マガジンのカバー画像

豆電球のようなちっこい文章

64
流し読みでサクッと読めて読んだら忘れちゃいそうな 暇つぶし未満の文章を集めました
運営しているクリエイター

#今こんな気分

物はいいよう?うだつの上がらないサラリーマン

物はいいよう?うだつの上がらないサラリーマン

パッとしない、出世しない人を「うだつの上がらない」と形容することがある。

この言葉、男性に使われている印象。
「甲斐性がない」ってのもある。

これ、少し男性に対して失礼だと思う。

うだつの上がらない男を愛して支える妻もいるだろう。
うだつが上がらないと表明的には見えても株でうまいこと売り抜いてマンションも居住用と賃貸用ふたつ所有してあるかもしれない。
はたまた、働かなくても株の配当で生きてい

もっとみる
大切にしたい、相性のいい人。大切にしたい、相性のよくない人からの学び。

大切にしたい、相性のいい人。大切にしたい、相性のよくない人からの学び。

職場で、義理の家族と、学校で。
様々な場面で相性のよしあしを意識させられることがある。

例えば、最近辞めてしまった仲良しの同僚の人は、相手がどう思っていたかはわからないけど私から見たら相性がよかった。

人にノーと言うのが苦手なところがお互い似ていて、苦手な人が似通っていて、その分「自分の意見を強く押せない」と言う弱点さえそっくりだった。

だから相手はどう思っていたかわからないけど、私にとって

もっとみる
コロナ禍を通して得た感覚あれこれについて考えた

コロナ禍を通して得た感覚あれこれについて考えた

今はアフターコロナ?
コロナ時代って終焉したのかな。
世間についてけてない痛いアラフォーな私。

夏休みに新幹線で移動の予定があったが、昨日まで台風の影響で運休したりなんなりで再開してもおぼつかない。すでに出発時刻は過ぎているが遥か前の便さえまだ出ていないので慌てず待機する。

ふと思う。

コロナを通して私も社会も?変わったような。

そんなこともあるさ〜例えば天下の新幹線が運休に遭ってそれもお

もっとみる
子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子育て。地域の中で育つ子どもたち。親以外の頼れる大人がいるありがたさ。

子どもが属する社会が少しずつ広がっていくのを感じる。

保育園を出て小学校へ。
ヤマハ音楽教室の幼児科を出て児童科へ。
その他、習い事も関わる人が少しずつ増えていく。

子ども同士の交わりが進化していくように思う。そこでは親が知らないことが起こっているに違いない。
親の目の届かない場所も増えていく。

そう顕著に思うのは、近所で、知らない子どもが息子に声をかけてくれる時。そのとき親の顔も初めて見る

もっとみる
初詣。QUOカードの残金を神社のお賽銭箱に入れたい話

初詣。QUOカードの残金を神社のお賽銭箱に入れたい話

新年の100分の1が過ぎようとしてる。
何もしてないのに!?早い!
一方で、100歳の人がまだ1歳の時と考えたら。
クラクラするほど先は長い!

今日は100分の1を持て余してる話をしたい。

電子マネーが便利で金券はご無沙汰だ。
商品券、図書券、図書カードやQUOカード。
昔はテレホンカードというのもあった。

QUOカードは人間ドックでランチ代の代わりなのか毎年受け取って、いつしかたまっていた

もっとみる