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水族館に行った話、三秋縋の小説の話(ネタバレ)
※配信で話した内容の原稿です。
ユニバの翌日、水族館に行った話
・二泊することはもう決めていたので、どう過ごすか?と考えた時に水族館行けばいいじゃん!と思いついた
・どこに行くのか?などの詳細は一切決めていなかった。そもそもユニバのアトラクションもどう回るか見ておこう、と考えていたのに時間がなくてできていなかったので、自由行動である水族館を先に決めておくという発想はなかった
・そのためユニバ当
日記 2023年7月27〜31日
7/27
仕事の日。8時半から19時半まで仕事。22時までマックで夕飯を取りつつ勉強。終わり次第1時間かけて歩きつつ帰宅。コウのブルアカ案件配信があったため、帰宅途中から見ていた。途中途中笑いが堪えきれず腰砕けになりながら歩く。どうせもう夜遅いので人もおらず、悪くない気分だった。
7/28
仕事の日。8時半から19時半まで仕事。22時までマックで夕飯を取りつつ勉強。終わり次第1時間かけて歩きつつ
素人が語る!個人制作シナリオゲーのマーケティング(ネタバレ含む)
最近もっぱら配信で取り上げられている「陰キャラブコメ」や「断罪室」を見るに、最近の個人制作ゲームはまず実況者がプレイすることが起点になり、その後作者が実況配信に触れることでさらに相互作用が生まれて伸び率が高くなるように思う。
「断罪室」の場合は作者が実況配信に参加し、なおかつ内容を踏まえた上でファンアートを描いてるから当然リスナーがRTしてどんどん周知されていく。無料だから色んな実況者がプレイしや
NEEDY GIRL OVERDOSEについての感想文/我々は如何にしてあめちゃんを救うのか
NEEDY GIRL OVERDOSE(以下NGO)について
聞きかじりみたいな知識で語る。ネタバレ注意。
前置きは割愛する。
ひどくシニカル(冷笑的)な視線で描かれた物語だと感じた。人によってはトラウマにもなり得る展開・描写がとても多い。作中で示された「真実」も、プレイヤーの精神を攻撃するに足る内容だったように思う。しかしだからこそ、この作品には特異な価値が生まれたと言えよう。
いきなり核心に
『映画大好きポンポさん』感想 ※ネタバレ入り
見ました。とても良かったです。
以下詳細な話。
映画大好きポンポさんは元々Pixivに投稿された漫画が原作。Twitter上で話題になり、瞬く間にランキングを駆け上った。その後単行本化したようで、続編もいくつか刊行されているとのこと。生憎自分はPixiv版の第一作しか読んでいないが、それ単体で十二分に世界観を表現しきったとても魅力的な作品だったと記憶している。もっとももう数年前のことだから、詳細
考えなくてもいいことを考えている気がする
悩みすぎてハゲそう。
そんな軽口を言ってしまうくらいには、毎日毎日何かに悩んでいる。どうにも止められるものではない。止められるのなら最初から悩みはしない。止められないから悩んでいるのであり、悩んでいることに悩んでいる。
もはや悩んでいることが当たり前であり、悩んでいないことに不安感すら覚えるようになる。そうなってしまえばもう末期で、もはや悩みとどううまく付き合っていくしか方法がない。
などと言えば
牛の胃袋は4つあるらしい
年の瀬が近くなり、年末を強く意識すると、やはり去年のことが思い出される。
12月30日の推しの卒業発表、その翌日12月31日別の推しの入籍報告。
前者は実際の卒業日は3月末でおよそ1クール分の猶予はあったし、後者は祝うべき慶事で憂うようなことなど何もない。しかしどちらも、どこか自分の手を離れて行ってしまうような感覚があったのも事実で(実に勝手な感覚だが、それくらいは許してほしい。好意には親近感が伴
RFAを一ヶ月間続けた結果
リングフィットアドベンチャー。およそ一年前のクリスマス~正月あたりから一時期V界隈で流行り、流行り病により自宅での勤務を命じられた人たちがその後を追うように購入した、Switchの体感型トレーニングRPGゲームである。同梱されたリング状のコントローラにジョイコンをセットして、押し込んだり引っ張ったり、時にはリングを放置して運動する。RPG形式で敵を倒すので、ゲームとして楽しみながら運動ができる設計
もっとみる卒業をしてもまだそこにいるということ
にじさんじはしばしば卒業=引退者が発生する。これは仕方のないことだと思う。突発的なトラブルもあれば、環境の変化でやむを得ない場合もある。配信業というのはそれなりに時間も準備も必要なもので、私生活の事情が如実に反映される。企業側としては休止という形で籍を置き続けてもらっても構わない(所属していることによるコストというのはほとんど発生しないし、むしろ卒業することによりモデルが一切使えなくなることの方が
もっとみるアバターとしてのV、キャラクターとしてのV
Vtuberって何?と問えば、その答えは千差万別に返ってくるだろう。今や何人いるのか、正確には把握しきれないVtuber。持つ特色は人によって様々で、だから共通した答えなど返ってこないのかもしれない。しかしある視点からでは、大別して二つに区分することができる。「アバター」と「キャラクター」だ。
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