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#創作について
【雑談】どちらの性に感情移入するのか
お久しぶりです。秋に入ったというのに、厳しい残暑が続く日々ですね。早く新しく買った秋物の服に袖を通したい気持ちです。
さて、今日の雑談テーマは「どちらの性に感情移入するのか」です。
昔、ある作家さんがブログで「歌詞を読むとき我々はどちらの性に感情移入する(している)のだろう?」と書いていた記憶があります。作家さんの名前は失念しましたが、その議題を今までずっと考えていました。たとえば、歌詞の主人
【雑談】締め切りと創作について考えた話
お久しぶりです。部屋の整理をする休憩に、この記事を書いています。
今現在、3末の文学賞に向けて原稿を書いているわけですが、どうやら「間に合わない」ようです。純文学(だと思って書いているのですが)の作品なので、次目指せるのは秋の賞。それまでこの作品を続けて書き上げる、という選択もあるのですが、正直この作品のラストが見えなくて潔く別の作品を考えたほうがよいのかしら? と思い始めています。
やっぱり
【雑記】第一稿終えました
10月に入りましたね。昨日、仕事終わりに外をでかけたら、キンモクセイの甘い香りが流れてきました。小学生の頃、通学しながら「この甘い香りはどこからくるのだろう?」と不思議に感じていたのを思い出します。風の匂いが変わり、秋の訪れを感じますね。
さてさて、本題。ようやく、今まで公募に向けて書いていた中編小説の第一稿を終えることができました……! 記録を取っていないのでいつから書き始めたのか覚えていない
【コラム】短編の名手による小説の書き方
お久しぶりです。ですます調でなく、エッセイ風に書こうとしたら途中で文章が消えてしまいました。これを何かの啓示だととらえ、いつもどおり「ですます調」でいきたいと思います……。
※タイトルは「短編の名手による小説の書き方」としてますが、ハウツーではありません。ご了承くださいませ。
最近、「短編の名手」と呼ばれる海外作家の小説を読むことがあり、その書き方のうまさに毎回感嘆しています。物語ももちろん深
2021年公募の結果、「退屈な頑張り」からの卒業へ
先日、去年出した文学賞の結果を見に行きました。案の定、落選。2021年に出した作品は(も)、すべて一次選考で落ちた結果になりました。
どれに出したかと振り返ると……、文藝賞(3月末)、文學界(9月末)、太宰治賞(12月〆)のみっつ。文藝と文學界は倍率も高いので、落選するだろうなと思いながら出しましたが、見事にそのようになりました笑
はて、どうしたものか。これからの作品づくりに悩むところです。
【雑談】小説を書き始めた頃を振り返る
お久しぶりです。今回は小説を書き始めた頃のお話をしたいと思います。
そもそも、なんで小説を書くようになったのか。はっきりとした原点を忘れてしまったのですが、一時期小説を書くよう周囲から勧められたことがありました。たぶん、あれがきっかけだったのだと思います(うろ覚え
なかでも、記憶に残っているのが、カウンセラーの先生の言葉。当時、大学生だったわたしは心を病んでいたので、大学にあるカウンセラー室に
次の作品に向けて始めました
この間呟いたとおり、ギリギリ1月の終わりに公募用の原稿を脱稿することができました。書き終えた感想としてはイマイチ……ですね。最後は強制終了する感じで、あまりいい着地点とはいえない。これから推敲に入るわけですが、推敲にもあまり期待はできない。最後がぱっとしない、ということはそのテーマに関して、深く考えられていないわけですから。(考えられたのなら、いい結末を迎えられるはず、と思っている
太宰治が何かの
【雑記】トルストイ派かもしれない
お久しぶりです。じつは、noteに掲載する短編小説を書いていたのですが、思いのほか長くなってしまい、しばらくの間更新途絶えていました……。
過去記事にコメントくださる方もいて、「もしや更新していないと書いていない(スランプ)と思われているのでは……?」と不安になり、今朝これを書いています。サクサクとは書けていないので、プチスランプでもあながち間違いではないのですが、それでも毎日ポメラを開き、文字
小説ができるまでの話。
昨年書いた創作についての記事がよく読まれたので、今回は小説ができるまでの話をしたいと思います。選考通過常連者ではないので、あまり参考にはならないと思いますが、こんなやり方で小説を作っているんですよ、という紹介。
1.構想段階
主に歩きながらアイデアがひらめくことが多いので、散歩をよくします。20代の頃は会社に通勤していたので、その帰り道、夕方のちょっと理性が鈍る時間によく物語の種を考えたりしてい
文学賞に応募しました。
先週あたり、12月〆の文学賞に応募しました。小説を書く・推敲する間に、プライヴェートがゴタゴタしていましたが、ようやく郵便局のポストに投函。結果的にあまり推敲できなかったので、どうなることやらですが、まず、今年最後の投稿を完了できたことを喜びたいと思います。わーい。
公募に関して、今年を振り返ると……3月、9月、12月の文学賞にそれぞれ一本投稿することができました。なので、今年は(も)合計3作品