今日も仲良くなれますように。#買ってよかったもの2022。
今年はたくさんの出会いがnoteであった。
まさにリアルで出会った人たちが多い。
リアルとかリアルじゃないとかの
線引きなんて関係のない世界でもはや
生きているけれど。
noteはじめたころはひっそり書いて
ひっそり投稿したらあまり誰とも
交流せずにやってきたから。
こんな日が来るなんて思わなかった。
そして今年はnoteで知り合った幾人もの
ひととリアルで会えた。
ほんとうに会えたね元年だと思う。
最初は⇩ゆうのうえんさんとはじめて
お目にかかった。
これは去年の終わりごろ。
とある場所でゆうのうえんさんが
マルシェに参加していた。
こんな野菜たちが不定期じゃなくて
定期的に我が家にくるとうれしいなって
思っていた。
そしたら、そしたら。
彼女が今年野菜を各家庭に配達するビジネスを
始めたことを知って、今年の10月からお願い
することにした。
彼女が立ち上げた会社で提供するのが
『ニンジンバトン』。
野菜をバトンでつないでいくって
いいネーミング!
noteで出会ったのが2年半前。
今はうえんちゃんと
呼ばせてもらっていますが。
うえんちゃんが大切に育てた
お野菜を隔週で届けてもらっています。
受け取るのは袋じゃなくて、ザルです。
ザルで渡してくれてわたしもザルで
受け取るというスタイル。
そして、野菜たちがバラバラにならない
ように包んでいるのはタデの実などの
植物たち。
しぜんのものを同じなかまで包む。
どこにも不協和音のないまま、消費者の
手元に届く野菜たちは、わたしの暮らしを
変えてくれました。
作った人の顔がみえる野菜に愛着を
感じています。
季節の速度と同じように、野菜の成長が
わかる。
すこしずつ育ってニンジンや大根が
育って大きくなっていることや
また季節を超えてちいさな彼らに
もどっていく。
畑のまんま届くことがうれしくて。
これはうえんちゃんの畑で彼女が
見ている、注いでいる視線の先に
ある姿のままじぶんちに届いている
ことなんだなと。
スーパーでは感じられない。
スーパーの野菜たちがいつも同じ
大きさで提供されることって
おかしいよねってことまで
考えるようになっていた。
そしてなにより、玄関先での
うえんちゃんとのイドバタ会議が
楽しくて。
そして彼女のやさいたちをつかって
料理してみた。
料理するとうえんちゃんに
作ったよって報告する。
その行ったり来たりが
料理レターみたいで楽しい。
料理研究家じゃないので、お恥ずかしいけれど。
キッチンで野菜を洗ったり切ったりして
いると野菜が放つ香りが台所に
ひろがって。
土から生まれたんだなって思える
匂いが野菜たちひとつひとつの輪郭を
際立てているように感じてます。
いつだったかうえんちゃんに訊ねました。
畑にでるときってどんな気持ち?
うーんそうだね、今日も仲良くなりたいな?
そんな気持ちなんだよって。
あぁ、いいなあって思った。
仲良くなれるといいな?
仲良くなりたいなって 想いながら
育てられた野菜たちは幸せだなって。
いまや彼らが母と二人暮らしの台所を
支えてくれています。
野菜で心をチューニングしている我が家。
上手く言えないけれど、うえんちゃんの
野菜たちはなんかいつも期待に応えて
くれています。
美味しいの向こう側にうえんちゃんが
いて。
丹精込めて育てるの意味が、味にしみ
こんでいて。
畑で日々勤しむ彼女の姿がみえて。
彼女も同じものを食べていて。
うえんちゃん 🥕 わたしんち
みたいなつながり方がただただ嬉しい。
買ってよかったもの、わたしの
こころの定位置はそこ!って教えて
くれて、あれから元気になった気が
する。
noteで出会うって、こんなふうに
暮らしも変えてくれるすてきな出会い
だったことをひしひしかみしめてる
2022年の年の瀬です。
ありがとう、うえんちゃんと
ニンジンバトンの野菜たち。
いつも、笑える方向を目指しています! 面白いもの書いてゆきますね😊