見出し画像

人生の確変状態ホットストリークを起こすには?鈴木祐運の方程式

1.「人生の確変状態」=「ホットストリーク」


ホットストリークはギャンブルの世界ではおなじみの言葉で、ポーカーやルーレットなどで連勝が続く状態のことです。いわゆる「勝利が勝利を生む」状態で、ホットストリークに入った者は、通常よりも高いパフォーマンスを発揮します。いわば、”人生の確変状態”です。

本書第3章より

今回は、鈴木祐「運の方程式」の連載第3回目だけど、この記事単体だけでも、楽しめる記事になるよ。そしてアナタのnote運営にもきっと役に立つよ。

「ホットストリーク」=「人生の確変状態」なんだね。

そうなんだ。

たとえば、Poly Dolphinさんのnote、最近調子いいよね。

そうなんだ。なんとなく、ホットストリークに入った感じがする。なんというか、記事を書いて自分が間違いなく楽しんでいるだけなのに、スキはつくし、フォロワーさんもつくし。とにかく、人生がメチャクチャ充実している。

なんで、こんなことになったのかな?

その分析に、本書が参考になる。みんな、ボクと同じように、ホットストリークに入ることができる可能性があるんだ。

どうやってやるの?

2.「「幅広い実験」と「一点集中」を繰り返す」(本書第3章より)


「ホットストリークに入った者の多くは、直前に多様な実験を行ったが、連勝が続いてからは、リソースを一点に集中していた」

本書第3章より
ノースウェスタン大学のホットストリーク研究を一言でまとめると・・・

というわけで、ホットストリークに入るためには、「幅広い実験」と「一点集中」をすればよい、ということだ。

Poly Dolphinさんは、たとえば、どういう「幅広い実験」と「一点集中」したの?

3.いろいろなSNSを試しまくって、結局今はnoteに一点集中


ボクは、今まで、たとえば、mixi、facebook、Twitter、Instagram、まあ、他にもあるけれど、いろんなSNSをやってきたわけ。

それを、noteに一点集中したわけだね?

そうなんだ。noteは、長い間、休眠状態だった。もちろん、フォロワーも0人。しかし、昨年の2月に、いきなり、noteを試し始めた。

ほほー。一年とちょっとで、ここまで来たわけだね?

そしたら、今まで、SNSが苦痛で、SNS疲れを起こしていたのに、noteが楽しすぎて、ほんとうに、楽しんでいるだけなのに、なんか軌道にのりはじめて、もう、ほんとうに、楽しすぎちゃっているわけ。人生ここまで充実するのかよ、みたいな。

つまり、フォロワー1000人ごえとか、スキがたくさんつくとか、そういう数字以上に、人生が充実しているわけだね。

そうだ。もう、数字にはできない価値を、今ゲットしたわけ。noteのおかげでね。

4.noteでも、幅広い実験と一点集中をくりかえしている


たとえば、noteだけみても、一年ぐらいやってきて、やっぱり、幅広い実験と一点集中を繰り返しているんだ。

たとえば?

いきなり書評ブログを書き始めたり、note大学に入ったり、note大学読書部に入ったり、フォロバ100%にしたり、「・・・とある広美の物語」を書いたり、「覚醒して幸せになる」というブランディングをしたり、文章を会話調にしたり、音楽制作をテーマに加えたり、とかして、色々実験して一点集中してるでしょ?

失敗したこともあったよね?

たとえば、メルマガとかだね。あれはダメだった。

結局メルマガ、4回か5回か出しただけで、終わったよね。

長い時間かけたあげく、結局購読者が0人になって増えないし、どうしようもなくなって、やめてしまった。

ほかには?

あとは、たとえば、Kindle出版とかかな。これもダメだった。長い時間をかけて、何冊か書いたけど、結局、デキが悪すぎて、ボツになりそう。今書いたら、結構いい本が書けそうな気がするけれど、そんなのに時間をかけてるよりは、音楽作って、本読んで、note書いたほうが、楽しいし。

本は書かないわけ?

まあ、もし本の依頼が来たら、受けて立つつもりだけどね。きっとプロの編集者とかとタッグをくめば、間違いなく、いい本がかける自負がある。

あとは?

たとえば、サークルも作ったけど、全くダメだった。無料招待しても、誰も入ってくれないんだもん。全く無駄だった。

色々失敗しているね(笑)

5.最後に


でも、そういった実験のはてに、今があるわけで。幅広い実験は、これからもまたやって、また一点集中できたらな、と思ってる。

また、実験と一点集中を繰り返せば、ホットストリーク=人生の確変状態が続くんでしょ?

うん。そして、とにかく、本書は、間違いなく、いい本だから、1760円は安すぎる。ボク的には、今まで読んできた本のなかで、間違いなく、トップクラスにいい本。ナンバーワンじゃないかなぁとさえ思ってしまってる。

ボクも買おうかな?

ぜひそうしてほしい。

ボク関連のリンク↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?