Ryo Ishizaki / Writer

小説「アンテロープの窓」出版。短編小説4作品受賞。 大人も子どもも楽しめるファンタジー…

Ryo Ishizaki / Writer

小説「アンテロープの窓」出版。短編小説4作品受賞。 大人も子どもも楽しめるファンタジーのような、異世界に連れて行けるような物語を綴っています。 音楽や映像とともに作品の世界を創りながらの朗読も再開。 Café やBarにて。癒やしの時をお届けできたら。

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自己紹介

はじめまして。 石咲涼と申します。 小説「アンテロープの窓」を出版。 短編小説4作品受賞。 というのが今のところ、小説家として書けることですが、 これまで自分で宣伝したりがとてもできず、 (もちろん小説家なんて書いたのも最近) こっそり書いて、ひっそり受賞を喜ぶ。 それもたまに思いついたように書く。 みたいな時を長く過ごしてしまいました。 けれども本当は私には、書いたものを読んでいただくことによって こうしたい! という強い思いがあるのです。野望のようなものが。

    • お題で書いたことないからやってみます

      #今こんな気分 というのを見かけたので書いてみます。 昨日は多分今年で一番いいことが起きたと思います。 あまりにもいいことだと内容を書こうと思わないものですね。 未だ幸せな余韻で泣けるほどです。笑 この余韻でこれからやろうと思っていることややらねばならないことを 気持ちよく片付けてしまおう。 というのが今の気分。 温泉に浸かっているような幸福感です。 今まで本当に色々なことがあったけれど、 このために必要なことだったのかもしれないと思いました。 一年前はハーブティー

      • ご褒美

        昨日初めてロミロミを受けました。 もう20年くらい前からハワイのマッサージだとは知っていたけれど、整体や針、知らない人にマッサージされるのもサロンでトリートメント受けるのも苦手なので興味はなくて。 友人がスウェーデンマッサージの資格をとったり、高級ホテルのすいなというマッサージのご招待とか情報は入ってきても腰が重かったマッサージというもの。 けれど、歳をとって自分の力でなんとかする努力にプラスして、時々プロの意見を聞いてみるのは大事かもと思うようになったところへそんな機

        • 急に流れが変わるとき

          全体的によい毎日を送っている。 何を以てよいとするかは色々あるけれど、 やりたいことができて元気で楽しいことや嬉しいことが多く その中で思いがけないことがあってもそれにとらわれすぎず まあ平和に過ごせていれば、私的にはよい日。 今年もあと二ヶ月ちょっとで、だいたいどんな風に過ごすかも決まっているので順調と言える。 けれどひとつだけ億劫だなと思うことがあった。 それでそれを工夫して良い出来事のようにして頑張り、それをするのは最後にしようと考えていた。 逃げるのではなく、感謝を

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          順調に事が運ぶ中にやってくる不穏

          今とても大事な時だから あと少し、何事も起きませんようにと 思いすぎたからなのか こういう時に どんな言動をとれるのか試されているのか わからないけれど、 できるだけ臭いものに蓋をするようなことはしないで 真摯に向き合いました。 この対応が合っていたのかどうかは後でわかること。 自分に都合のいいように考えてはいないと思うけれど…… 人生は学び。 これにつきます。 いいこともたくさんあって、それも書きたいけれど 今日はこちらを選びました。 人の優しさに喜んだり

          順調に事が運ぶ中にやってくる不穏

          来年の挑戦も決めました

          気を抜くと更新が止まる。笑 なので今日も一気に書きます。 先週久しぶりに芸術祭というものに行ってきたのですが、 芸術というのは本当に色々あるなあと唸りました。 (私は子どもの頃からふつうにルノワールような絵画が好きです。) 私は美大出身ではないので本当の芸術というものがわからないのだと思っているけれど、一緒に行った画家さんは美大卒でもわからないといっていた今回の芸術祭。 芸術って一体何のためにあるの? 誰のために? そんな質問が愚問なのかもしれないけれど、 見る人

          来年の挑戦も決めました

          初挑戦色々(その1)

          noteをこんなにすぐ更新するということがもう挑戦。笑 ちょうど企画にエントリーしたので月に10回更新というのをやってみたい。 色々と考えて書くのではなくて一気に書いて更新するというスタイルでやってみる。その方が続くから。 まず、今月に入ってから始めたことが偶然あった。(企画を知らずに) それは筋力トレーニング。 これまでの人生で一度もやろうと思ったことがなかった。 ストレッチや適度な運動は必要だと思っているし、筋肉がしっかりある体が大事なのことはよくわかっている。 けれ

          初挑戦色々(その1)

          うっかり

          やってしまいました…… 毎月更新していたのに先月書いたつもりが書いていなかった。 がっかり。 noteにアップする画像がいつもうまくできないのでInstagram投稿ばかりになってしまって…… 言い訳はやめて今月は早く書くことにします。 先月、ショートショートをとあるところに応募しました。 ずっとこういうの書いてみたかったというのが書けたのでとてもいい気分。 ただ自分の好き。だけを追求して書くってやはり楽しいです。自由で。 この作品、読んだ人はどんなことを思うのだろうと

          届けられたメッセージ

          次々と湧き上がるインスピレーション 毎日続くので 一体どうしたんだ? と思っていたけれど ああそうか しばらく休息重視で生きていたから 色々と調整ができて そろそろお休みが終わりなのだなと思った 昨年からあれやこれやと始めてきて さあ本腰と思ったところへ 「何かを成し遂げようとすると成果主義になる」 ということを思い出した もちろんどなたかのお役に立てたら それは喜ばしいことなのだけれど 何かをしようと意気込めば成果を求め、焦る 自分が楽しむことが

          届けられたメッセージ

          本物と真実と

          本格的な朗読を久しぶりに聴いた。 俳優さんが語り出した瞬間からその世界に引き込まれる。 本物は違う。と思った。 一緒に聴いていた子どもが、 「何これ、すごい」と魅了され、 最後には「憧れる。私もやってみたい」と。 あの、私も一応朗読しているんですけど。笑 まあ、舞台に立っている姿を見たことがないからわからないよね。 (格が違うけれど) 本物を見せることができてよかった。 小さな頃から本物に触れる機会があることは幸せだと思う。 感性を磨いていてどんな世界になっても強く楽し

          Joyful

          音楽、映像、言葉で生まれる安らぎの時を。 日々の疲れからほっとできる空間を多くの方にお届けできたらと、 ヒーリング音楽やリラクシング音楽を提供している作曲家の作品に詩を書かせていただきました。 作曲家は特別支援学校の教員をしていた飯嶋恭子さん。 ある時「残りの人生、本当にやりたかったことをしたい!」という思いに駆られて退職し、今は音楽活動に専念されています。 映像は画家であり、音楽や芸術から心を、 安全な食から心も身体も癒やすカフェのオーナーでもある櫻庭亜希子さん。 3

          思わぬ休息

          本当にやりたいことをやろう。 そう決めて走り出してからもうすぐ一年。 「それまでは全力で、その後にしっかり休もう」 ずっとそう思っていた。 けれど「6月は一息ついてラストスパート」と春頃から思い始めていた。 人の前に出るのも自分のことをSNSで書くことも、もともと苦手だからやはり疲れてはいたのだと思う。 無事に5月が終わり、ほっとしたところへ、子どもが体調を崩した。 心が弱くなっていたこともあってか、うつった後は回復に時間がかかり、 気づけば6月が終わる。 休みたいと心の底

          星と花と風が導くHarmony

          イベントが終了してからの投稿になってしまいました。笑 なぜnoteに載せ忘れたのだろう…… 5月27日(土)15時から 私の作品「風のアミュレット」の朗読がありました。 朗読といっても普通の朗読ではないのです。 小説・朗読 石咲 涼 ピアノ演奏 飯嶋恭子 調香    寺田 紫 絵・演出  櫻庭亜希子 今回朗読の一般的なイメージを変えることが告知であまりできなかったことが課題として残ったのですが、 作品をイメージした香りを調香してもらい、それを体感しながら 作品をイメ

          星と花と風が導くHarmony

          フランス映画

          昨年の秋に知り合った画家さんから、私の小説の感想をいただいた。 大きく場面が展開するのではなく、半径数メートルの範囲で物語が進んでいき、途中予想外のおもしろい人物の登場の仕方、そして最後まで主人公とキーになる人物とは何かあるというわけではない。淡々としているというか、フランス映画みたいでものすごく楽しかった。 (中編小説「アンテロープの窓」) 普段、あまり本を読まない人からの感想はありがたい。 そしてフランス映画みたい、なんて最高の褒め言葉だった。 さすが海外でも活躍して

          フランス映画

          人生は小説より奇なり

          とはよく言ったものだけれど、現在真っ只中。 本当に色々なことが起きる。 この年齢になってすべて楽しもうと思っているからいいのだけれど、 終わりがないですね。笑 もしこの地球に生まれていなかったら「感情」というものにこれほど左右されないのだから、どんな生活をしているんだろうとよく考える。 私は物語で繊細な気持ちとか僅かな心の動きを書きたいと思っているけれど、そういう話は必要ないのだろうか。 綺麗事かもしれないが人間のドロドロしたところは書きたくない。けれどこの世はそれ

          人生は小説より奇なり

          想像以上の出会い

          自然栽培にずっと興味があり、今年は素晴らしい専門家に教えていただく機会を得て学んでいます! 実習があるのですが電車で片道二時間半。 朝6時台に家を出る。子どもを置いて。 何年もそんなことしたことがなかったです。 が、今年は自分の心に従って動く、ので行きました。 素晴らしい先生方に会いたい! 土のこと、微生物のこと、自然を愛すること、 なにより楽しんで取り組んでいる姿が素敵! という気持ちのみでした。 久しぶりによい土にも触れたいしね。 そう思っていたのに、会場につい

          想像以上の出会い