子どもが3才までにしたい3つの育脳
・子どものために親ができることを知りたい
・脳が育つ食事を知りたい
・子どもの五感を育てたい
こんな悩みがある方へ、今回は「子どもが3才までにしたい3つの育脳」を紹介します。
①朝日を浴びる
まずは生活習慣を整える工夫をしてみましょう。
明るい朝日は子どもに刺激を与えて脳を活性化させてくれます。
うちの1歳7か月の息子は小さい頃から、今まで19時には布団に入って20時には寝ています。
20時以降に親だけの時間が増えることで、親の気持ちも安定しますよ。
小さなころから早寝早起きを意識してみましょう!
②青背魚を食べる
青背魚には脳の働きを良くするDHAが多く含まれ、脳を活性化させるタウリンも多く含まれています。
【月齢別の青背魚】
・5~6か月:しらす干し、真鯛、ひらめ、かれい
・7~8カ月:まぐろ、かつお、鮭
・9~11カ月:あじ、いわし、さんま
・1歳~:さば
意識的にとらないと、つい忘れてしまうので積極的に取り入れていきましょう。
ポイント💡
・DHAは加熱すると過酸化窒素が発生する
・抗酸化食品も合わせて食べる
・緑黄食野菜、キャベツ、ねぎ、大豆製品、みそ
③五感を鍛える
五感を育てるのに特別なことはいりません。
いつもの公園や散歩道が子どもの五感をしげきしてくれます。
視覚を鍛える👀
・いつもと違う条件でモノを見る
・遠くを見る
・暗い場所でも目が慣れると見えてくる
普段と違うモノの見方を意識するだけで、鍛えることができます
聴覚を鍛える👂
・雨や風、滝の音、川の音など自然の音を聞く
・テレビや音楽を消して、周りの音を一緒に聞く
・風鈴などの心地良い音を聞く
親がいつも聞いている音を集中して聞くことで、子どもも集中して聴覚を鍛えることができます
嗅覚を鍛える👃
・食べ物のいい匂いを体験する
・外に出て花や草のにおいを体験する
今の時代はイヤな臭いを嗅ぐことが少ないので、イヤな臭いも体験できる機会を作ることで、嗅覚を鍛えることができます
味覚を鍛える👅
・甘さ、酸っぱさ、しょっぱさ、苦さ、うまみを体験させる
・母乳、ミルクには味覚を育てる役割がある
・離乳食にも味覚を育てる役割がある
親が決めつけずに色々な食材を食べることで、味覚を鍛えることができます
触覚(皮膚感覚)を鍛える👍
・葉っぱや花、布、紙など色々なものに触れてみる
・乾いた砂、湿った砂、どろんこになって遊んでみる
汚れを気にせずに、許容できる範囲で色々なものにふれることで触覚を鍛えることができます
普段の生活にムリのない範囲で取り入れていってみましょう!
以上が「子どもが3才までにしたい3つの育脳」でした。
【子どもの将来のために脳を育てたい人にはこの本がオススメ(無料で読む方法も)】
子どもの為に親ができることはやってあげたいけど、なかなか思いつきませんよね。そんな時は本から学ぶのがオススメです。
ぼくが参考にした本はこちら!
日常的に取り入れられることがたくさん書いてあるので、気軽に取り入れることが載っています。
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