健康に関連して私的な体験　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(上記は2018 ﾀｲﾑｽﾞｽｸｴｱ）

健康に関連して私的な体験－過大なストレス
　私が50才代前半の頃、小さな事務所に取っては最大級の建築設計の依頼がありましたが、きわめて短期間で完成させなければならず迷った末、不安ながらも引き受けました。
 
　技術的に未知な部分もあり毎日、調査、勉強、試算等の繰り返しでしたが若さも有り充実していました。
　ところが、2ヶ月程経った頃から疲労と不安で夜も眠れなくなり、そのうち口いっぱい、口内炎が出来て食事も満足に摂れなくなり、集中力も切れだし万事休す！の状態に陥り、あわやこの設計はお手上げか！と思いました。過大なストレスが原因である事は理解していました。
 
　それより１年ほど前、妻は「ヘバーデン結節症」と言うリューマチに似た手の指先関節が痛み、最後には関節が曲がったままになる病気にかかっていて、医者に治療の方法は無く進行するのにまかせるしかないと言われて、悲嘆にくれていたところ近所に住むママ友から、これを飲んでみたらどうかと、「46種必須栄養素確保の為の健康補助食品」を紹介されました。
 
　妻は治療の方法が無いのであれば、試してみようと言う気になり、摂取する事にしました。
　すると半年ぐらいで、痛みが気にならなくなり、今に至るまで進行は止まっています。
 
　私を見かねた妻が、これを摂取してみてはどうかと言ったんですが、当時の私はこの健康食品の科学的な成分、人体に作用するメカニズム等を知らず（知ることを拒否していました。）迷いましたが、当時の状況は儘ならず、藁おもすがる思いで摂取を始めました。
 
　すると、徐々に口内炎も少なくなり食事もできる様になって、平常心を取り戻し、何とか最大級のハードルを越える事ができ、次の受注につなげる事が出来ました。
　私はこの体験をきっかけに健康について興味を持つようになりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり
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