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映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」を観て

1月28日、「コンフィデンスマンJP 英雄編」という映画を観た。2022年の日本映画で、田中亮監督の作品だ。

キャストは、ダー子役の長澤まさみ、ボクちゃん役の東出昌大、リチャード役の小日向文世、三代目ツチノコ役角野卓造などである。

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あらすじは、
ダー子・ボクちゃん・リチャードは、師匠であるツチノコが2年前に死去したことによるショックで詐欺のやる気を失っていたが、ダー子から「何でもありのラストバトル」「負けたら勝った人の言う事を聞く」として3人での勝負を提案。多くのセレブが集まるマルタを舞台に「いちばん多く稼いだ者が勝者」という7日間の戦いを始める。
ジェラール・ゴンザレス、畠山麗奈夫妻が所有する「踊るビーナス」を狙うダー子たち。更にそこに、日本からの刑事・丹波、インターポール・マルセル真梨邑、宿敵・赤星らが集い、複雑に物語は展開されていくが、「踊るビーナス」を巡って3人は遂に真梨邑に捕まってしまう。
しかし真梨邑こそが、勝手に「4代目ツチノコ」を名乗りダー子らを騙していたコンフィデンスマンであった。ところがそれもすべてダー子の手の内で、一行は丹波や赤星、ジェラール夫妻と手を組んで真梨邑を騙すことに成功した。
といった内容。

で、観終わっての感想。

内容はどうでもいい、ただ楽しく観れる

コンフィデンスマンjpシリーズは必ず見ている。
それは、楽しいから。それだけである。
でも、そういう映画を観たくなることってない?
ボクは、たまーにある。
特に、このシリーズは、楽しさにハズレがないところが好きである。

ダー子がやっぱり最高なのだ!

なんだかんだ言って、この映画の見どころは、やっぱり長澤まさみ演じるダー子だろう。
その、破天荒ぶり。美人なのに、ブサイク顔になる瞬間。
このダー子は、架空の人物とわかっていても、ファンになる。
やはりこの役は、長澤まさみしか適任がいないと思うのだ。

パターンは分かってはいるが、最後にスカッとする

映画のパターンはわかっている。
でも、それが心地いいのかもしれない。
ダー子たちは決して負けることがない。最後の最後に大どんでん返しがある。
そこも含め、わかっている。でも、観てしまう。
そういう映画なのだ。

お酒を飲みながら観るくらいがいい

ボクは、この映画は午前中は観ない。
だいたい、お酒の入る土曜の夜、心地よい笑いが欲しい時、この手の映画を観る。
お酒を飲みながら観ることができる映画って、けっこう貴重だと思う。
映画館やドライブインシアターは、もちろん御法度。
だからこそ、自宅で観ることができる、醍醐味なのではないだろうか。

だから、4作目も楽しみにしているのだ!

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