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職業:自分 趣味:自分 note:自分 一見さん大歓迎!どうかみなさん読んでらっしゃい。見てらっしゃい。

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魔法を信じ続けるかい?

うちはこれまで毎年、クリスマスには必ずサンタクロースが来てくれて、息子の欲しいプレゼントを届けてくれていた。 ちなみに、直近の戦績(?)は以下の通りである。 20…

ℕ.𝕆.𝕋.𝔼
4か月前
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ユーモアは勇気

Kさんが戻ってきた。 約5年ぶりの帰還である。 でも、本当に魔法にでもかけられたのかと思うくらい、見た目はあの頃と全く変わらないままだった。 確かもう60歳近いはず…

ℕ.𝕆.𝕋.𝔼
9時間前
115

ちっぽけなボクはいつだってちっぽけな奇跡に励まされる

スポットライトの当たらない まるで人生の路地裏みたいな職場で ただ目の前の仕事に全身全霊を込めて 打ち込んでいる毎日 誰に賞賛されることもなく もはや見えてすら…

172

ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

自分のいけない癖がまた出てしまった。 おそらく普通の人なら見逃すレベルのごく微量な他人からの悪意のパルスを受信して、それをわざわざ自分の中でエンプリファイ(増幅…

181

たやすく諦めてはいないというだけの話

金曜日 PM4:00 今年度から発足した新しいプロジェクトチームのキックオフミーティングが始まった。 メンバーは僕を含めて4名だけど、実際、このプロジェクトが立ち…

167

なんとラッキー7!!!
みなさま、いつもありがとうございます。
一方で自分のことに触れたちょっとなんだかなあな記事も目にしてしまったので、まあいいこともあれば、悪いこともあるのはまさに人生と一緒ですね。

153

夢見るサナギマン

「僕は、希望をひとりの成功者に見るのではなく、無数の失敗者が生き続けているこの現実にこそ見出す。」 今朝、通勤中の千代田線の車内で、こんなフレーズがふと思い浮か…

155

立つ鳥、後は頼んだぜ

ボクの神様は、いつだってちょっとイタズラ好きな人間味溢れるヤツで、 昨日だって、このタイミングで、 ボクがこれまでやってきたことを こんなにも喜んでくれて、 そ…

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NO NOTE NO LIFE, NO MUSIC NO LIFE

直近3ヶ月(12月-2月)の僕が聴いた音楽を振り返ってくれた。 振り返ってみた、ではなくて、振り返ってくれた、というところがミソだよね。 というわけで、YouTubeMusicさ…

178

百点満点の一日

帰りのロマンスカーの中で妻がお出かけした際のいつものお約束のあの質問を息子に投げかける。 「今日は何点だった?」 すると、息子はすかさず 「満点!」 と答えたか…

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終わった。そして、また始まる。

「それは、会社や社会がそういうものだからだよ」 「単純にそれだけのことだよ」 「何もそんな大声で騒ぐことじゃない」 泣き叫ぶボクに向かって、ボクの心の中のスマイ…

183

ズレてる人

時々、自分の感覚が、世間一般のそれとは大きくズレてることに否応なく気付かされてしまうことがある。 例えば、僕は自分のことをまだまだ伸び代だらけのヒヨッコだと信じ…

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note族を成り立たせるもの

時は2024年 こんな風に書くと、まるでSF小説の出だしみたいだなと思うのは、やはり僕が昭和生まれの人間なのかもしれない。 確かに誰かに電話するたびに、ジーコジーコア…

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2週間前
220

いちばんたいせつなもの

土曜日の夜  家族3人で「ゴーストバスターズ」の最新作を観に行った。 本当はお昼くらいに観に行きたかったけど、息子がどうしても4Dで観たいと言ってきかないから、…

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2週間前
208

〈息子と一緒に〉自信ってどうしたら身に付くのかな?〈考えてみた〉

先日、転校前の小学校で息子と親友だった男の子(Yくん)がとんでもない問題児になっているという噂が舞い込んできた。 その話によると、「ラブホテルがどーだの、セック…

ℕ.𝕆.𝕋.𝔼
2週間前
183

涙の成分分析

いわゆる何でも屋さんの僕の現在の主な生業は、それこそたまたまやっているだけのものに過ぎなくて、あといよいよ飽きてもきたので、たぶんそろそろ別の仕事に就く予感もあ…

ℕ.𝕆.𝕋.𝔼
2週間前
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魔法を信じ続けるかい?

魔法を信じ続けるかい?

うちはこれまで毎年、クリスマスには必ずサンタクロースが来てくれて、息子の欲しいプレゼントを届けてくれていた。

ちなみに、直近の戦績(?)は以下の通りである。

2020年(7歳): 釣り竿セット
2021年(8歳): 任天堂Switch
2022年(9歳): 緑色の自転車

しかし、今年、彼から欲しいものを聞かされたとき、これはさすがのサンタでも無理かもしれない、と正直、思ってしまった。

だっ

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ユーモアは勇気

ユーモアは勇気

Kさんが戻ってきた。

約5年ぶりの帰還である。

でも、本当に魔法にでもかけられたのかと思うくらい、見た目はあの頃と全く変わらないままだった。

確かもう60歳近いはずなのに、あのブラウンのマッシュルームカットと細かな模様が入った東欧風のワンピース姿の彼女は、あの頃と同じ

永遠の少女みたいな、

大人の女性

だった。

一方でKさんの方は、最初、僕のことに全く気づかず、僕だと気づいたときは、

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ちっぽけなボクはいつだってちっぽけな奇跡に励まされる

ちっぽけなボクはいつだってちっぽけな奇跡に励まされる

スポットライトの当たらない

まるで人生の路地裏みたいな職場で

ただ目の前の仕事に全身全霊を込めて

打ち込んでいる毎日

誰に賞賛されることもなく

もはや見えてすらいない

こんなちっぽけな存在でも

同じ想いを心に秘めた仲間たち

と一緒に

夕陽が沈む頃には

いつだってヘトヘトになるくらいには

働けている

たったそれだけのちっぽけな毎日を

こんなにも愛おしいと思えている

ああ、

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ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

自分のいけない癖がまた出てしまった。

おそらく普通の人なら見逃すレベルのごく微量な他人からの悪意のパルスを受信して、それをわざわざ自分の中でエンプリファイ(増幅)して出来た憎しみの炎で自らと世界を焼き尽くそうとする

あの悪癖(Bad Manner)

が、である。

この数日の懸命の消火作業でほとんど鎮火したとはいえ、僕の心の中にはまだブスブスと不満と不安といら立ちの炎がくすぶっているのが分か

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たやすく諦めてはいないというだけの話

たやすく諦めてはいないというだけの話

金曜日 PM4:00

今年度から発足した新しいプロジェクトチームのキックオフミーティングが始まった。

メンバーは僕を含めて4名だけど、実際、このプロジェクトが立ち上がる前から関連情報を収集し、具体的なアクションプランまで作成していたのは僕だけだったから、その僕が一通り話してから、メンバー間で議論するという(まぁ、いつもの)流れとなった。

ただ僕にとってうれしい誤算だったのは、自分のプランが満

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なんとラッキー7!!!
みなさま、いつもありがとうございます。
一方で自分のことに触れたちょっとなんだかなあな記事も目にしてしまったので、まあいいこともあれば、悪いこともあるのはまさに人生と一緒ですね。

夢見るサナギマン

夢見るサナギマン

「僕は、希望をひとりの成功者に見るのではなく、無数の失敗者が生き続けているこの現実にこそ見出す。」

今朝、通勤中の千代田線の車内で、こんなフレーズがふと思い浮かんだのは、もちろん僕が成功者じゃないからなのは間違いない。

ただ、かといって自分が失敗者かというと、あくまで世間的に見たらそうなんだろうなぁ、というくらいで、実際に自分のことを失敗者だと思っているわけでもない。

そもそも成功も失敗もど

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立つ鳥、後は頼んだぜ

立つ鳥、後は頼んだぜ

ボクの神様は、いつだってちょっとイタズラ好きな人間味溢れるヤツで、

昨日だって、このタイミングで、

ボクがこれまでやってきたことを

こんなにも喜んでくれて、

そして、ボク以上に頑張って

その感謝の気持ちをきちんとカタチに

してくれる人たちの

素敵な笑顔を見せつけてくれたのだった。

本当に、なんでこのタイミングなんだろう。

そんな人たちと、笑い合いながらちょっと先の未来の話をして、

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NO NOTE NO LIFE, NO MUSIC NO LIFE

NO NOTE NO LIFE, NO MUSIC NO LIFE

直近3ヶ月(12月-2月)の僕が聴いた音楽を振り返ってくれた。

振り返ってみた、ではなくて、振り返ってくれた、というところがミソだよね。

というわけで、YouTubeMusicさん、本当にいつもお世話になりありがとうございます!

ちなみに、昨日は久々に一人カラオケを歌ったけど、ここに載っている曲はひとつも歌わなかったのも何気に面白いと思った(笑)

そして、文章を書くことも歌を歌うことも特別

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百点満点の一日

百点満点の一日

帰りのロマンスカーの中で妻がお出かけした際のいつものお約束のあの質問を息子に投げかける。

「今日は何点だった?」

すると、息子はすかさず

「満点!」

と答えたから、僕は思わず

「お〜!マジかあ!」

と大きな声を出してしまった。

なにしろこれまで彼から満点が出ることはほとんどなかったからね。

そして、僕がその理由を尋ねると、

「ぜんぶが過不足なく絶妙なバランスだったからかな。」

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終わった。そして、また始まる。

終わった。そして、また始まる。

「それは、会社や社会がそういうものだからだよ」

「単純にそれだけのことだよ」

「何もそんな大声で騒ぐことじゃない」

泣き叫ぶボクに向かって、ボクの心の中のスマイルがクールに諭した。

まるで長い夢から覚めたような気分だ。

もしくは、ようやくオギャー!と叫んで、

この世界に生まれ落ちたような

そんな、心許なくも新鮮な気持ちもある。

ただただガムシャラに、自分が信じる道を突き進んできた

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ズレてる人

ズレてる人

時々、自分の感覚が、世間一般のそれとは大きくズレてることに否応なく気付かされてしまうことがある。

例えば、僕は自分のことをまだまだ伸び代だらけのヒヨッコだと信じて疑わないのだけど、世間の人から見たら、それこそ棺桶に片足を突っ込んだ前期高齢者に見られているんだなあってことを先日もつくづく痛感させられてしまったばかりだし。

まあ、そりゃあそーだよなあ。

あとは、僕が世のため人のためにと思ってこれ

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note族を成り立たせるもの

note族を成り立たせるもの

時は2024年

こんな風に書くと、まるでSF小説の出だしみたいだなと思うのは、やはり僕が昭和生まれの人間なのかもしれない。

確かに誰かに電話するたびに、ジーコジーコアルシンドジーコとダイヤルを回すという儀式が必要だったあの頃と比べると、今の時代はほとんどSF小説みたいなものだ。

そして、そんな風にテクノロジーが割と人間の想像とおりに進化した今の時代だからこそ生まれた

新しいコミュニティ

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いちばんたいせつなもの

いちばんたいせつなもの

土曜日の夜 

家族3人で「ゴーストバスターズ」の最新作を観に行った。

本当はお昼くらいに観に行きたかったけど、息子がどうしても4Dで観たいと言ってきかないから、こんな遅い時間に観ることになってしまったのだった。

というわけで、19時過ぎにシネコンに行って事前にネット購入しておいたチケットのQRコードを券売機にかざして、紙のチケットを受け取る。

そして、売店でドリンクを買って、機械にチケット

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〈息子と一緒に〉自信ってどうしたら身に付くのかな?〈考えてみた〉

〈息子と一緒に〉自信ってどうしたら身に付くのかな?〈考えてみた〉

先日、転校前の小学校で息子と親友だった男の子(Yくん)がとんでもない問題児になっているという噂が舞い込んできた。

その話によると、「ラブホテルがどーだの、セックスはどーだの」と言いながら、女性の担任教師や同じクラスの女子をからかったり泣かせているということだった。

う〜ん、まだ下の毛も生えてない小4男子が何やってんだか・・・。

そして、その噂話を聞いてから、1か月後くらい経ったある日のことだ

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涙の成分分析

涙の成分分析

いわゆる何でも屋さんの僕の現在の主な生業は、それこそたまたまやっているだけのものに過ぎなくて、あといよいよ飽きてもきたので、たぶんそろそろ別の仕事に就く予感もあるのだけど、

アナリスト(分析屋さん)

である。

そんな僕だから、今回、このnoteでもちょっとそのスキルを活用して、あるものを分析してみることにした。

で、その分析対象は何かというと、タイトルにある通り



である。

それも

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