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自立した子どもに育つために知っておきたい3つのこと

・子どもには自立した人生を送って欲しい
・子どもに接するなかで注意することが知りたい
・家でできることをしりたい

こんな悩みがあるかたへ、今回は「自立した子どもに育つために知っておきたい3つのこと」を紹介します。

①赤ちゃんの「指さし」には深い意味がある

子ども (11)

指さしは、指をさしているものに興味を持って、学ぼうとしている行動です。

子どもの指さしへの対応一つで子どもの学習意欲が左右されることも分かっています。

指さしに関する実験
・Aグループには見慣れないおもちゃに指さしをしたら、どんな物か調べる助けをする
・Bグループには見慣れたものでも、知らないふりをしたり、でたらめな返事をする

結果:Bグループの子どもたちは指さし行動がはるかに少なくなった

指さしは学ぼうとする意欲を表現しているので、適当に反応するのではなくしっかりと興味を持ったものに関して話すようにしましょう!


②男の子には感情ことばを教える

子ども (12)

男の子には「くやしい」「かなしい」「うれしい」などの感情表現をする言葉を教えましょう。

女の子に比べて言語の発達が遅い傾向があって、何か問題にぶつかったときに表現できるようにしておくと、自分の状態を伝えることができます。

感情ことば
・かなしい
・うれしい
・くやしい
・こわい
・はずかしい

小さい子どもは自分の状態をどう表現したらいいのか分からずに、かんしゃくを起こしてしまうこともあります。

子どもは親の言葉を聞いているので、意識的に親が感情を表現していきましょう!

ポイント💡
回りに助けを求める言葉もセットで教えると助けてもらえる。
・手伝って
・教えて


③親子で競争や勝負をする

子ども (9)

本気で子どもと勝負ごとをしてみましょう!

勝負ごとは知的発達をうながすと言われています。

家でできる競争や勝負の例
・オセロ
・将棋
・制限時間内にねんどで〇を作れる数
・つみきで高く積み上げれた高さ

子どもだからと手を抜かずに、勝負することでこどもの本能を刺激していきましょう!

以上が「自立した子どもに育つために知っておきたい3つのこと」でした。


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