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標準模型って何?素粒子論の到達点を大栗博司先生の簡単な解説で!

1.標準模型って何?素粒子論の到達点を大栗博司先生の簡単な解説で!


標準模型って何?素粒子論の到達点を大栗博司先生の簡単な解説で!

アナタは、信頼できる学会の権威、大栗先生の解説する「標準模型」の解説を読んで、精神的に豊かになりたくはないですか?

アナタは現在の素粒子物理学の到達点である「標準模型」のことを知ることができる。

その結果、この世界の成り立ちがわかり、腑に落ちるとともに、真の教養を得られる。

そして、真のこころ・精神の豊かさを手に入れることができる。

アナタはこの本を読むべきだ。



2.この本を読んだ経緯


ボクは、この本の題名をみて、初めはつまらなそうだなと感じた。

それでも、大栗先生の著書だけに、何かあるんだろうなと思った。

Amazon評判もすこぶる良い。

そこで、ゲットして読んでみた。

前に読んだ「大栗先生の超弦理論入門」で取り扱っている超弦理論やM理論は、大栗先生の主戦場である。

しかし、いまだ実証されてない、仮説の段階の理論である。

それにくらべて、この本は、読んでみたら、「標準模型」についての本だった。

標準模型というのは、現在の素粒子物理学の到達点である。

超弦理論とちがい、実証されているものである。

大栗先生のご専門は、超弦理論ではあるものの、超弦理論を知るためには、とうぜん、標準模型のことは熟知していなければいけないわけで。

この本は、超弦理論の世界的な第一人者である大栗先生が説明する標準模型の解説本だったわけだ。

これで、この本の重要性については、がてんがいった。

読み終わって、やはり大栗先生の著書だけあって、正確だし、詳しかったし、手抜きはなかったと思った。

他の本は間違えているものも正直あって、この本を読まなかったら間違えたままだったなぁと恩義を感じている。

この本を読んで本当に良かった!!

(ただ、粒子にはフェルミオンとボゾンがある。本書はボゾン中心だ。だからフェルミオンについては、他の本やWebなどで補ってくださいね。)


3.3つの重要なポイント


重要なポイントが3つある。


ポイント1

著者の大栗博司先生は、東大のカブリ数物連携機構の現機構長などを務めている、学会の重鎮である。

しかも、超弦理論の世界的な第一人者である。それだけに、その本は信用できる。


ポイント2

ボクは、結構色々とこの手の本を読んできたけれど、大栗先生の本が、この手の本の中では、一番信用できる。

それにたとえ話などが本当に上手くて、非常にわかりやすい。難しい数式なども出てこない。


ポイント3

これだけ深い内容なのに、新書なので値段も安いし、サクッと読める。

つまりすこぶるカンタン・オテガルである。



4.さいごに


アナタはこの本を読むべきだ。

アナタは現在の素粒子物理学の到達点である「標準模型」のことを知ることができる。

その結果、この世界の成り立ちがわかり、腑に落ちるとともに、真の教養を得られる。

そして、真のこころ・精神の豊かさを手に入れることができる。

アナタが簡単にできる最初の一歩は、リンクをクリックして、この本のAmazon紹介ページに飛ぶことだ。



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