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Hiro hanayama/ BLUEVARYCOSMOS
2019年9月8日 18:53
中2の夏だった。心の中には東京がいた。ボクが生まれた場所は山口県の下関。本州の端で東京から遠く離れたところだ。東京のイメージ=流行、芸能の最先端だった。人生で東京にはじめて行って強く意識し始めたのはもっと前なのだが、またそれは次回にするとして今回はそれよりちょっと熱が続いていた頃の話。恋愛で言えば、「好きになる」から「好き」と言えるくらいだろうか。昔は東京の芸能といえばまだまだジャニー
2019年7月12日 00:20
ボクの知り合いに財務省の女性がいる。もう10年以上勤めているベテランなのだが、この方とは実は同級生なのだ。社会人学生というやつだ。入学から一緒で、この秋からイギリスの大学院に行くらしいということだった。そんなことを全く意識せず、ボクは何も変わらずいつもと同じように登校して教室で彼女にあった。我々の学校の学生の日常は、授業を受けてからさらに自習室で自学という超ハードなスケジュールだ。そして、
2018年10月18日 02:20
Q.夢はなんですか?この問いに、ボクは何度も答えようとしてきた。「ミュージシャン、起業家...」具体的な職業の名前を出してきた。しかし、どれもしっくり来ない。具体的なものはどれも表面で、もっと深く底に共通するものが隠れている。 ふと、「夢はなんですか?」という問いを自分に投げかけた時、しっくりくる答えがあった。「ヒーローになりたい」ボクがずっと考えていたこと。誰かにとっての