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書く時の最高の相棒だった。

note書き始めて、初めてスマホで書いて
ます。

7年共に、苦楽を共にしてくれたPC、
名前で呼んでいたDELLちゃんを、
うっかりベッドから、落下させて
しまったせいで。

遠いところへ、行ってしまった。

今朝も、可笑しいぐらいにループ
という悪戯に彼は勤しんでいた。

昨日は、わたしは彼のせいで、
リズムを崩していた。

生活のリズムも心のそれも。

やっぱ、わたし筋金入りの豆腐
やんって。

DELLちゃんを失ってしまったことが
もちろん悲しかったけど。

でも、気づいた。

パソコンに触れないでいたら、
それほど、「書く」ということ、
欲していないなって思った。

昔、小説みたいなものを、書いたのも
ワープロが世の中に生まれていた
お陰だ。

じつは、あの頃のパナソニックの
ワープロも、まだ捨てていない。

なけなしの言葉が、あそこで眠っている。

ちまちましてるなあって思いながら。

それで、現実逃避のように考えていた。

人は、道具を失っても。
言葉を書きたいと、思うものなのか
って。

わたしの昨日のメンタルでは、その
問いにイエスと、言えない気がした。

わたしにとって、書く時の道具であった
DELLちゃんは、表の顔は道具でもあった
けど。

もうひとつの顔は、相棒でもあったの
だと。

だから、辛うじて書けていたんだなって。

励まされている感じがしていた。

じゃあ、

ただの真っ白い紙の上に、何を
書けるのか。

わたし自身が、心まるごと真っ白い
からだになったみたいで。

擬態してしまいそうだった。

何に、書かされているのか。
すごくシビアで、現実的なこととして、
締め切りというものがあるのかも
しれない。

いや、そうだ。

締め切りに、わたしは書かされても
いたのだ。

失ってみると、見えてくる景色が
まるで違う。

わたしって、ちゃんとリアルライフは、
あったのかって、いうほどに。

あったものが、見えなくなっていた。
あったものたちに、こんなふつつか者と
親しくしてくれていたことに、
ありがとうと、言いたくて。

わたしが、どうであれみんなふつうに
振る舞ってくれていた。

ホームシックな、心持ちに似ていた。

面白い、新しいことなんて、そう
ないなって、くさくさしていたけど。

たかか、PCなのに、わたしにとっては
擬人化したいほどの親密さだったこと
に、気づいていた。

表の顔。
初めまして。
中の顔。
始めてみます。

スマホライティング、しばらく続きそう
ですが、これからも、拙いなりに、
書いてゆきます。

どうぞよろしくおねがい致します!

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