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人生は小説より奇なり

とはよく言ったものだけれど、現在真っ只中。

本当に色々なことが起きる。

この年齢になってすべて楽しもうと思っているからいいのだけれど、
終わりがないですね。笑

もしこの地球に生まれていなかったら「感情」というものにこれほど左右されないのだから、どんな生活をしているんだろうとよく考える。

私は物語で繊細な気持ちとか僅かな心の動きを書きたいと思っているけれど、そういう話は必要ないのだろうか。

綺麗事かもしれないが人間のドロドロしたところは書きたくない。けれどこの世はそれを含めてこの世界を作っているわけで、むしろその方が強い。

浮き足だった話を書きたいわけでもないし、昔よく出版社から言われた
「あなたが書くドロドロした恋愛小説を読んでみたい」というのもやっぱり気持ちが動かない。

葛藤もなく毎日ハッピーな深い話なんてないと思うけれど、私が尊敬する作家達はどちらも兼ね備えていて本当に感動する。

そういうものを書きたいのなら、もっと執筆に真剣に向き合おうとこのところ思っている。
そばで名作に心をうたれている子どもを見るとなおそう思う春休み。

些末なこと、で片付けられない出来事と執筆時間の確保をもう少しうまくできないものか。笑

noteすら更新が滞るこの現状を新年度は変えてみせよう。

と心新たに今日も記録。


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