記事一覧
魔法を信じ続けるかい?
うちはこれまで毎年、クリスマスには必ずサンタクロースが来てくれて、息子の欲しいプレゼントを届けてくれていた。
ちなみに、直近の戦績(?)は以下の通りである。
2020年(7歳): 釣り竿セット
2021年(8歳): 任天堂Switch
2022年(9歳): 緑色の自転車
しかし、今年、彼から欲しいものを聞かされたとき、これはさすがのサンタでも無理かもしれない、と正直、思ってしまった。
だっ
ちっぽけなボクはいつだってちっぽけな奇跡に励まされる
スポットライトの当たらない
まるで人生の路地裏みたいな職場で
ただ目の前の仕事に全身全霊を込めて
打ち込んでいる毎日
誰に賞賛されることもなく
もはや見えてすらいない
こんなちっぽけな存在でも
同じ想いを心に秘めた仲間たち
と一緒に
夕陽が沈む頃には
いつだってヘトヘトになるくらいには
働けている
たったそれだけのちっぽけな毎日を
こんなにも愛おしいと思えている
ああ、
ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界
自分のいけない癖がまた出てしまった。
おそらく普通の人なら見逃すレベルのごく微量な他人からの悪意のパルスを受信して、それをわざわざ自分の中でエンプリファイ(増幅)して出来た憎しみの炎で自らと世界を焼き尽くそうとする
あの悪癖(Bad Manner)
が、である。
この数日の懸命の消火作業でほとんど鎮火したとはいえ、僕の心の中にはまだブスブスと不満と不安といら立ちの炎がくすぶっているのが分か
たやすく諦めてはいないというだけの話
金曜日 PM4:00
今年度から発足した新しいプロジェクトチームのキックオフミーティングが始まった。
メンバーは僕を含めて4名だけど、実際、このプロジェクトが立ち上がる前から関連情報を収集し、具体的なアクションプランまで作成していたのは僕だけだったから、その僕が一通り話してから、メンバー間で議論するという(まぁ、いつもの)流れとなった。
ただ僕にとってうれしい誤算だったのは、自分のプランが満
立つ鳥、後は頼んだぜ
ボクの神様は、いつだってちょっとイタズラ好きな人間味溢れるヤツで、
昨日だって、このタイミングで、
ボクがこれまでやってきたことを
こんなにも喜んでくれて、
そして、ボク以上に頑張って
その感謝の気持ちをきちんとカタチに
してくれる人たちの
素敵な笑顔を見せつけてくれたのだった。
本当に、なんでこのタイミングなんだろう。
そんな人たちと、笑い合いながらちょっと先の未来の話をして、
終わった。そして、また始まる。
「それは、会社や社会がそういうものだからだよ」
「単純にそれだけのことだよ」
「何もそんな大声で騒ぐことじゃない」
泣き叫ぶボクに向かって、ボクの心の中のスマイルがクールに諭した。
まるで長い夢から覚めたような気分だ。
もしくは、ようやくオギャー!と叫んで、
この世界に生まれ落ちたような
そんな、心許なくも新鮮な気持ちもある。
ただただガムシャラに、自分が信じる道を突き進んできた
note族を成り立たせるもの
時は2024年
こんな風に書くと、まるでSF小説の出だしみたいだなと思うのは、やはり僕が昭和生まれの人間なのかもしれない。
確かに誰かに電話するたびに、ジーコジーコアルシンドジーコとダイヤルを回すという儀式が必要だったあの頃と比べると、今の時代はほとんどSF小説みたいなものだ。
そして、そんな風にテクノロジーが割と人間の想像とおりに進化した今の時代だからこそ生まれた
新しいコミュニティ
いちばんたいせつなもの
土曜日の夜
家族3人で「ゴーストバスターズ」の最新作を観に行った。
本当はお昼くらいに観に行きたかったけど、息子がどうしても4Dで観たいと言ってきかないから、こんな遅い時間に観ることになってしまったのだった。
というわけで、19時過ぎにシネコンに行って事前にネット購入しておいたチケットのQRコードを券売機にかざして、紙のチケットを受け取る。
そして、売店でドリンクを買って、機械にチケット