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自然界でも三矢の訓は活きる
毛利元就が息子たちに与えた教訓で、
誰しもが知っている有名なことわざでもある。
「一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくい」
この教えを受けた兄弟たちが結束することで、
その後の江戸時代に毛利両川体制の構築につながったように、
畑の苗も結束させることで、
似たような効果が得られると農家さんに昨日教わった。
昨日のnoteにアップした通り、
特に背の高いとうもろこしの苗は、雨と強
マイ畑 Season 2-#12
昨夜は、この時期にしてはとても珍しく、
ベランダのドアを開けるのも一苦労するほどの雨と強風が吹き荒れた。
私の可愛い畑のことが、気が気でなかった。
今朝、恐る恐るメールをチェックしたら、
案の定、農園のグループメールから緊急連絡が届いていた。
去年6月にあった大雨と強風の日以来の二度目だ。
午前中の仕事を早めに片付けてすぐ自転車を走らせて向かった。
畑に足を踏み入れる前に、
トウモロコシの苗
空を見上げる時間を持つ
なぜなら、比較的簡単に心のゆとりを取り戻せるからだ。
女子なのにマルチタスクが苦手な私が、
春先から、働きながらコンピューターサイエンスのプレコースを受講している。
最近、突如発表された勤務先の組織再編も重なり、やることが山積している。
そんな状況で、目先のタスクに囚われるあまり、
自宅から一歩も出ずに1日が終わる日々が数週間続いていること、
つまり空を見上げる時間を数週間忘れていることに、
限りある時間とエネルギーだけど
今日は悲しいことがあった。
現在、関西圏に住んでいる大学時代のゼミの同期から、
当日の朝、出張ついでに夕飯に誘われたが、想定外の形で流れてしまったのだ。
確かに、すぐにレスポンスできなかった私も悪い。
それでも、仕事を早めに切り上げる調整して、仕事の合間にお店を予約して、
夕方に集合場所をLINEで連絡したら、「先約を入れてしまった」と返事が来た。
限りある時間を有効に使いたい気持ちは分かる
鉄は熱いうちに打て
なぜなら、「やりたい!」と思ったその瞬間が一番パワーがあるからだ。
人間たるもの、やっぱり怠け癖はある。
だからこそ、それをやった時の自分がどんな感じがするのか、
そうなった自分のイメージの解像度が最も高い瞬間を
逃さずに原動力につなげたい。
We are made from what we eat!
そんな当たり前のことを改めて痛感する出来事があった。
生きている限り、毎日、何かしら口にする食事。
中医学のプロである友人のもとで食事療法を実践したからか、
畑をやっているからか、または、美味しいものに目がないからか、
日を追うごとに、自分の体の中に入れるものに敏感になっている。
そして、ご飯をするお店のセレクションも変わってきた。
先日、束の間の休息に湘南まで足を延ばしてきた。
鎌倉野菜や藤
マイ畑 Season 2-#9
昨日で一山越えたので、ひさびさに野菜たちの様子を見に畑へ向かった。連日のお天気により苗の成長がはやい!
きゅうりもトマトもピーマンも実がなり始めていた!!
連休中に、枯れてしまった結球レタスの代わりに植えたズッキーニ。手狭だから移植しようと思ったら、順調に育ってタイミングを逃してしまったので、成長点が真っ直ぐ向くように急いで支柱を立てた。
次回は、他のお野菜たちの近況をアップデートする予定だ
やっぱり二兎追うものは一頭もえずか!?
大人になってから、欲しいものを全て手にする友人らを目にしてきた。
もちろん、本人たちは血の滲むような努力をした上でのことだ。
そんな彼女たちをみて「二頭追うものは一頭も得ず」は、
半分真であり半分偽であると思うようになった。
基本は『A or B』の二択であり、『A and B』の選択肢は存在しない、
という勝手な思い込みを持っていることに気づけた。
彼女たちにもできるなら、自分にも可能性が