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豆電球のようなちっこい文章

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流し読みでサクッと読めて読んだら忘れちゃいそうな 暇つぶし未満の文章を集めました
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#いまこんな気分

人生て不思議さ 全てが手遅れのようでいて始まったばかり。これをどう考えるか?

人生て不思議さ 全てが手遅れのようでいて始まったばかり。これをどう考えるか?

そんな歌詞があった。
キリンジのタンデム・ラナウェイだ。
最後は龍の背中にふたり飛び乗ってどこかへ飛んでいく。

新しい恋の始まり?

でももっと大きな問いもある。

いつだって、新しい1日を始めることができる。

それは大袈裟だけど新しい人生の1ページでもある。

変わりたい、新しく始めたい、それならいつでもいい。

それならいつやる?

あるいは、こんなふうに言う人がいる。
いつだって今日の自

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嫁姑のあれこれはほぼ気にする必要のないものばかり。あとはときぐすり。

嫁姑のあれこれはほぼ気にする必要のないものばかり。あとはときぐすり。

お盆に憂鬱な帰省をしてきたお嫁さん、いるだろうか。

結婚したての頃は義母の発言に神経を尖らせ、いちいち神経をすり減らしていた。

10年が経って、いろいろと変わった。
今は義母の声が遠くで聞こえる程度で、それに振り回されることもなくなった。
そもそも距離感も適正にチューニングできるようになった気がする。

なんというか、楽なのだ。快適。

この10年で嫁姑を巡る環境や内面で何が変わったのだろうか

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子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子どもが属する社会が少しずつ広がっていくのを感じる。

保育園を出て小学校へ。
ヤマハ音楽教室の幼児科を出て児童科へ。
その他、習い事も関わる人が少しずつ増えていく。

子ども同士の交わりが進化していくように思う。そこでは親が知らないことが起こっているに違いない。
親の目の届かない場所も増えていく。

そう顕著に思うのは、近所で、知らない子どもが息子に声をかけてくれる時。そのとき親の顔も初めて見る

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