![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142325264/rectangle_large_type_2_2f69d57a4c0e00b606634a5a1632727d.jpeg?width=1200)
自然界でも三矢の訓は活きる
毛利元就が息子たちに与えた教訓で、
誰しもが知っている有名なことわざでもある。
「一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくい」
この教えを受けた兄弟たちが結束することで、
その後の江戸時代に毛利両川体制の構築につながったように、
畑の苗も結束させることで、
似たような効果が得られると農家さんに昨日教わった。
昨日のnoteにアップした通り、
特に背の高いとうもろこしの苗は、雨と強風に耐えきれず倒れてしまった。
苗1本ずつに対して支柱を立てていだが、
いわゆるしなり、遊びが足りなかったのが原因だ。
従ってその遊びを作るために、苗の四角に背の高い支柱を立てて、
とうもろこしたちを紐を二箇所に緩く巻き付ける。
これにより、とうもろこしたち同士が受ける強風の力を
苗たち全体で吸収できるようになるというわけだ。
人生の先輩たちや自然を介して、
学校で学んだ歴史や物理の知識を腹落ちさせられる経験は貴重で、
この経験をする度にもっと勉強すれば良かったと痛感するのだ。
今日の作業時間:20分
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?