(完璧主義)責任感、向上心が強い人ほど、素の自分を受け入れにくいのでは
皆さんこんにちは^_^
今日は、どうして人が自分の本心を受け入れにくいのか、またどうして自分を否定してしまうのかを考えてみました
まず初めに、あなたは自分のありのままの感情や、意識を受け入れていますでしょうか?
そもそも自分を受け入れる必要はないと考えてる方も、自分を受け入れなければいけないと考えてる方も、人によって価値観は違いますが
どちらかにビシッと絞った方が基準は出来やすく、生きやすいのではないかなと思っています
まぁ、そんな簡単な話ではないのですが😂
なぜ題名のような
責任感の強く向上心が高い人ほど、素の自分を受け入れにくい
と申し上げたと言うと
理由は二つあります
1.責任感が強い人は自分が決めた目標や、人に言ったセリフを必ず守るのが絶対と思いやすい
2.そして向上心が高い人ほど、試行錯誤し、高い人の真似をし、自らをその領域まであげようと努力し続けやすい
1も2もとてもかっこいいことだなと思いますし、一生懸命に努力される事は、やはり良いことだなと個人的には思います
そこで、問題なく社会生活できている方、そう言った方はなんら問題無いと思います
でも中には私のように自分の意思とのバランスがうまく取れず、病んでしまう方も多くいるのかなと思います
責任感、向上心、とても響きの良い言葉
それが自分を受け入れる為に邪魔をしているように思えます
きっと、責任感の強い方は
自分が言った言葉を最後までやり遂げる、約束は絶対守らなければいけない、
たしかにそおなんですが
じゃあ、途中で本心がやり遂げを拒否してたり、約束したけど、本心が拒否反応起こしてたらどうしますか?
きっと変わらずやり遂げ、約束を果たそうとするでしょう
そこで達成感や、自分はこれだけ嫌な気持ちを味わったとしても必ずなんでもできる!という自信にもなります
それがずーーーっと続いたらどうでしょう
人間は基本的に意思表示をしないと生きていけません
その意思表示の中には、宣言だったり、約束だったり、無意識のうちに設定していることが多いです
本心が拒否してても、成し遂げることは本当に凄いです
では、この方が本心を受け入れようとできると思いますか?
論理的な視点から、きっと受け入れられなくなるのではないでしょうか。
自分の本心はダメだ、修行だ。と。
それも一つの方法ですよね
ではもう一つ
向上心が高い人はどうでしょう
向上心、良い響きですね♪笑
前を向いて努力、向上を諦めない人は、やっぱりかっこいいです♪憧れます♪
自分に足りないものをどんどん補ったり、憧れの領域、人に近づくためにその人達を真似したり、良いとこを盗む、どんどんどんどん
自分の能力は高まっています
そして、その能力を高めること、自分を高くまで上げることが良いと本気で望んでる方
憧れます(*^^*)
それで問題なく暮らしていけてるなら良いと思います!
では、本心は向上を望まない状況があったとしたら、一度でも向上を諦めたら止まってしまう、ダメだ、だから、向上は止められない
ずーーーっとそおやっていきてしまったら
本心に、いつ振り向いてもらえるのでしょうか?
本心に気づいていながら気付かない振りができる人とできない人、それを修行だと思える人苦行だと思う人
それぞれです
でもあなたの本心は完全に奴隷扱いとなるのではないでしょうか(ーー;)(表現が悪くてすみません)
憧れの人、領域に近づきたい!だから、努力する、そこの領域には必ず責任が生まれ、それも覚悟もしているはず
向上することも諦めない、責任も取る覚悟
では、本心が逆らったら、見て見ぬ振り、むしろ強制的に指示に従わせる
俺はこれをいつまでにこれだけやります!
私は〜を必ず全うします!
この責任感の裏には、強い向上心が隠れていることと思います
そして、本心が逆らってきても、受け入れられない気がします
でも、まだこの責任感と向上心だけならなんとかなりそうです!!!
かろうじて事実を受け止められそうです
そこに刺客が現れます
完璧という言葉
この言葉は相当強いです
いくら責任感が強くても、向上心が強くても、まぁ、仕方ないか。。。これも自分だな、向上するには、受け入れて、また進めば良い
責任果たせなかったから、しっかり謝ろう。自分は今回良くなかったかもしれないけど、次の日は必ず守れるように頑張ろ
いや、それじゃダメだ
約束は守らなきゃいけないし、言ったこと発言には責任があり守らなきゃいけない
向上しなきゃいけない、弱音吐いてる自分なんて大っ嫌いだ
もっと、、、、もっと、もっと!
プツン。。。
(T . T)
皆さんお気づきかと思いますが
完璧になる必要はないのではないでしょうか?
一概には言えませんが、
むしろ、完璧じゃない人の方が成功してますし、能力も高く維持できていて、多くの人に慕われていて、いわゆる憧れの人達、カッコいい人たちは多い気がします
なんだか、堂々としている
それは、完璧を求めていないからなのではないかなと、思っています
完璧じゃなくても、その人の意思は伝わります!
人は人に支えられ、人に生かされてます
完璧だと、伝わるものも伝わらないし、こちらを警戒されてしまいやすいですよね
せっかく。努力してるのに。
あなたはそれでいいですか?
私は嫌です
努力したのに、認めて欲しいのに、褒められたいのに
でも、最後は自分が、いやこれじゃダメだ。と否定し続けて生きてきました
完璧を目指して。
輝いてる人ほど、完璧を目指してないような気がします
少し話が長くなってしまいましたが
もし該当する人がいたら、別に否定してるわけでは全くありません!
あなたがそれでいいなら私はそれでいいです
ただ、もし抜け出したいと思ってる方がいるなら、少しこの部分を考えてみるのもいいのではないかと、お伝えさせていただきました
きっと、完璧に見えるだけで、完璧じゃない、人は自分の欠点を隠して生きているので、周りが完璧だと思いやすいのかなと思います
案外腹割って話すと、え!?ってなることありますよね♪
だから自分をわざわざ完璧に仕立て上げる事は、あまりしなくていいのかなと思います(*^^*)
少しでも、自分の心と協力して、笑顔になってもらえたらいいなと、思います^_^
お付き合いくださり、ありがとうございました😊
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