体癖診断カフェ・リポートvol.2
インプットした情報を定着させる方法
【講座や講義のノートのとり方】
講義なんかでの、ノートやメモのとり方にも、体癖タイプの違いがでてきます。前回カフェで、そんなお話が出ましたので、まとめてみました。
話の内容を、ただ聞いているだけだと、全部流れていってしまう。また、大人数が話していると、誰が何を言っているか、わからなくなってしまうことがあると困る。だから、自分の考察も含めて、とにかく、全部ノートに書き記したい。
論理的な頭脳タイプ、あるいは、コツコツ頑張る勝負タイプ、でしょうか。
その背筋がスーッと真直ぐ伸びているか、机やノートに対して身体を捩っていたりするか、姿勢にも注目したいですね。
一方、こんな人もいますね。
話しを聞きながら、自分の経験や感覚に結びつけて覚えていく感じ。その時にはつながらなくても、ある日ポンと「わかった!」となることがある。書くことは出来るが、そうすると、書くほうへ集中してしまい、耳がおろそかに。
気分が変わる感情タイプ、または、一点にこだわる集注タイプ、でしょうか。
キョロキョロと興味の対象が変わると、身体が動いていませんか。あるいは、集中すればするほど、前かがみになり肩と首が縮んでしまっている、とか。
聴講中は、メモ程度に単語かセンテンスを書く。考えながら聞くというよりただ、ポイントをインプットしていくだけ。終わってからその情報を、経験と照らし合わせて、整理・分類・考察することが「わかる」につながる。
要領のよく合理的な行動タイプ、かもしれませんね。
ポイントをおさえて、目的が達成されたなら(あるいは、されないと判断するが早いか)「じゃ!さよなら!」って、颯爽と席を立ち去る感じが、あるかもしれません。
あなたは、どのタイプでしょうか。^_^
(受講者さまの声と感想文を基に、まとめ直しました。いつもありがとうございます!)
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