寝る、を繰り返した。

アルコールでビタミンCは消耗するし、多分糖分もあった方がいいんでは?という何となくでチョイスした飲み物。
あと、味があるものがいいなぁ、という気分。

とまあ、そんな感じで過ごした。

起きてから編み物とかした記憶が何となくあるから、
そういう作業はできるコンディションだったらしい。ちょっと記憶が曖昧。

飲酒後2日目

ここは、前から鬼門なんだけど、
私だいたいお酒飲んで2日後にイライラがマックスになって夫に当たりがち。

おそらく、抜け目だから、
心身の不快指数がかなり上がってる時期。

今回は、それに加え低気圧爆弾が来てたから、最早ほとんどの時間を寝そべって過ごした。

基本昼夜逆転で、夜間には元氣に活動できやすいタイプなのだけど、この日は流石に日が回った頃とかに寝て、普通に早寝の人になってた。昼間活動モードのサイクルになってた。

編み物とか、作業できなくて、
たいして面白くもない海外ドラマを、
他に面白そうなのを選ぶ氣力がないからという理由でダラダラと見ていた。

全5回をほぼ見終わってたけど、
最終話のあとちょっとで終わりのところで、
ついにどうでも良くなり、寝た。

翌朝、あとちょっとだしな、と
続きを見たけど、ビビるほど下らないドラマで、何にも残らなかった…

飲酒後3日目

ここは、
これまであまり観察記録がなかった飲酒後の経過なんだけど、

直接、肝臓が痛くなった、、。

5月のオステオパシーで、
初めて肝臓の位置を把握したというのもあるんだけど(爆)

最初、腰痛だなぁと思って、
腰痛の時にいつもする反り腰を治すエクササイズをした。

で、いつも通り速やかに腰痛は解消した。

なのに、まだなんか背後に不快感が残っている、と思ったら、肝臓が痛くなっていた。

なるほど、3日後に肝臓が痛むのか!
というのが、今回の発見。

ちなみに、背中に手を回して、
直接手を当てて温めた。

あとは、右足裏に存在するという肝臓のツボを押して(激痛^_^)ケアしたら、

肝臓の痛みは治った。




以上のことを通して、

私は自分の体との意思疎通レベルが

グッと上がった!!!

そもそも、
腰痛と肝臓痛をちゃんと区別して感知できるようになったのもとても成長だし、

腰痛の原因は反り腰っていうことを
ちゃんと把握できているのも成長だし

(29年間生きてきて、腰痛はちょいちょいあったけど、反り腰という概念を習得したのはこの春くらい)

腰痛を取り除いたから、
肝臓の痛みをちゃんと単体で認知できたわけだし、

それを足ツボで痛みを治せたのも、
体と自分との信頼関係を築く積み重ねになった!!

痛みはサインでお知らせであって、忌み嫌うものではない、ということを身をもって体感!!!!

とても良い体験ができた^_^

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