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【バナー広告事例】これが効果よかった!Instagramの勝ちバナー極意【4選】

こんにちは! B-SOKU広報チームです。
今、日本ではほとんどの方が何かしらのSNSに触れていると思いますが、中でもInstagramは約50%の日本人が利用していると言われています。

確かに少し前までは、美味しいお店や流行のものを探す際はGoogleやYahoo!検索が主流でしたが、今は知りたい情報はまずInstagramで検索し、ユーザー間で情報交換/収集をすることが多くなりました。
そのためWEB広告業界においても、SNSでの広告配信はマストとなっています。

そこで今回のnoteでは、Instagram広告で実際にCTR/CVRのよかったバナーの傾向と実績を元に、Instagramで効果を上げるためのクリエイティブ極意を【4選】ご紹介いたします!


●Instagramで効果を上げるための極意4選

極意①シズル感をいれよ!

「シズル感」とは、食欲や購買意欲を刺戟するような、みずみすしい感覚が伝わるような表現のこと。
美味しそうな食事のアップ写真+「こんなに美味しそうなのに実は●●●」といったベネフィットの掛け合わせや、テクスチャー感が伝わるコスメ素材などが特に効果が良い傾向にあります。

<某ワインECサイトのバナー>

ワインが注がれる画像を使い、躍動感のあるシズル感を演出

📍POINT
・乾杯をしているワイン画像とテストした結果、シズル画像はCTRが最大約2倍に!
・画像を変えるだけでも、効果の違いが見られた。

<某健康食品ECサイトのバナー>

パイナップルの果汁を足して、ジューシーさを強調

📍POINT
・通常画像とテストした結果、シズル画像はCTR約2倍!
CVRに関しては3倍以上高まった結果に。
・特に食品系の商材に関しては、通常のバナーに果汁などを足すだけでも、気軽にシズル感を演出できるので試しやすい◎

極意②カルーセル広告はストーリー性を持たせよ!

Instagramのフィード面は他媒体と違って、「長い文章でもユーザーが読み込みやすい」面となっているため、ストーリー性を持たせたカルーセルは相性が良いとされています。
特に、なかなかユーザーに理解されにくい難しいサービスや、無形商材にぴったりの形式です。
1枚目で「いかにユーザーの気を引くか」がポイントになります。

<某通信教育サービスのバナー>

▶漫画風のコマ割りで、ユーザーの悩み導入→サービス概要説明→クリックを促すという流れの
カルーセルを作成

📍POINT
・写真を使用した通常カルーセルと比べ、CTRが約1.3~2倍に!
・KPIが「面談申込み」という、敷居が高い商材だったが、ストーリー性を持たせたことでユーザーの理解度も深まり、結果CVRも改善した。
・イラストは同じ作者のフリー素材シリーズを使うと、ストーリーに統一感が出て◎

極意③オーガニック投稿風の文字で広告色を消すべし!

オーガニック投稿風バナーとは、「#●●」といったハッシュタグを使ったり、ストーリーズ投稿のような文字入れをしたり、まるでInstagramの一般ユーザーの投稿のような、広告色の薄いバナーことです。
これまで「若い女性向け商材」との親和性が高いとされていましたが、直近では「中年層の男性向け」「主婦層向け」の商材でも、CTR/CVRが高まりやすい傾向にあります。

<某転職サイトのバナー>

▶手書き+絵文字を使い、オーガニック投稿っぽさを演出

📍POINT
・男性向け商材でも、UGC風バナーの方がCTRが約2倍高い結果に!
CPAも2分の1に抑えつつ、CV数もけん引することができた。
・画像や訴求が同じでも、フォントや装飾を少し工夫するだけでUGC風のデザインにすることが可能。

<某食材宅配サービスのバナー>

▶ハッシュタグテキストと手書き風装飾を使い、オーガニック投稿っぽさを演出

📍POINT
・主婦層向け商材でも、通常デザインと比べ、CTRが約2倍に!
・手書き装飾のフォントや、ハッシュタグを+するだけでも、広告色を消すことができる。

極意④文字を動かして視線を集めよ!

作りこんだ動画ではなく、ユーザーが興味を惹く一部分のみ動きを付けた簡易動画こそ、SNSとの相性はぴったりです。
最近では商品画像をループで動かしたり、コピーの一部分のみを点滅させるものなどがよく見られます。
長い動画と違って、ユーザーにストレスを与えることなく、伝えたい情報のみを簡易的に伝えることができるため、若者の利用者が多いSNSとの相性が良いとされています。

<某スポーツ配信サービスのバナー>

下部のテキスト部分のみを、左から右へスライドする動きを追加

📍POINT
・静止画と比べ、CVRが約4倍以上に!
CVRも高く、獲得単価も2分の1に抑えられた。
・全てを動かすのではなく、文字の一部だけを動かすだけなので、比較的制作難易度も低い。

▼他のプチモーション動画(簡易動画)の事例詳細については、こちらの記事でまとめております♪


―――――いかがでしたか?
今回紹介した例はあくまで一例ですが、もしMETA広告でなにから作ればいいか分からない……と迷った際は是非参考にしてみてください。

Instagramに限らず、SNSの広告は特にトレンドが重要視されます。
競合クリエイティブや流行カラー/テイストなども日常で研究する癖をつけて、SNS広告に採り入れてみましょう。

▼B-SOKUではこのように、各メンバーがSNSで収集した他社事例を、ピンタレストで管理しています!

他にもFBライブラリや、ターゲットがよく見る雑誌デザインなどからも、デザインのヒントを得ています💡

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